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カトラリー洗浄機
レストラン/飲食店でのカトラリー洗浄
筋なし。ウォータースポットなし。完璧に洗浄された衛生的なカトラリー。拭きあげ不要でピカピカの仕上がり。洗浄機から取り出すだけ。完璧なカトラリー洗浄!
ウィンターハルターによる拭きあげ不要のカトラリー洗浄には長い歴史があります。
食洗機のスペシャリストとして、当社はカトラリー洗浄ソリューションに早くから取り組んできました。お客様のニーズは明白でした。、拭きあげる必要のない、清潔でピカピカなカトラリーです。そして1983年、ウィンターハルター初の業務用カトラリー洗浄機が市場に登場しました。数十年にわたる更なる改良の結果、当社は、今日のカトラリー洗浄のベンチマークを確立し、今では世界中の飲食業において、当社の磨き上げられたシステムソリューションが採用されています。ニーズは当時から何一つ変わっていません。それどころか、人手不足、エネルギー価格の高騰、コスト圧に悩まされる現代こそ、拭きあげ不要のカトラリー洗浄はこれまで以上に重要なテーマとなっています。
ウィンターハルター製カトラリー洗浄機のメリット
ナイフ、フォーク、スプーンもピカピカに。最大で120本/ラックのカトラリーを仕上げることが可能。拭きあげの必要は一切ありません。
洗浄、すすぎ、乾燥までのオールインワンシステムソリューション。追加の研磨機などの複雑なシステムも不要。つまり追加費用は必要ありません。
カトラリーを衛生的に洗浄。DIN EN 17735の要件に準拠。衛生安全性が証明されています。
洗浄機から取り出すだけでピカピカなカトラリー。労力も時間もかかる手作業での拭きあげは不要。
1台の洗浄機で拭きあげ不要のカトラリー洗浄を実現。ボタンを押すだけの簡単操作。費用対効果の高いオペレーションで、人件費の削減に貢献。
本質的な構成要素に絞ることで技術的な複雑さを最小化。これにより故障発生率を抑え、最高の信頼性を確保。
カトラリー洗浄のためのシステムソリューション
業務用洗浄機のほとんどのメーカーは洗浄機、水処理、ラック、洗浄用ケミカルをバラバラに提供しています。しかしそれでは優れた結果を得ることはできません。重要なのは、これらすべての構成要素が洗浄物の材質や形状に合わせて完璧に適合していること、そしてそれらの相互作用が調整されていることが不可欠です。そうして初めて真に効果的な相乗効果が得られます。その結果、特殊な追加機構がなくても、最高の洗浄結果を提供する最適なソリューションが生まれます。ウィンターハルターは、このシステマチックなアプローチを最適なかたちで実現しました。洗浄のスペシャリストが開発したこのカトラリー洗浄のためのインテリジェントなシステムソリューションは、世界中の飲食業界で高い信頼を得ています。
食器洗浄機
UCシリーズのカトラリー洗浄機はサイズS、M、L、XLをご用意。逆浸透膜式純水装置を内蔵した省スペースモデルのUC Excellence-iもございます。
食器洗浄機へ
水処理
外付けの逆浸透膜式純水装置「AT Excellence-S」によって、石灰および塩分を含まない浸透水はカトラリーをピカピカに仕上げ、拭きあげを不要にします。
水処理へ
洗浄ラック
樹脂コートワイヤー製カトラリーラックは400 x 400 mmと500 x 500 mmの各サイズをご用意。仕様に応じて最大9個のカトラリーホルダー付き。最大120本のカトラリーに対応。 洗浄ラックへ
洗浄用ケミカル
ステンレスカトラリー用の高濃度液体洗剤「F 420 e」とシルバーカトラリー用の素材に優しい洗剤「F 720 BLUe」。さらに最適な乾燥を促進するリンス剤「B 200 S」。 洗浄用ケミカルへ
当社のカトラリー洗浄では、追加の装置や特殊なメカニズムを必要としない、インテリジェントなシステムソリューションを採用しています。これは、完璧な洗浄結果と、最大限シンプルで無駄のない、費用対効果の高いソリューションをお客様にお届けしたいとの思いからです。
拭きあげ不要のカトラリーを実現。
ウィンターハルター製の食器洗浄機から取り出したナイフ、フォーク、スプーンは、なぜ輝く光沢を放っているのでしょうか。すべては、様々な要素が複雑に絡み合った相乗効果によるものです。簡単に言うと、洗浄で重要なのは、その水と汚れを効果的に落とすカトラリー用の特別な洗剤だ、と言うことです。カトラリーはカトラリーホルダーに立てて洗浄することが可能なため、あらゆる面から最適に洗浄されます。高い水圧が洗浄プロセスを促進し、カトラリーを軽く動かしつつ、革新的なノズル形状によりくまなく洗浄を行います。
すすぎ工程ではリンス剤と水処理が最大限に効果を発揮します。塩分とミネラルを最大98パーセント除去した浸透水のおかげで、水膜はきれいに流れ落ち、カトラリーには一切シミが残りません。高温のすすぎ水によってカトラリーは非常に多くの熱エネルギーを吸収し、わずかな水滴も残らず乾きます。
その結果カトラリーは完璧に洗浄、乾燥され、ピカピカに輝いて出てきます。特別な研磨機は不要なため、余分なスペースをとることもありません。また手で拭きあげる必要がないため、時間や人手不足、衛生面のリスクについても心配は無用です。
