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本日、「復活!獅子振り披露会」が行われた。
昨年のさんま収獲祭に続いて二度目となる。
全地区の実業団・獅子振り団体が一堂に会し各地に伝わる伝統芸能の獅子振りを披露した。
震災以前、町内の獅子舞(獅子振り)が一堂に会するのは恒例の女川みなと祭りであった。
みなと祭りのメインイベントの一つが海上獅子舞であり、広い女川港内を一杯に使って
各地区の漁船に乗り勇壮な獅子舞を一斉に披露する。
そのみなと祭りはまだ岸壁付近がイベント等で使える状態までには至っていないので
震災以降実施できていない。
今日27日は7月の第四日曜日であるが、震災前にはこの日は恒例の
女川みなと祭りの開催日に当たっていた。
さらに遡ると、第四日曜日開催になる以前のみなと祭りは
平祭日を問わず7月27日固定で実施されていた。
従って、本来なら正に"みなと祭りな日"が今日という日なのである。
震災によってほとんどの地区で獅子頭や太鼓・笛など全てが流されたが、
見つかった道具の修復や寄付など、多くの方々や団体の支援によって
揃って復活できたのが昨年。
今回は女川小学校校庭を会場に実施されたところである。
全部で16団体あるが今回は12団体が参加。
女川実業団を皮切りに順番に迫力ある獅子舞を演じていく。
一巡した後に、全員で一斉に!
町内外を問わず多くの方が足を運んでいただいた(東京から来た方も。あにきあーざっす!)。
「みんな、待ってたんだよな〜!」と改めて思った。
来年になれば魚市場脇の岸壁の整備も終了する見込みで、次回は海岸部で出来るかも。
みなと祭りが再開できるようになるまではまだ時間がかかると思うが、
いつも当たり前だったはずのまちの姿がこのように一歩一歩戻ってくることが何より嬉しい。
実行委員会や実業団の皆さん、支援いただいた各団体の皆さん、そして足を運ばれた皆さん、
暑い中大変ありがとうございました!
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本当ならば横アリに駆けつけ、見届けたかったのですが、
公務(と言ってもほとんど執事or仲居さんの役回りでしたがね@女川)につき
遠い空から祈ることしかできませんでした。
家(仮設)に戻ってから各期のPrimal.を観て涙を流しました。
4回も女川に来て一度たりとも同一メンバーで会ったことがありません。
逆に言えば、その時その時の彼女達に会えた、ということ。
ある研究員さんがつぶやいてました。
「アイドルと言い張ってる楽器を持たないバンド」
自分の中でも正にそうでした。
だってカッコよすぎるもん。
HM/HR偏食の私にとって、はまりすぎるぐらいにはまりました。
「カッコいい女性アイドル」ってのはなかなかいませんよね?
研究員の皆さんにも御礼申し上げます。
あの、突如の大雨に見舞われた神現場。あそこから始まりました。
あそこで売られていた「女川愛」タオルは地元の青年団体作です。
回を重ねるごとに研究員さんの数が増殖し、
どのPrimal.でも女川愛を掲げてくれました(その度に涙でした)。
結果的にミッチェルさんのラストとなった去年のサンマ収獲祭では
サンマdeサンバまでサークルモッシュで盛り上げていただきました。
そして今年3月の復幸祭では過去最高に上る研究員さんが来てくれました。
彼女たちの存在を通してこれほどのご縁を戴けたこと、誠に感謝です。
ラストステージ(なんか明日もあるようですが)は研究員を納得させる
素晴らしいものであったようで何よりに思います(行きたかったけど)。
「太陽のじゅもん」、またうちのコンスタ・青木やがきっかけとなり、
女川とメンバー皆さん、研究員皆さんのご縁が始まりました。
感謝に堪えません。
名曲の数々が音源ベースでしかもう聴けなくなる、ライヴで聴けない、
残念でなりません。
でも、メンバー並びに研究員皆さんと女川が過ごした時間と思い出は
女川の復興の歩みに刻まれるリアルなものであり、
色あせることはありません。
いつかまた女川の地で、メンバーさんや研究員さんに再びお会いできることを
夢見たいと思います。
その時は飛び切りの「女川愛」でお迎えさせていただきます!
歴代も含めたBISの皆さん、そしてご縁を戴いた全国の研究員の皆さん、
感謝の言葉は尽くせませんが、本当にありがとうございました!
そして歴代BISメンバーの今後の活躍を祈念します!
皆さん、またお会いしましょう!
一研究員 須田
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