Audio System

オーディオの興味を持ちはじめたのは中学の頃でした。
高校から大学のかけてが最も興味が盛り上がっていた時代で、
オーディオ評論家の「長岡鉄男氏」のレビュー等をよく読んでいたものの
肝心のお金がないため、ベーシックなモデルしか当時は買えませんでした。(過去の機材)

時代が下がり、昔買えなかったモデルの中古がネットオークションを通じてリーズナブルな
価格で入手できるようになり、あまり負担にならない範囲で少しずつ更新しています。

基本的な考え方として、「コストパフォーマンスに優れた定評ある中級モデル」を
モットーにしています。決してピュアオーディオには走りません(笑)。
現在は1980年代末から1990年代はじめのいわゆる「バブル時代」の
物量を投入した贅沢な中級モデルが中心です。

機種選択の基準としては、以下のとおりです。
アンプ:強力な電源部と高剛性シャーシー、MOS-FET
スピーカー:小型・高剛性・高密度、強力な駆動系
CDプレーヤー:精密なメカニズム
チューナー:S/N比重視


アンプ:SONY TA-F555ESJ
発売当時150,000円
・往年のベストセラーアンプ555シリーズの最終型
・ドライバー段、最終段にMOS−FET投入
・非磁性高密度高剛性のGシャーシ
・強力な電源部
・重量約25kg
・ワイヤレスリモコン搭載

スピーカー:ONKYO Monitor 500
小型高級スピーカーの先駆
発売当時180,000円

・高剛性・大重量キャビネット
・ピュアクロスカーボンウーハー
×ばつ20tmmの大形マグネット
・φ76mmの大形ボイスコイル
・超硬度特殊合金ドーム型ツィーター
長岡鉄男のダイナミックテストにおける評価

CDプレーヤー:SONY CDP-XA5ES
いい意味で「ソニーらしい」メカニズムに凝った定評ある
モデル。トレーのスムーズな動きはメカマニアも満足。
発売当時98,000円

・いわずと知れた光学系固定方式メカ
・カレントパルスD/Aコンバーター
・ハイプレシジョン・デジタルサーボ
・フル・フィードフォワード方式デジタルフィルター
×ばつ2
・重量13.5kg
長岡鉄男のダイナミックテストにおける評価

チューナー:PIONEER F-717
敢えてチューナーで定評あるKENWOOD製ではない
パイオニアの最優秀モデル。文句のない性能。
発売当時59,800円

・Active Real-Time Tracing System採用のIF段
・Digital Direct Decoder Type?V搭載
・Stereoで92dB、Monoで100dBの圧倒的S/N比

MDデッキ:SONY MDS-JA50ES
発売当時180,000円のプレステージモデル

・Wide Bit Stream 第4.5世代ATRAC
・カレントパルスD/Aコンバーター
・24ビットΔΣ(デルタ・シグマ)A/Dコンバーター
・デジタルRECレベルコントロール
・V.C.デジタルフィルター
・サンプリングレートコンバーター
・BASCパネル、FBシャーシー
×ばつ2
・重量14.3kg

MDデッキ:SONY MDS-JE700
カセットよりも媒体の値段が安くなった(1枚100円以下)
ことと、カーステレオ用MD作成のため導入。
発売当時69,000円

・Wide Bit Stream 第4世代ATRAC
・カレントパルスD/Aコンバーター
・サンプリングレートコンバーター
・Rコアトランス


ポータブルMDプレーヤー:SHARP MD-DS70
・1bitDACで評価が抜群
・最大97時間再生(通常ステレオ時)


サブシステム
ヘッドユニット:KENWOOD Avino SG-5MD

スピーカー:KENWOOD LS-SG7

オーディオ懐古録


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