« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »
日付変更間際に書いている。
そんなわけで、多少の乱文はご容赦を!
いよいよ決戦が始まる。
これまでの道程は、さいとう正美さんをはじめ私たち関係者にとって平坦ではなかったが、
回り道でもその分多くの道を歩き、色々な糧を得て、いま決戦を迎える。
その糧を、大きく実らせなければならない。
今回の選挙は、国レベルで見れば自公政権への審判や是非だが、
当地域においてはこれまでの現職への是非とも言える。
地域のために浪人中ながらも様々な汗をかいてきた
挑戦者であるさいとう正美さんの努力が報われることを信じる。
過日の公開討論会において何が語られたかは
さいとう正美さんのHPに詳しいので是非クリックを。
http://www.saitou-masami.jp/koukaitouronkai.html
地域のつながりがあってはじめて我が国日本が成り立っている。
地域に光が当たり、活力を生まずして日本の未来も無い。
だからこそ、地域に尽くす政治家を
我が郷土から国政へ送り込まなくてはならない。
いよいよです。
一人でも多くの皆さんの力をさいとう正美さんに与えてください。
私たちも必死で頑張ります。
それでは、いざ決戦へ!
投稿時間 : 23:58 個別ページ表示 | トラックバック (0)
選挙を目前にして各党、各候補の前哨戦も終盤戦。
公示へ向かってまっしぐらである。
各党マニフェストへの評価も色々な立場で行われている。
21世紀臨調主催の公約検証大会では9団体が自公民の公約を評価、
この内、連合は明らかな民主党支援団体であるので、
これを除外した8団体による評価平均点と軍配は
自民 46.9点 民主 50.6点 どちらも3勝3敗2分け
平均点は若干民主が上、軍配は痛み分け、といったところ。
中身については、自民・民主共通して財源の不明瞭さが指摘されると共に、
自民=堅実・現実的で、且つ将来像があるも、具体性に欠ける
民主=具体性があるも、将来像に欠ける。また実現性に不安
といったようなことが総じて指摘された。
ここでいつぞや本欄で記したマニフェストの一般的定義・要素を思い出したい。
1.執政に対する基本理念、および今後必要となる政策を検討する。
2.個々の政策について、その目的と実施方法、期限、財源などの指標を明確にする。
3.期限や財源などが必要な政策については、判断の基礎となる具体的な数値等を算定し、
目標数値を設定する。
4.事後評価可能な形で策定し、専門知識を持たない一般有権者にも解りやすい表現で
明文化する。
5.選挙前に公表し、配布する。
(wikipediaより引用)
というものだが、これに照らし合わせれば自民は2の部分、民主は1の部分が
不十分と言うことだろう。
ともあれ、このマニフェストを一つの選択基準として有権者は判断をしていくこととなる。
一方で、各選挙区において各候補を選択する基準は何なのか?
マニフェストを絶対基準とすると政党の候補者は誰でもいい、ということにもなる。
ここが議員を選ぶ際のマニフェスト選挙の弊害になり得るところだが、
決してそうではない。
個々の政治感や理念信条、重点施策、人間性、地域内における争点など、
様々な要素で有権者は一票を投じる。
つまり、マニフェストに重きを置きながらもそれは判断の基軸となる一要素であり、
最終的には
「この人物の何に懸けるのか」
が最大の判断要因であろう。
我が宮城5区ではここに来て判断されるべき機軸が明確になってきた。
それは
国の仕組みを変えることで地域の姿を変えるか
地域に活力をもたらすことで国の姿を変えるか
であり、言い方を変えれば、個々の目線が
国からなのか
地域社会からなのか
ということである。
思うに、地域社会や我が国の現状を鑑みるとき、
今という時点では国政に携わる政治家には2つの役割が求められる。
国家の将来像を具現化することと、地域課題の解決への努力である。
我が国には明治以来の中央集権的体制・制度が今も強く残っている。
県で道路一本作るのにも国の補助採択を待たなければならないものもある。
このような仕組みを変えて、国と地方の役割を明確にし、
国は本来やるべき外交防衛や社会保障等の役割に専念し、
地方のことは地方に任せる行政制度に改めていかなくてはならない。
一方で、現行のルール(国の権限が強いルール)がある以上、
その中で地域の要望実現や課題解決をするための努力もしていかなくてはならない。
つまり、国(国会議員)の仕事や権限を将来的に減らすための行動と
今現在のルール下で地域のために最大限に働くことの両方を
行っていかなくてはならないのだ。
我が党から三度目の国政挑戦となるさいとう正美さんはよくこのように言う。
「天下や国家のことを考え論ずるのは当たり前。それと同時に
自らの郷土に尽くし、地域社会に役立つ国会議員を目指す」
地方議員を長く務めた経験で、
国の現行ルールのどこを変えることで真の地方分権が成るのか、
同時に現行ルール下でどうしたら国の力を最大限地域に引っ張り込めるか、
一番判っている候補者の一人である。
そのさいとう正美さんの総決起大会が過日開催されたが、
(多数のご来場ありがとうございます!!!)
その席上、来賓である亀山石巻市長がこんな意味のことを祝辞の中で述べられた。
「国のおこぼれに預かるような陳情政治はもういらない、という国会議員がいる。
地域の中の切実な課題、要望を実現すべく私達は常に取り組んでおり、
国・県・市町村などそれぞれの立場で協力・努力している。
地域の切実な声を国に届けることで、国の地域に対する理解も進むのであり、
それはおこぼれに預かることなのだろうか?」
至極当然の指摘であり、"おこぼれ云々"は地域で努力している
首長をはじめとする関係者への侮辱とも受け取れる。
課題解決へ向けて今出来ることを最大限努力することは正しい姿ではなかろうか?
間も無く審判が下される。
国全体では政権与党に対する是非が、
宮城5区ではここ十数年での国と地域、そしてその当事者に対する是非が。
地域の繋がりが私達の国日本であり、地域の輝きが無ければ国の未来も無い。
そして地方の活力を増進することが国の未来を形作ることに疑いの余地は無い。
言い換えれば、地方の発展なくして国の発展もありえないのだ。
そしてその判断をするのは地域の一人ひとりである。
投稿時間 : 02:11 個別ページ表示 | トラックバック (0)
あと2週間で公示を迎える総選挙。
我が党にとっては極めて逆風下での選挙が想定される。
この4年間に3度首相が変わり、
安倍政権:閣僚等の不祥事、疑惑⇒参院大惨敗⇒ねじれ国会へ
福田政権:大連立の失敗とねじれによる国政マヒ
麻生政権:一部閣僚の不祥事、首相発言への批判等
という状況の中で政権が追い込まれていく。
懸案事項の停滞も目立ったが、大きく影響したのはやはり衆参のねじれだろう。
パワーゲームの果てに如何に無為な時間と税金が費やされたのか。
野党側の破廉恥さ丸出しの国会対応/政治姿勢も甚だ疑問であるし怒りを覚えるが、
ただし、それを誘引したのが政権与党側であることも事実。
直近一年、つまり麻生政権下での各種施策について、
定額給付金など批判が多かったものはあるものの、
大きく見たとき"明らかな失政"というものは実は見当たらない(と思う)。
しかしこれだけの支持の低下を招いたのは何によるのか。
回復傾向にあった内閣支持率by世論調査が一気に下落したのは
日本郵政西川社長続投可否とそれによる鳩山前総務相との対立である。
もちろんむやみに世論におもねる必要は無い。
また、決断が早ければ同じ選択でも違う数字が出ていたかもしれない。
決断に至る過程がリーダーのダッチロールに国民の目には映ったのではないか。
そしてこれを機に麻生降ろし的な動きが自民党内で急激に加速する。
しかしこれが世論的な支持を集めることも無かった。
むしろ政権党の機能不全と受け止められた。
「麻生さんじゃ戦えない」という国会議員も多かった。
そのような姿や言動を見聞きするにつけ
なら誰だったら戦えるのか。
そもそも選挙は己の戦いなのではないか。
と大きく問いたい気持ちであった。
つまり、政策云々ということとは別次元のそもそも論として、
政党とその所属国会議員の姿勢に対する国民の不信が
今の状況を作り出している、と言って間違いないだろう。
一党員としても甚だ残念である。
猛省の中からの再出発を我が党はしていかなくてはならない。
そうしてこそ党の考え方や政策が正しく有権者に伝わっていくのだと思う。
そしてこのようなときだからこそ、地域の視点に根ざした政治家を
郷土から国政へ送らねばならないのだ。
地元宮城5区ではさいとう正美さんが3度目のチャレンジである。
浪人中の身でありながら「現役議員がやらなくても自分がやってやる!」と
地域の要望実現や課題解決のため努力してきた。
これまでのご本人の取り組みや考えについては左記リンク先にアクセスしていただきたい。
必ずや地域の期待に応える働きをしてくれると思う。
そのさいとう正美さんの総決起大会が下記により開催されます!
一人でも多くの方々にご来場いただき、激励いただければ、と考えます。
共に心一つにして戦いに向かっていこう!
さいとう正美総決起大会
日時:8月9日(日)
午後6時より
場所:石巻市民会館
※(注記)入場無料です!
ご来場お待ちいたしております。
マニフェストについては次回記載します。
おやすみなさい!
投稿時間 : 01:11 個別ページ表示 | トラックバック (0)