全衛連は、健診機関等の設備・機器、人的体制、健診技術、検査精度、データ管理、健診後のフォローアップの状況、各種規程の整備等の健診機能を総合的に評価し、優良な施設を認定する「労働衛生サービス機能評価事業」を実施しています。
この認定を受けようとする健診施設は、外部精度管理調査に積極的に参加し優良な成績を得ていること、各種検査に当たる医師、技師は学会認定資格を取得していること等、健診品質を保証する要件を備えていることが求められます。
また、胸部・胃部写真の読影は複数の医師によるダブルチェックを実施する体制があることや個人情報保護等データの管理が厳密に行われることも当然の要件です。
「労働衛生サービス機能評価事業」は、学識経験者からなる第三者委員会によって、公正、厳格に運営されています。委員会の構成は「
委員会名簿」をご確認ください。