鹿児島県内最後の明治生まれ・勝末コさん死去 112歳
2024年07月08日 17:17
[画像:敬老の日を前に、鹿児島県から県内最高齢の祝い状を受け取る勝末コさん(中央)=2023年9月、瀬戸内町阿木名]
鹿児島県は8日、県内最高齢だった瀬戸内町の勝末コさんが6日に死去したと発表した。112歳。1912(明治45)年3月の出生で、県内最後の明治生まれだった。
敬老の日を前に、鹿児島県から県内最高齢の祝い状を受け取る勝末コさん(中央)=2023年9月、瀬戸内町阿木名
死去により、県内の最高齢者は111歳の女性となった。名前や住所は家族の希望で公表していない。男性の最高齢者は出水市の與儀仁助さん、108歳。
あわせて読みたい記事
- ニュース一覧(最新 15 件)
-
入り江の岩場にうつぶせの遺体、1人で散歩に出かけた78歳男性と確認 知名町9月21日 21:31
-
薩摩・大隅地方 22日未明から23日にかけ大雨の恐れ 局地的に激しい雷雨も 鹿児島地方気象台9月21日 21:30
-
県新体育館計画「場所や事業費の見直しを」 近隣住民が知事らに要望書「眺望失われ県民の負担も増大」9月21日 16:00
-
要介護認定の書類が見当たらない...1カ月後に「紛失」と判断、家族らに謝罪 出水市9月21日 11:53
-
〈中国日本人男児刺殺〉県や企業、安全注意呼びかけ 関係者「両国政府は冷静に外交努力を」9月21日 11:00