久しぶりの俳句、 投稿者:ゆき 投稿日:2005年09月13日(Tue) 15:21 No.1155
伸先生、由由さん、お世話になります
香さんご紹介の伸先生のHP早速
伺いましたの
楽しいお部屋ですね、連句なども趣があり、なるほどと、頷けます、又寄らさせていただきます
俳句も中々浮かばず悩んで居ります
朝顔の紺を好むも母ゆづり ゆき
里の子に追われ上手な稲雀 ゆき
よろしくお願い申し上げます
Re: 久しぶりの俳句、 伸 - 2005年09月13日(Tue) 16:35 No.1157
ゆきさん、こんにちは。HPをご覧くださってありがとうございました。
朝顔の紺を好むも母ゆづり ゆき
これでもいいと思いますが、「好むも」の「も」は理屈っぽい表現ですので、やはりこの句にも理が付きまとっています。その分、マイナス要素があるわけですが、この「も」は、削除することが難しいので、このままで良いということにしましょう。
里の子に追われ上手な稲雀 ゆき
この句も一応できていると思います。ただ「追われ上手」という表現は、一種の擬人法です。擬人法も、成功率の低いものですから、いま少し素直にうたわれた方が良いかも知れません。「里の子に追われて逃げて稲雀」という風に、できるだけ写実的にうたわれた方が良いでしょう。
Re: 久しぶりの俳句、 ゆき - 2005年09月14日(Wed) 14:00 No.1171
いつもながらの適切なコメント
削除、ありがとうございます、自分でも
解ってるつもりですが、中々素直に
ゆかない自分が恥ずかしいです
精進したいと、心がけます
又、よろしくご指導くださいませ
ゆき、
よろしくおねがいいたします。 投稿者:香 投稿日:2005年09月13日(Tue) 19:00 No.1159
残暑厳しい毎日です。
伸先生よろしくお願いいたします。
新蕎麦や明治生まれの母在す 香
骨折だ、肺炎だといろいろでしたが、お蔭様で
新蕎麦を味わえるまでになりました。娘の記憶も
時々混乱して、情けない思いもしますが、食欲が
あるとホッとします。季語が動くのではと悩んで
います。
香
Re: よろしくおねがいいたします... 伸 - 2005年09月14日(Wed) 09:38 No.1163
香さん、お早うございます。
新蕎麦や明治生まれの母在す 香
ちゃんとできていると思いますが、
>季語が動くのではと悩んでいます。
とのこと、これは難しい問題ですね。あの有名な「根岸の里の侘び住まい」と同じでして、香さんのこの句ように、普遍性のあるフレーズには、いろんな季語が付けようと思えば付くわけです。この句の場合、一拍おいたところに季語があり、べた付けではありませんので、これでいいのではないでしょうか、
Re: よろしくおねがいいたします... 香 - 2005年09月14日(Wed) 10:30 No.1168
伸先生
お忙しいところ、早速のご講評をありがとうございます。
はじめ、「新蕎麦や」でなく「新豆腐」としたのですが、
全体読下して「や」とはっきり切ったほうがよいかと思い
迷いました。実際のお膳にはそばもとうふもありまして・・
ありがとうございました。 香
今月もよろしく 投稿者:白兎山人 投稿日:2005年09月13日(Tue) 10:25 No.1154
伸先生、由由さん お久し振りです。
あ!由由さんはお久し振りじゃないけど、お話する時間がありませんでした。
あまり 人数が多くて・・・
伸先生 今月もよろしくお願いいたします。
滴りはコップの外とわが額 白兎山人
炎天に蝶たかりいる熊の糞(ふん) 白兎山人
Re: 今月もよろしく 伸 - 2005年09月13日(Tue) 16:30 No.1156
皆さんこんにちは、いつまでも暑いですが、今月もがんばりましょう。
白兎山人さん、こんにちは。
滴りはコップの外とわが額 白兎山人
白兎山人さんが何を表現したいのか、この句ではちょっとわかりかねますね。「滴りはコップの外と」までは何とかわかるのですが「わが額」と結ばれているので、中七までとどうつながっているのか、わかりかねます。この句はこういうところを詠ったのですということを、自句自解してほしいものです。
炎天に蝶たかりいる熊の糞(ふん) 白兎山人
この句は大変わかりやすいですね。しかし、お世辞にも綺麗な俳句ですとは言えませんね。せめて「糞(ふん)」は、詩歌では(まり)という言い換えがありますので、「炎天に蝶たかりいる熊の糞(まり)」とされてはいかがでしょうか。
Re: 今月もよろしく 白兎山人 - 2005年09月13日(Tue) 17:43 No.1158
伸先生 早速に有難う御座いました。
コップの中は冷たい水、外側に露を結んでいて、
暑さのため自分の額には汗の露 ってとこなんですけど。
「まり」知りませんでした、でも多用はできないようですね(^0^)
Re: 今月もよろしく 伸 - 2005年09月14日(Wed) 09:59 No.1167
白兎山人さんお早うございます。
それでしたら「我が額の汗コップは雫滴らせ」か「額の汗コップは雫滴らせ」でしょうね。
9月俳句教室 投稿者:
由由 投稿日:2005年09月10日(Sat) 22:13 No.1153
みなさん、こんばんは。
いかがお過ごしですか。
みなさん、いま、愛知県で開かれている万博、「愛・地球博」
をご存知と思いますが、3月からの半年間の開催期間も早いも
ので、後2週間を残すだけとなりました。それを惜しむかのよ
うに、残暑の厳しい中でしたが、どっと押し寄せて、今日はそ
れは凄い人出でした。またそれを承知で、私も友人に誘われて
行ってきましたが、疲れましたー。
俳句の心はどこへやら。人・人を掻き分けて歩いてきただけの
ような気がします。こういうときも一句でも詠めるようになれ
ればいいのですが・・・。
少し早いですが、明日・明後日と留守をしますので、今月の添削教室のご案内をさせていただきます。
いつものように、皆さんのお越しをお待ちしています。
***************9月 俳句教室********************
今月の投稿受付 13日〜15日(24時まで)
投稿の方法
1.夫々が、新規発言でお願いいたします。
投稿 → 添削 → お礼のコメント
2.下記を書き込んでアップしてください。
俳句 2句程度
それぞれに、作者名(俳号、ハンドル、本名なんでも可)
短いコメント(任意)
**************************************************
初めて方、大歓迎です。是非ご参加ください。 由由
伸先生のHP 投稿者:香 投稿日:2005年09月02日(Fri) 23:39 No.1151
Re: 伸先生のHP 由由 - 2005年09月03日(Sat) 08:47 No.1152
香さん、みなさん、おはようございます。
伸先生のHPのご紹介、ありがとうございます。
早速、お訪ねしてきました。
>俳句、連句、鑑賞など宝の山ですが・・・
ここは見逃せませんが「風の盆」のスナップ・ショット、いい
ですね。
細やかな手の動きまで見えてくるようですね。
あー、また行って見たくなりました。
由由
N-FMELLOWの句会便り 投稿者:
由由 投稿日:2005年08月31日(Wed) 19:49 No.1150
みなさん、こんにちは。
以前にお話しました、N-FMELLOWの八月の句会当番を由由が担当
しました。その結果が出ていますので、お暇の折にご覧下さい。
http://www.n-fmellow.org/index.html
上記は、N-FMELLOWのトップページです。
毎月、25日過ぎにはその月の句会の結果が掲載されます。
「俳句と川柳」の部屋をクリックしてご覧下さいませね。
由由
ありがとうございました。 投稿者:
由由 投稿日:2005年08月22日(Mon) 17:14 No.1147
みなさん、こんにちは。
伸先生、この暑い中での添削教室、今月もありがとうございました。
みなさん、お盆休みで、お郷帰りやご旅行でなど常と違った生活をなさった
事と思います。
お差し支えなければ、お写真などを添えてお話いただければ嬉しいです。
私は、何処にも出かけませんでしたが、庭の酔芙蓉が、13日にひと花開き
ましたので、その写真を添付致します。
真っ白で大きく開いた朝もきれいですが、お昼近くになってほんのりピンク
になった頃が、とても可憐で可愛いくて私は好きです。
毎年のように、酔芙蓉が咲くと小説「風の盆恋歌」高橋 治著 を思い出
します。
Re: ありがとうございました。 由由 - 2005年08月29日(Mon) 19:40 No.1149
路地裏の灯りほのかや酔芙蓉
夜踊りの胡弓一棹闇の中
由由
お久しぶりでございます 投稿者:恵月 投稿日:2005年08月15日(Mon) 21:12 No.1139
伸先生、由由さん御久し振りでございます。
残暑お見舞い申し上げます。
お世話様になります。
夕立の過ぎて無となり芝の青 恵月
空蝉の体まあるく爪深し 恵月
凄い音をたてて夕立が過ぎ去りましたが、一瞬し〜〜〜んとなり芝だけが青々と輝いていました。
蝉の抜け殻を見つけ触ってしまいましたが、がっちりくっついて外れませんでした。
俳句にしようと悩みましたがこのような駄作しか出来ませんでした。
添削お願いいたします。
明日から3日間留守いたしますのでお礼が遅くなると思いますがお許しくださいませ。
恵月
Re: お久しぶりでございます 伸 - 2005年08月16日(Tue) 09:26 No.1142
恵月さん、お早うございます。
夕立の過ぎて無となり芝の青 恵月
この場合あまりいろいろ言わないほうが、かえって効果的だとおもいます。「夕立の過ぎたる芝のあをさかな」としまして、外のことは余情として述べない方が効果的です。
空蝉の体まあるく爪深し 恵月
この句も「爪深し」まで言わずに、「空蝉のまるき体を覗きこむ」くらいで止めておかれたらいかがですか、
Re: お久しぶりでございます 恵月 - 2005年08月18日(Thu) 10:47 No.1146
伸先生お早うございます。
添削有難うございます。返事が遅くなり申し訳ございません。
添削していただき、なるほどすごくすっきり、又余韻がでますね。余韻が大事なんですね。とても勉強になりました。
ありがとうございます。お礼に空蝉の画像を送りますね。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。恵月