愚昧記
三条実房 [著]
[製作者不明], [1---]
文字資料(書写資料)
グマイキ
1ヨ216-249100767462766,
稀覯本につき記述対象資料毎に書誌作成
表紙の書き入れによる冊次: 3: 仁安二年春夏, 4: 仁安二年秋, 6: 仁安二年冬上, 7: 仁安二年冬下, 8: 仁安三年夏, 9: 仁安三年冬, 12: 嘉應二年秋冬, 13: 嘉應二三文治六建久元建久二, 15: 承安四年, 17: 安元三年, 18: 壽永元年, 20: 節會部類
27冊 (2帙入)
写本
書名は書き外題より, 著者名は8巻奥書より
全[824]丁 (1: [9]丁, 2: [14]丁, 3: [38]丁, 4: [31]丁, 5: [17]丁, 6: [22]丁, 7: [23]丁, 8: [28], 9: [36]丁, 10: [44]丁, 11: [20]丁, 12: [29]丁, 13: [69]丁, 14: [29]丁, 15: [34]丁, 16: [87]丁, 17: [36]丁, 18: [53]丁, 19上: [31]丁, 19下: [22]丁, 20: [46]丁, 21: [9]丁, 22: [24]丁, 23: [30]丁, 24: [17]丁, 25: [16]丁, 26: [10]丁)
7巻の奥書に「本云 寛文元年十二月廿二日以正記一校了 権大納言水原判」とあり
8巻の奥書に「幸云 右愚昧記三条入道左大臣実房公自筆宦庫御物也 以正記中写之正保二年 卯月十八日 従二位行権中納言源朝臣」とあり
10巻の奥書に「暦應四年七月廿二日一見了 左近中将[花押]」, 「貞和三年林鐘中旬之後取目録了[花押]」, 15巻の奥書に「貞和三年七月十四日元目録事 権中納言公忠」, 17巻の奥書に「貞和三年八月十四日」等あり 16巻の奥書に「暦應四年八月三日一見了 左中将判」とあり
19上巻の巻頭に「實房愚昧記 伊勢勅使局記以正記写之」とあり, 19下巻の扉に「任大臣御記 文治五年 愚昧」とあり
大和綴
墨書と朱墨の書き入れあり
13巻49丁オモテ, 58丁オモテ, 後表紙見返しに付箋あり 「裏書」 「首書」 「訳王幼時装束」等とあり, 15巻に紙片の挟み込みあり 「裏書」とあり, 15丁オモテ, 17丁ウラの付箋にも「裏書」等とあり
「和學講談所」(和学講談所)
保存状態: 虫損あり