逮捕当時は「火を付けた」...一転「覚えていない」 父親宅に放火、全焼させた疑いの会社経営息子を起訴 鹿児島地検
2024年09月11日 20:33
鹿児島地検は11日、父親の自宅を放火し全焼させたとして、現住建造物等放火の罪で、鹿児島県鹿屋市の会社経営の男(28)を鹿児島地裁に起訴した。
起訴状などによると、被告は8月21日午後7時55分ごろ、同市の父親宅の居間で、ライターで点火した紙類をソファやベッドに置いて火を放ち、柱や天井などに燃え移らせ全焼させたとされる。
被告は逮捕時、「火を付けた」と認め、その後の取り調べでは「覚えていない」と供述していた。
起訴状などによると、被告は8月21日午後7時55分ごろ、同市の父親宅の居間で、ライターで点火した紙類をソファやベッドに置いて火を放ち、柱や天井などに燃え移らせ全焼させたとされる。
被告は逮捕時、「火を付けた」と認め、その後の取り調べでは「覚えていない」と供述していた。
- [裁判] 記事一覧(最新 15 件)
-
生活が困窮、刑務所に入ろうと考え自宅アパートに放火 74歳女が起訴内容認める 鹿児島地裁初公判9月18日 20:45
-
逮捕当時は「火を付けた」...一転「覚えていない」 父親宅に放火、全焼させた疑いの会社経営息子を起訴 鹿児島地検9月11日 20:33
-
盗撮23回の元鹿児島県警巡査部長に有罪 鹿児島地裁判決9月10日 11:38
-
公選法違反で元鹿児島市議を略式起訴 告示前、娘へ投票呼びかける文書を頒布 鹿児島区検8月31日 11:11
-
「隠ぺい疑惑」で注目の元巡査部長盗撮裁判...初公判では検察、弁護側ともに言及なし 鹿児島地裁8月22日 11:20