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鹿児島県内ニュース

九州南部22日大雨の恐れ、落雷、突風にも警戒を 鹿児島地方気象台
(09/20 21:30)

寒冷前線の南下に伴い九州南部は22日、大雨となる恐れがある。鹿児島地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけている。

気象台によると、台風14号から変わった低気圧が日本海を東に進み、低気圧から伸びる前線が九州を南下する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では大気の状態が非常に不安定となって、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。

前線は24日以降も九州付近に停滞し、総雨量が多くなる可能性がある。


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