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2007年03月29日
しかく 感謝

数多くの励ましをいただいてきた。
時には厳しい叱責もあったが、 それも私自身を想っていただいてのこと。
本当にあっという間にここまで来たような気がする。

どれだけのことをやれてこれたのか、 自分自身では分からない部分もある。
それだけに今回の戦いの意味と責任の重さを痛感している。
自分だけでない、 多くの皆さんの想いを背負った戦いであることを。
決して負けてはならない戦いであることを。
もとより自分は挑戦者の立場。前に進むしか道はない。

政策や理念、信念、 そして何よりも自分自身が目指す
地域のあるべき姿を訴えながら、
一人でも多くの方に共感してもらえるよう、 想いを伝えていきたい。
なぜならば、これからの未来は、 私達自身が共に生きていく未来だからである。

本当にたくさんの皆さんのお力添えをいただき、
今スタートラインに立とうとしています。
感謝の気持ちを胸に抱きながら、 皆さんの声援と地域を想う心を自らの力に変え、
戦いに臨みます。
どうか力を与えてください。
それでは、行ってきます!

須田よしあき

投稿時間 : 23:55 個別ページ表示

2007年03月25日
しかく 近況報告

またしても久しぶりの更新となった。
帰宅がどうしても深夜近くになり、「カキコするか」 と思ってPCに向かうと
睡魔との闘い。 気が付けば画面には訳の分からない文字列が並んでいる始末。
改めて、毎日更新する人ってエラいな〜、と思う。

そんな毎日ですが、久々の更新なのでまとめて近況報告!

3月22日(木)
女川・旧牡鹿の皆さんに総決起大会を開催していただきました!
当日は1,000人を越える皆さんにご参加いただきました!
運営・企画をしてくれた同世代の皆さんにも感謝です!
本当に多くの気持ちと勇気をいただきました!
感謝で涙が止まりませんでした!
感無量です!
本当にありがとうございます!!

3月24日(土)
岡田劇場にて
「東京国際映画祭出品作品 アニメ映画『鉄コン筋クリート』 一日限りの上映会」
が開催されました。
この上映会には、 本作品の監督である世界が注目する映像クリエーター、
マイケル・アリアスさんが来石され、舞台挨拶がありました。
この日、私はマイケル監督とのトークショーと
舞台挨拶の司会・コーディネーターを務めました。
「選挙前になんでそんなことやってんの?」 と思われるかもしれませんが、
理由があります。

まず、 本作品は06年12月23日より全国各地で上映されましたが、
石巻では上映されませんでした。
マイケル監督は石巻地方での上映を熱望していました。
というのは、監督の奥様が女川出身で
しかも私の中学校時代の同級生なのでした!! (゚∀゚) ウソダロー!
「妻、 そしていつも応援してくれているご両親の地元で上映会を実現したい! 」
という監督の熱意が実り、一日限りの上演が決定し、
舞台挨拶の企画が女川の若い衆に委ねられ、
1同級生 2多少アニオタ
という2つの理由から私が司会・ コーディネーターを担当することになったのです。

残念ながら私は他地区で会合があったため、
舞台挨拶終了後すぐに会場を後にしたのですが、
来場いただいた皆さん、楽しめましたでしょうか?

3月25日(日)
後援会主催による女性の集い「潮騒の会」を開催しました。
村井知事にもお越しをいただき、華を添えていただきました。
また今回特別ゲストとして、 上方舞吉村流師範の吉村ゆきぞの先生をお迎えし、
特別講和とお弟子さんたちとの舞の披露をしていただきました。
ゆきぞの先生と我が家とは以前からのお付き合いなのですが、

「なにか役に立つならいつでも呼んでちょうだい」

との言葉に甘え来石を願ったところ、
現在行われている市川団十郎のパリ・ オペラ座公演に出演する仕事が
取り止めになったということで今回の来石が実現した次第です。

女性の会なので、 どうせなら文化の薫り高い集いにしようと考えたこの企画でしたが、
お蔭様で大勢の皆さんにご来場いただき、 盛会裏に終えることが出来ました。
お楽しみいただけたなら幸いです。
ご参会いただいたみなさん、大変ありがとうございました!

というわけで、 後援会活動と共に色んなことをやってきました。
そしていよいよ今週、試練の場に臨みます。
最後まで全力で走りきります!!

