多体問題 : 電子ガス模型からのアプローチ

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多体問題 : 電子ガス模型からのアプローチ

高田康民著

(朝倉物理学大系 / 荒船次郎 [ほか] 編集, 9)

朝倉書店, 1999.11

タイトル読み

タタイ モンダイ : デンシ ガス モケイ カラノ アプローチ

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注記

参考文献と注釈: p[365]-371

内容説明・目次

内容説明

本書は多体問題、とりわけ固体中の多電子問題を第1原理のハミルトニアンから出発して、自然の階層的構造の認識という立場から体系的に基本事項を整理し、関連した諸概念を解説した教科書である。この第1原理からのアプローチに際しては電子ガス模型が重要な役割を果たすので、その模型固有の性質やそれからの発展をいろいろな角度から詳しく検討しながら、多体問題の物理に対する一つの視点を与えた。

目次

  • 第1原理からの物性理論の出発点
  • 理論手法の基礎
  • 電子ガス
  • フェルミ流体理論
  • 不均一密度の電子ガス:多体効果とバンド効果の競合

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43893557
  • ISBN
    • 9784254136791
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 379p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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