月給鳥(げっきゅうどり・げっきゅうとり)の意味・関連語を解説。月給トリ
俗語辞書内検索

(追記) (追記ここまで)

月給鳥

月給鳥とは、サラリーマンのこと。

【年代】 明治時代〜 【種類】 -

『月給鳥』の解説

月給鳥とは「取り」と「鳥」をかけた言葉で、月給をもらって生計を立てている会社員を指し、これらを嘲う言葉として明治時代初期から使われた。また、鳥は「鳴く」というイメージが強い動物であることから、これを「嘆く」にかけ、ぶつぶつと愚痴や文句をいうサラリーマンという意が含まれる。月給が手渡しから振込になった辺りから、厳しい社会を生きるかわいそうなサラリーマン・気の毒なサラリーマンといった「泣く」にかけたニュアンスで使われることが多い。

スポンサードリンク

『月給鳥』の関連語


(追記) (追記ここまで)



AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /