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とにかく凄い人出でありました、今年のさんま収穫祭。
収穫祭初係留で船内見学もあった本県の漁業指導船新宮城丸上からの写真です。
※(注記)"新"宮城丸、と言ってももうすぐ船齢は二十歳になります・・・。
船長さん以下皆様大変ご苦労様です・・・。
あえて写真サイズを縮小せずに貼り付けます。
朝10時の開会からものすごい
人、人、人
の群れ。
一番乗りのお客様は午前3時ごろ女川に着いたそう。
朝一現場スタッフ(午前6時)より早い・・・。
いつにも増しての来場者に関係者は嬉しい悲鳴。
例年は午後に入ると人と車の流入量も減ってくるのだが、
今年はホントに途切れない!
午後4時までのお祭り会場なのだが、3時を過ぎても来場者が止まらない。
予想以上の事態に関係一同大わらわ。
来場者数大本営発表は7万5000人だが、
恐らくこれよりも大分多かったと思われます。
一方で会場まで続く渋滞の列はお隣石巻市の中心街まで続いていたそうで、
近隣の皆様にはご迷惑もおかけしました。 m(_ _)m
今回の要因は
1シルバーウィーク初日
+2好天
+31000円高速
+4サンマの炭火焼・すり身汁・棒寿司無料でお振る舞い
+5上記を全国放送のゴールデンタイムで30分も使ってもらってPR
="超"の付く大混雑
でしょう。特に5のおかげで県外のお客さんが非常に多かった。
私は主に献血コーナー(献血するとサンマ1箱プレゼント!のおなじみ企画)の
手伝いをしており、これもいつも以上の待ち人数だったが、
最後の献血者は埼玉と名古屋の方。
いずれも前日のテレビ放送を見て早朝に出発してきたそう。
他にも車のナンバーを見ると東北他県や関東エリアのナンバー以外に
熊本(!)・岡山(!)などがいっぱい。
このような方々は、連休を宮城の温泉へ泊まりに来ていて、
やっぱり前日の番組を見て女川まで出かけてくれたそうです。
また仙台に住む女川出身の同級生が旦那様と一緒に来たところへ
三時過ぎにたまたま遭遇。
「仙台からどれぐらいかかった?」
と聞いたら
「3時間半!」
との答え。
通勤時間以外なら道を知っていれば通常約1時間半の道程。
どれほど渋滞が激しかったのでしょう・・・?
なにやら三陸道で事故もあったらしく、それも原因の一つかも。
※(注記)ここで来年へ向けてコッソリ豆知識。
特に遠方の方。
三陸道河北IC⇒雄勝経由⇒女川
だとあまり渋滞しませんよ!
今年の渋滞にめげずに皆さん来年も来て下さいね!!
ともあれ、非常に大勢の皆さんに来ていただき、
大盛況で終了した今年のサンマ収穫祭。
これも主催者はじめ関係者が献身的に支えてくれたおかげ。
お客さんにも、スタッフの方々にも感謝、感謝の気持ちです。
来年も皆さん来て下さい!
投稿時間 : 09:40 個別ページ表示 | トラックバック (0)
取り急ぎ、議会の質問関係日程についてお知らせします。
今回は一般質問と予算総括質疑のダブルヘッダーです。
【一般質問】
9月14日(月)午前11時ごろより
内容:沿岸部振興策・土地利用規制
沿岸部振興策では、今任期の取り組みの一つである
フィッシャリーナ関係について提案します。
【予算総括】
9月16日(水)午前10時ごろより
内容:新政権への対応・財政課題など
※(注記)10時からの部局長説明後に質疑を行います
時間のある方は県議会中継を是非ご覧下さい!!
県議会中継HP
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm
投稿時間 : 09:42 個別ページ表示 | トラックバック (0)
多くの方々に支援をいただきながら戦い抜いた総選挙。
我等がさいとう陣営としては、選挙戦自体はこれまで以上の一体感と
熱を感じながらの戦いを展開させていただいたが、
政権党自らが招いたかもしれない逆風が吹き荒れる中、
結果は、考えていた以上に厳しいものであり、それは宮城5区も例外ではなかった。
それでも、追い風の中堅現職に立ち向かう逆風下の新人候補としては
多くの評価をいただいたとも言える。
また、私の地元女川町だけに関して言えば、
僅差ながらも勝たせてもらうことが出来た。
ご支援いただいた皆さん一人ひとりに心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
宮城県内における今回の小選挙区の投票結果を見ると、
自民党が勝った宮城6区を除く1区〜5区で、前回の総選挙と比べて
自民候補が前回よりも得票を増やした市町村
=我が町女川町のみ
自民候補が民主候補に勝った市町村
=女川町、川崎町、七ヶ宿町、松島町、大衡村の4町1村
また、比例区の場合6区までも含めても
自民票が民主票を上回った市町村
=南三陸町のみ
という結果である。6区でさえも民主候補相手だったらどうなっていたか、
と想像させられるほどの逆風選挙であった。
今後党全体、また自民党県連としても今般の総括と建て直しを図っていくことになる。
負けた理由が"逆風だった"といえば簡単だが、
しかし
"何故逆風になったのか"
"何故逆風を無風や順風に変えられなかったのか"
の反省が無ければ、いつまでたっても再び有権者・国民からの信頼を集めることは
決して出来ないだろう。
逆に言えば、それが出来れば必ずや真の保守勢力として
再び有権者・国民の負託を得られるものと信ずる。
困難且つ大きなマイナスからのリスタートだが、
党に所属する一地方議員として、また若い世代の議員の一人として
微力ながら力を尽くしていきたい。
そうすることが、地域やそこに暮らす私たちの希望ある未来に繋がることだと信じて。
さて、日付も変わって今日(2日)より県議会が開会される。
10月2日まで議会が行われ、10月8日からは知事選が執行される。
投開票日は10月25日だ。
衆院選⇒9月県議会⇒知事選挙⇒11月議会
と、宮城県においては年末まで間断無い政治日程となる。
気持ちを切り替え村井知事の同志として知事選に備えつつ、
また選挙の一方で自らの職責を果たす努力を
当然ながらしていかなくてはならない。
今議会も一般質問を行う予定で、新たな提案もするつもりだ。
今議会は村井知事の現任期最後の議会となる。
私は地方議会における与党・野党という言い方は好きではないが、
村井県政を支えてきたことを自負する一人である。
支える、といってもそれは仲良しクラブや、
村井知事の太鼓持ち・提灯持ちの類でもない。
馴れ合いからは何も生まれない、
是々非々且つ知事と対等な議会(議員)という立場で議論・切磋琢磨し、
希望ある豊かな郷土の未来を共に目指していく、という意味である。
当たり前といえば当たり前のことではあるのだが、
その矜持を持って村井知事1期目最後の議会に臨む。
※(注記)日程等は後日UPします。
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