投稿時間 : 23:49 個別ページ表示

2007年03月13日
しかく 県議会終了、そして戦いへ

今任期最後の宮城県議会が本日閉会した。
19年度予算案とともに村井県政下での
長期計画「宮城の将来ビジョン」も可決された。
厳しい財政状況下であるが、村井知事には自ら掲げた 「富県宮城」実現のため
全力で邁進してもらいたい。

振り返れば、 この4年の間にもずいぶんと色々なことがあった。
浅野県政の終焉と村井新県政のスタートに見られるように、
県政分野だけに限ってみても大きな転換期であった。
三本木保健医療福祉中核施設計画の完全中止
(未だ用地利用策が定まっていない)
知的障害者施設解体宣言とそれによる混乱、
及び村井知事による宣言撤回など、
「福祉大国」 といわれる割にはごく一部の分野を除いて足踏みと混迷が続いた。

一方、 それまでスポイルされてきた産業振興において
経済産業再生戦略が実施された。
これについての評価は「また今後」になるのだろうが、
村井県政下ではより具体的に「富県」 という言葉に象徴される
経済政策を重視した県政運営が開始された。

私自身も今任期は様々な経験をさせてもらった。 役職だけでも

15年度:常任委員長(保健福祉常任委員会)
16年度:特別委員長(地域医療対策調査特別委員会)
17年度:特別委員長(地域経済活性化対策調査特別委員会)
18年度:会派政調会長

と、各年度に要職を拝命することになった。
特に保健福祉委員長時代は前記の通りの浅野福祉行政における紆余曲折があり、
また今年度は議会最大会派の三役の一員として
会派間調整を含め政策分野の取り纏めにあたることとなった。

15年度当時には30歳、 人間的にもまだまだ未熟であり、経験も不足している私が、
何とかその任を全うしてこれたのも先輩諸氏をはじめ多くの方々の
お励ましとご指導のおかげであり、心から御礼を申し上げたい。
また、そのように職務に専念できたのも、
「思うように伸び伸びと、 真っ直ぐに仕事に打ち込みなさい。
それが県民の負託に応えること。」
「政治屋になるな、政治家たれ。
県民はお前のしてきたことをしっかりと見ていてくれる」

と送り出し、 お支えいただいた支援者の方々の存在があってこそである。
本当に温かい人の輪の中で育てていただいてきたことに改めて気付かされる。
感謝の念に絶えない。

本会議終了後、改選前最後の会派総会が開かれた。
三役を代表して畠山会長(気仙沼・唐桑選挙区) より挨拶があり、
再びこの議会の場で会うことを皆で誓い合うと同時に、
この一年間の御礼が述べられた。
最後の「ありがとうございました」 で言葉を詰まらせた畠山会長の一言に、
私も同じ思いを重ねた。

この4年間で色々な出会いがありました。
この4年間で色々な出来事と経験がありました。
多くの失敗もあったけれど、多くの喜びもありました。
そのどれもが私にとっての貴重な財産です。
しっかりと胸に刻み、己の力に変えて、
来るべき試練を戦い抜き、その先にある地域の将来、
そして私達自身が生きていく未来を切り拓く戦いに臨めるよう、
全力で走っていきます。

応援よろしくお願いします!

投稿時間 : 23:53 個別ページ表示

2007年03月09日
しかく いよいよ

気がつくと、3月9日。
いよいよ次の審判まで1ヶ月を切った。
告示日まであと3週間。
時間は全ての人に平等に流れていく。
時間の無さに焦りを覚えながらもその中でどこまでの努力を重ねていけるか。
他者と違って私の場合、不安を感じたり、 後ろを振り返ってみる余裕は無い。
ひたすら前に進むしかないのである。
その先にあるものを信じて、日々を生きていきたい。

投稿時間 : 23:56 個別ページ表示

2007年03月07日
しかく 久方ぶりなので近況を

昨日数日振りにメールを開いたらHP担当氏より
「なるべく更新するように」
の一報。
気付いたら前回更新より早1週間。
議会と後援会活動で帰宅も遅く、 身内の不幸もありPCも立ち上げてなかった。
言い訳せずにご指導の通りなるべく書き込みます・・・。

という訳で近況を。

病み上がり後は体調もすこぶる良かったが、 ここ数日は別の悩みが。

花粉症がひどい。毎年のことだが、 今年は例年以上に辛い。
統一地方選挙の時期を秋口にずらして欲しい、
と叶うはずもないことまで考えてしまう。
「余り眠くならない薬」を薬局でもらったはずが、
服用するとなぜかとんでもない睡魔に襲われる。
現在H19年度予算の審議中だが、 質疑にも支障を来すほどである。

ともあれ、任期中最後の議会である。
色んな意味で最後の議会になってしまうかもしれない。
職責を果たすよう閉会まで発言し続けていきたい。

なお、 以前の書き込みで一部間違いがあったので訂正します。

書き込み時点で浅野史郎さんは県社協の会長は辞職していませんでした。
正しくは「辞職の意を表明していた」であり、 お詫びし訂正いたします。m(__)m

それにしても、 今回の統一選で一番の注目となった都知事選である。
県政関係者からすれば大方の予想通り (想定されたシナリオ通り)の出馬となったが、
やっぱり浅野さんは「新人」でいいのかな?