シンプルを極めたカトラリー洗浄
❶ ラックにカトラリーを入れる
カトラリーラックのホルダーにナイフ、スプーン、フォークを立てて入れます。こうすることで、あらゆる角度から完璧に洗浄できます。洗浄後は最適に排水されます。
❷ プログラムを開始する
カトラリープログラムでは、温度、洗浄圧、洗浄時間、洗浄用ケミカルの供給量といったすべての関連パラメータが、ステンレスやシルバー製のカトラリーの洗浄に合わせて特別に調整されます。
❸ ピカピカになったカトラリーを取り出す
わずか数分でカトラリーを取り出してすぐに片づけたり、再び使用することが可能です。衛生的でピカピカになります。手で拭きあげる必要はありません。
プロフェッショナルなカトラリー洗浄機の極み
UCカトラリー洗浄機の心臓部。2つのS字型ウォッシュフィールドが備わった洗浄システムが、トップクラスの清潔さと衛生性を実現。洗浄開始から終了まで一貫した流量の最適化と特殊なノズル形状により、ムラなくすみずみにまで水が行き渡ると同時に、水の消費量を最小限に抑えます。頑丈なステンレス製の軸が、高い信頼性と耐久性を保証します。
洗浄サイクルごとに洗浄機内の水は少しずつ汚れていきます。特にカトラリー類はごくわずかな残留物でも目につくため、フィルターは特に重要です。このため、UCシリーズのカトラリー洗浄機には、メディアマットを採用した効果的な4段階のフィルターシステムが備わっています。粗い粒子からごく小さな粒子まで、あらゆる汚れをタンクの洗浄水からろ過し、常に清潔な状態に保ちます。洗浄タンク内が清潔であればあるほど、カトラリーはピカピカになります。そして洗浄用ケミカルの量も少なくてすみます。
未来に向けて準備万端。UCの操作部にはスマートタッチディスプレイを搭載。ボタンを押すだけの簡単操作。言葉に依存しないインターフェースには、直感的に理解が可能なピクトグラム表示のモード選択ボタンが採用されています。さらにスマートフォンでおなじみのジェスチャー制御機能も搭載。高感度のディスプレイは、手袋をはめていても簡単に操作することができます。ディスプレイ表面は非常に頑丈なガラス製です。厳しい環境条件でテストが行われ、品質が保証されています。
ナイフ、フォーク、スプーンをピカピカに仕上げる背景には、常に最適な水質を確保するための水処理が一役買っています。対応する外付装置に加え、UCシリーズには逆浸透膜を内蔵したモデルもございます。十分なスペースの確保が難しい場合、UC Excellence-iはパーフェクトなソリューションです。わずかなスペースで、拭きあげ不要な光り輝くカトラリーを取り出せます。
キッチン設備は飲食業で最も電力を消費するものの一つです。そのため、高効率のウィンターハルターのカトラリー洗浄機を選ぶ価値があります。UCシリーズなら消費電力を抑えるだけでなく、コスト削減につながるさらなるオプションも提供します。排気熱回収システム「Energy」は、高温の蒸気のエネルギーを利用して、低温の給水を予熱します。これにより、エネルギー消費量と運用コストがさらに削減されます。また、これにより庫内の蒸気が削減されるため、洗浄機を開けてもムワッとする湯気はほとんど漏れることはありません。
プランニングや設置を柔軟に行えるよう、UCシリーズのアンダーカウンタータイプ食器洗浄機はS、M、L、XLの4種類のサイズをご用意しています。スペースと用途に合わせて最適なサイズをお選びください。
カトラリー洗浄のヒントとアドバイス
シルバーは分別洗浄
シルバー製カトラリーとステンレス製カトラリーは一緒に洗浄しないでください。
化学反応によりシルバーを損傷する可能性があるため、シルバー製カトラリーには特にマイルドな洗剤が必要となります。
使用後は速やかに洗浄
カトラリーは、使用後できるだけすぐに洗浄してください。時間が経てば経つほど、汚れが乾燥してこびりつき、素材にダメージを与えます。さらに変色や表面の損傷の原因となります。
必要に応じてつけ置き
すぐに洗浄しない場合は、カトラリーを容器にまとめて入れ、温水につけ置きしてください。その際専用のカトラリー洗剤「A 100 e」を使用します。酵素で予洗いするため、素材や肌に特に優しくなっています。
残菜は取り除いておく
カトラリーをラックに入れる前に、残菜を大まかに取り除いてください。こうすることで洗浄結果が向上します。
正しくセット
ナイフ、フォーク、スプーンを混ぜて、持ち手を下にしてカトラリーホルダーにセットします。こうすることで洗浄水がカトラリーに最適にあたり、すみずみまで洗浄することができます。例外:非常に鋭利なナイフは刃を下に向けてカトラリーホルダーに入れ、取り出すときにケガの危険がないようにしてください。
カトラリーを冷ます
洗浄後は、すぐにラックを洗浄機から取り出し、しばらく放置してください。こうすることで、カトラリーの温度が下がり取り出しやすくなります。
光沢をリフレッシュ
ステンレス製のカトラリーの光沢が時間の経過とともに鈍くなった場合には、ベーシッククリーニングを行うことで本来の輝きを取り戻すことができます。この際、熱湯とカトラリー洗剤A 30 CTを入れた容器にカトラリーをつけ置きします。
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