総管信仰 : 近世江南農村社会と民間信仰

書誌事項

総管信仰 : 近世江南農村社会と民間信仰

濱島敦俊著

研文出版, 2001.5

タイトル別名

総管信仰 : 近世江南農村社会と民間宗教

The belief in Zongguan : folk religion in rural society in Jiangnan during the Ming and Qing periods

總管信仰 : 明清時期江南農村社會之民間宗教

タイトル読み

ソウカン シンコウ : キンセイ コウナン ノウソン シャカイ ト ミンカン シンコウ

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注記

英文と中文の書名は巻末の「英文・中文提要」による

奥付の副書名(誤植):近世江南農村社会と民間宗教

人名・地名・書名・事項索引: 巻末

文献目録: p[241]-251

内容説明・目次

内容説明

本書は12・3世紀、南宋の史実を対象とする文献資料から1990年代の社会調査に至るおびただしい素材群を駆使して行われた、14世紀、元朝後半より、19世紀、清朝末期までの中国江南農村社会における民衆の信仰を対象とする初めての体系的な研究である。

目次

  • 神々の来歴(蘇州府常熟県;常州府江陰県)
  • 鬼から神へ—総管信仰成立の契機と構造
  • 明朝の祭祀政策と郷村社会
  • 商業化と都市化—宗教構造の変動
  • 信仰と社会経済

「BOOKデータベース」 より

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