蔵の町喜多方市では、毎年冬祭りを開催しており、郷土芸能の披露などで盛り上がりを見せていますが、その、メインイベントとして「全国ラーメンフェスタ」が開催されています。
「喜多方といえばラーメン」と言われるほど有名になった全国ブランドですが、ラーメンフェスタでは、地元のラーメンだけでなく、幅広く全国のご当地ラーメンが出店され、塩・しょうゆ・とんこつなど、こだわりのスープと麺を提供し、家族連れで賑わいを見せています。
平成19年度は、初めて「夜鳴きラーメン」として、夜も開催され、遅くまでおいしいラーメンを楽しむことができるようになりました。
栃木県組合では、各支部ごとに、各施設への、慰問活動を行なっています。
写真は、社会福祉施設「桔梗寮」に訪問した時のもの。入寮者と職員に夕食を提供しました。
メニューは、定番ながら大人気の、具材たっぷり炒飯と、ラーメン。
インスタントでは決して味わうことの出来ない、「調理のプロが作る、ほんもの」の良さを味わってもらい、楽しいひと時を過ごしました。
大人数に提供するのは大変ですが、子供さんたちのはちきれんばかりの笑顔で、苦労も吹き飛んでしまいます。
千葉県の松戸支部では、毎年恒例でボランティア活動を実施しています。
主に、児童養護施設や、老人障害者施設などへの慰問活動を中心としていますが、年度ごとに対象の施設を決めて実施しています。
平成19年度は、児童養護施設「晴香園」と、老人障害者施設「あかしや」で、中華バイキングとイベントを行ない、大変好評を得ました。
<写真上>
松戸市根木内の「晴香園」での紙芝居の様子。当日は、シューマイ、中華饅頭、中華ちまき100人分を用意。外出する機会の少ない子供たちは大喜びで、美味しそうに頬張っていました。子供たちは、準備の時間も興味深げに見るなど、楽しい一日を過ごしました。
<写真下>
習志野市の老人障害者施設「あかしや」でのアコーディオン演奏の様子。当日は、同園の開演5周年にも当り、「グルメとアコーディオン」と題してイベントを実施。
中華バイキングの昼食会では、入園者や家族、職員の総勢120人に中華グルメを提供しました。
食後のアコーディオンの演奏会では、懐かしいメロディーの数々に、じっと聞き入っていました。
埼玉県組合では、組合員が会費を出して「チャリティー中華まつり」を開催しています。 中華料理の普及拡大を目指して実施しているもので、平成19年で20回目を数えます。
「中華まつり」では、消費者還元として、会員の店舗で独自サービスを実施すると共に、旅行券や飲み物、お買い物券、お食事割引券などが当る抽選券を配布するなど、大きな催しとして取組んでいます。
これらのサービスに充当した余剰金は、福祉関連施設に寄付することになっており、平成19年は「埼玉県シラコバト長寿福祉基金」に寄付いたしました。(左写真)