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志賀高原の事務所から見える山並みに積雪がありました
2019年11月12日
志賀高原
則武敏史
こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
標高約1,500mにある志賀高原自然保護官事務所の正面に見える山並みに積雪がありました。
積雪のあった稜線部は標高2,000mくらいです。
横手山(よこてやま;標高2,307m)や渋峠(しぶとうげ;標高2,152m)といった、志賀高原の中でも標高の高い場所では、1週間ほど前の11月4日に積雪があったようです。それが今回は、より標高の低い所へ下りてきました。
まだ、おそらく気温が上がれば消えてしまう雪なので、本格的なものではありません。
ただ、天気予報を見ていると今週末など寒気が南下してくることが増えるので、事務所の標高で雪が降るのも遠いことではないと思います。
<左のピークから中央の稜線にかけて雪が積もっている。左のピークは東館山(標高1,970m)、中央奥の稜線は標高約2,150m。右のピーク(標高1,820m)には雪は見えない。>
■しかく国道292号は、11月13日(水)13時から、志賀高原の陽坂(ようさか)から渋峠までの区間が冬期閉鎖となります。群馬県側も同時刻から草津町の天狗山ゲートから渋峠までの区間が冬期閉鎖となります。
志賀高原に車でお出かけの際は、冬用タイヤを装着するかタイヤチェーンを持参されると安心して運転できると思います。