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2011年01月22日
しかく 気にすると気になる「そうですね」

しばらくです。
新年会続きで家に帰った後になかなかPCに向かえず、
更新しかねておりました。
大事な時期でもあるので今後なるべくマメに書き込みます。m(_ _)m
とは言いつつ、多少酔いが回っていても
日の丸を背負った戦士達の戦いぶりは常に見届けなければならない。
君が代を歌っていない選手がトラブルに見舞われる、
というジンクスを勝手に見い出しているが、
ともあれ祝ベスト4!
大事な次戦を越えて是非アジアの頂点を掴め!
プロから見れば課題は色々とあるんだろうが、
数的不利と完全アウェーの中でよく頑張った!
メンタリティがより強固になってきた証であろう。
観ているこちらも大いに励まされる。
当方もしっかり戦っていかなければ!

で、表題について。
サッカーに限らず、スポーツ選手によくあるのだが、
プレー後のインタビューの受け応えで
「そうですね、」
から入るのって多くないスカ?
別にそれが悪いって訳じゃ無く、 ただ単に多いかな?って気が。
とりわけ野球と競馬に多いような気が。
多分、思うに、やはり、
偉大な長島さんの(というか長島さんのモノマネの)影響が、
ご本人が偉大なだけに大きいのかな〜、と推察。
今日は長谷部選手がそうだった。
今度是非気にしてみてみてください。
一度気になると皆さんもズーッと気になるはず。
さて、土日は党大会日程で東京出張。 思えば11年連続の党大会である。
どのような大会になるのか? そんなことも併せて次回の日記は多少政治的なことを。
んだばまた!

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2011年01月11日
しかく 年頭雑感

遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます!
松も降ろし、通常モードに皆さん入られた頃でしょうか?
私の場合、目の前の課題に追われている間に勝負の年に入ってしまい、
年末から年始にかけて多くの方から

「ボヤっとしてんなよ!」

という厳しいながらも心配されての激励を多くいただきました。
また、正月が明けてすぐ、お世話になった方との悲しい別れにも見舞われ、
どれほど恩返しが出来ていただろうか、と改めて考えもしました。
だからこそ自分自身にとっても大切な年、しっかりと歩んでいかねば、と
覚悟を新たにしているところです。
身近な方々を中心にだいぶ迷惑を面倒をかける年になるわけですが、
ご指導方、何卒よろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m

さて、昨年の事象面での総括はほとんどの方と共有できると思いますので
改めて述べることはしませんが、戦後、或いは東西冷戦後、
これほど「国」という枠組みやその意味に対し国民一人ひとりが
大きく考えさせられた一年は無かったでしょう。
一方で、経済を中心に一層のボーダーレス化が進展し激流が生まれてくる中で、
またテロリズムをはじめとする新たな脅威が日を追うごとに増してくる中で、
その「国家」という単位の存在意義や機能が日本のみならず世界の中で大きく問われ、
「国家」という概念自体の再定義が必要、という議論すら存在しています。
そのような混沌の中に、今私達は生きています。
別な例を挙げれば、TPPをはじめ日本経済の今後の在り方が投げ掛けられていますが、
食糧価格は世界的に見れば今後上昇しこそすれ、暴落することはありません。
なぜならば世界の人口は億単位で毎年増加し、これに加えてバイオ燃料など
新たな用途が拡大する中で益々その確保が困難になるからです。
この動きに真逆なのは、強い流通論理の中で価格の過当競争が繰り返され、
生産現場が一層疲弊していく我が国だけです。
国内外の異なる潮流の二例を挙げましたが、この歪な状況はいずれどちらの状況とも
異常な振幅の振り子が振り切れ、早晩新たな局面を迎えるでしょう。

自分なりに考えるに、そのような潮流だからこそ、
国、地域社会、とりわけ地方の意味と存在意義はこれまで以上に強固なものになるでしょうし、
そうしていかなくてはならないのです。
なぜならば、恐らく新しい時代の価値は私たちの足元にあるのであり、
これまで価値を下げられてきたものや価値が無いものと捨て去られてきたものに対してこそ
より大きな新たな価値が生まれてくると考えるからです。
農林漁業然り、自然環境然り、ライフスタイル然り、我が国の思想や文化然り etc.
それこそが私達の持つ大いなる資産・資源ではないでしょうか?
迎えた卯年がそのような「地方の時代」の元年となるよう、
今年も精一杯走って行きたいと思います。

政治的には昨年芽生えた萌芽が、どんな形かは分からないが
何かの形となって芽吹いてくる、そんな一年を予想しています。
大きな局面の変化がもたらされ、本質的な部分のそれぞれの体質が試される、
再編含みの枠組みの変動があるかもしれません。
そのようなときこそ、地方に生きる者として、また政治に関わる者として、
「こうあるべし」というメッセージを掲げていかなくてはなりません。
党としても同様です。
いつも言っていることですが、在るべき社会を作るために政治も、
政党も存在しているのですから。
そしてその通過点と結果が選挙なのです。
政治の場に生きる自身の本義を忘れず、初志である
「都市と地方が共生できる社会」
「真っ当なことが真っ当に評価される社会」
の実現に一歩でも近づくよう、これからも戦ってまいります。

また今年も色々と記していきますが、どうかお付き合い下さい。
本年もよろしくお願い致します!

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