宗教と倫理 : キェルケゴールにおける実存の言語性

書誌事項

宗教と倫理 : キェルケゴールにおける実存の言語性

C.S.エヴァンス, H.フェッター他著 ; 桝形公也編監訳

ナカニシヤ出版, 1998.4

タイトル読み

シュウキョウ ト リンリ : キェルケゴール ニ オケル ジツゾン ノ ゲンゴセイ

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内容説明・目次

内容説明

言語論・記号論的な視角からキェルケゴールの「語りえぬもの」に迫る。世界の研究者たちによる新たな解釈の試み。

目次

  • 第1部 キェルケゴールにおける言語の問題(キェルケゴール—異言で語る(スティーヴン・シェイクスピア);宗教的言語の誤用—キェルケゴールと「神の受肉の神話」について(スティーヴン・エヴァンズ) ほか)
  • 第2部 キェルケゴールを読む(「わが親愛なる読者よ」—好意的な気持ちを抑えながら読んだキェルケゴール(ヨアキム・ガルフ);魔力(デモニー)と啓示—キェルケゴールにおける「言葉と救済」(ヘルムート・フェッター) ほか)
  • 第3部 キェルケゴールにおける倫理と宗教(『畏れとおののき』に対するブーバー的批判—リーダーシップおよび悪との闘いへの関わりにおいて(ハイム・ゴードン);カントはアブラハムを認めるべきか?(エドワード・ムーニー) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35486026
  • ISBN
    • 4888484074
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 255p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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