そういえば、 今回の改選においては自分自身もほぼ新人と同じ。
現職議員ではあるが、 選挙区の合区により有権者のなんと9割以上が選挙では
「須田さん」を初めて見る、という選挙である。

(注記)旧選挙区有権者が13,000人強、 新選挙区では約147,000人!

もとより2期7年半務めた県議としては全国の現役最年少の私である。
若さを武器に前を向いて進んでいくのみである。
改めて初心に立ち返り、当初からの宿願である

「都市と地方が共生できる社会」
「真っ当なことが真っ当に評価される社会」
「潰し合いでなく、伸び合い、伸ばし合う社会」

をいつの日か実現すべく、 県内屈指の激戦区ではあるが
勝ち抜かせてもらえるよう日々の努力を重ねていきたい。

投稿時間 : 23:49 個別ページ表示

2007年03月03日
しかく 須田よしあきの政策

[画像:マニフェスト.jpg]

百花繚乱の如く政策を並べ立てても実現出来なければ意味はない。
だからこそ、私はそれぞれの分野で一点を突き、
その突破口から全てに通じる道、県民の皆様が本当に求める
未来のみやぎを創りあげたいのです。
このマニフェスト(公約)はそんな私の強い思いをまとめたものです。

  • 農水産品輸出の促進で食産業の活力向上
  • 密漁対策を含めた漁業秩序の維持・構築により、持続発展的な漁業の確立
  • 漁業者の経営安定化支援(共済制度への支援等)
  • みやぎマイスター制度導入により、優れた"ものづくり"従事者のデータベース化と技術情報提供体制の強化
  • 県立高等技術専門校を職業能力開発短期大学校に改編、若者に"ものづくり"を学ぶ楽しさを喚起し担い手を確保
  • 航空自衛隊松島基地への民間貨物便運行実施
  • 港湾運用の24時間化で使いやすい港の実現
  • 三陸道の料金値下げ・四車線化促進と主要道路との早期連結
  • スクールガードリーダー、スクールサポーターの充実により、地域の子供達は地域で守る社会を確立
  • "宮城もったいない大賞"を創設し、県民ひとり一人のもったいない精神を喚起し、地球にやさしい社会を創ります
  • 大漁で帰ってくる漁船と海の男たち。釣りを楽しむ家族で賑わう海辺の公園。出航に向かうヨットマン。恋人同士がふらり歩く散歩道。そんな「仕事と生活」「人と海」とが共生できる"フィッシャリーナ"を創ります。

投稿時間 : 12:49 個別ページ表示

しかく リンク集

自由民主党

自由民主党宮城県支部連合会

宮城県庁

宮城県議会

女川町役場

石巻市役所

社団法人 石巻青年会議所

投稿時間 : 09:28 個別ページ表示

2007年03月02日
しかく これまでの活動と成果

いよいよ今任期も残すところ後わずかとなりました。
これまで、地域の皆様のお力をお借りしながら様々な提案や要望活動を行ってまいりました。
具体化したものもあれば、まだまだ道半ばのものもあります。
ここでは、平成11年の初当選以来の活動を振り返りながら、須田よしあきの議会での提言とその後の県政の動きについて簡潔にまとめてみました。

項 目

取り組み内容・経過

核燃料税の地元への定率配分実施と地元要望事業への充当の要請

平成12年6月、同13年6月、同14年9月、同14年11月、同16年2月、同16年11月、同17年9月の各一般質問他

平成20年度より地元への定率配分実施の見込み。
実施までの期間については追加予算枠を配分(18年度は道路改良事業6000万円)

三陸自動車道等についての通行料金の引き下げや各種割引制度の導入

平成17年11月、同18年2月の各一般質問

平成20年度を目標に「石巻河南IC~鳴瀬奥松島IC間」無料化予定

水産業者へのマーケティング・プロモーション等の経営要素支援

平成15年2月、同18年2月の一般質問他

商品開発・マーケティングなどを重点化したFMS事業開始(平成17年度)

水産部門に対する関係機関のマーケティング等支援の充実強化(平成15年度~)

県独自の品質認証制度の創設
(簡易型HACCPの導入)

平成15年2月の一般質問

みやぎ版HACCP制度スタート(平成17年度~)



この他にも提案や要望に対して

密漁対策強化、ギンザケ等養殖業支援強化
産業廃棄物処理支援(特に有機性汚泥)、原子力防災対策強化

等々が実施されています。

投稿時間 : 17:03 個別ページ表示

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