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ドイツ職業社会の伝統と変容 : 職業教育のドイツ的システムの歴史・組織・展望

ヴォルフ・ディートリッヒ・グライネルト著 ; 佐々木英一, 吉岡いずみ, 坂野慎二訳

晃洋書房, 1998.10

タイトル別名

Das "deutsche System" der Berufsausbildung : Geschichte, Organisation, Perspektiven

ドイツ職業社会の伝統と変容 : 職業教育のドイツ的システムの歴史組織展望

タイトル読み

ドイツ ショクギョウ シャカイ ノ デントウ ト ヘンヨウ : ショクギョウ キョウイク ノ ドイツテキ システム ノ レキシ ソシキ テンボウ

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注記

原書第2版(Baden-Baden: Nomos Verlagsgesellschaft, 1995)の訳

監訳: 寺田盛紀

文献目録: p193-209

内容説明・目次

内容説明

本書において、なかでも、職業訓練の「ドイツ的システム」の危機を社会史的視野のもとで説明する試みが企図されている。それによって、本研究は、近年数多くみられるようになった「デュアルシステムの将来」についての、論証的にはどちらかといえば勝手な予測や憶測から意識的にのがれることができる。

目次

  • 1 序論
  • 2 二元的な職業訓練の創設期(1870年から1920年まで)
  • 3 二元的職業訓練の確立期(1920年から1970年まで)
  • 4 職業訓練のデュアルシステムの完成期(1970年以降)
  • 5 ドイツ連邦共和国における職業訓練のデュアルシステム
  • 6 デュアルシステムの将来

「BOOKデータベース」 より

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