フーコーの系譜学 : フランス哲学「覇権」の変遷

書誌事項

フーコーの系譜学 : フランス哲学「覇権」の変遷

桑田禮彰著

(講談社選書メチエ, 101)

講談社, 1997.4

タイトル読み

フーコー ノ ケイフガク : フランス テツガク 「ハケン」 ノ ヘンセン

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注記

参考文献: p279-280

内容説明・目次

内容説明

危機の二十世紀はフランスの「知」をいかに変えたか?「ニヒリズム」に抗し、生命の躍動を歌うベルクソンと、意識の自由を掲げるサルトルを経て、「理性」と「権力」の実像を暴くフーコーへ。時代と格闘し、哲学を深化させた三巨匠を、鮮やかに読み解く意欲作。

目次

  • プロローグ 哲学の現実化の道
  • 第1章 ベルクソン—生命の躍動
  • 第2章 サルトル—実存の不安
  • 第3章 フーコー—悲劇と権力
  • エピローグ 三角形の問題空間=ベルクソン・サルトル・フーコー

「BOOKデータベース」 より

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