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あしあと

12〜18か月ごろの離乳食の進め方

  • [初版公開日:]
  • [更新日:]
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離乳は完了、もうすぐ幼児食!

形のある食物を、モグモグと歯ぐきでかみつぶして食べられるようになります。かたさの目安は肉団子です。自分で食べる意欲が出てきますので、積極的にさせてあげましょう。おやつも始まりますので、生活リズムを整えていきます。

進め方のポイント

・1日3回食に。そのほかに1日1〜2回のおやつを目安とします。

・大人と同じものがかなり食べられるようになりますが、少し小さく、軟らかくします。味付けは薄味にし、消化の悪いもの、香辛料を使ったものは避けましょう。

・遊び食べや散らかし食べが目立つようになるころです。食事に集中しないときは、だらだら食べさせず、時間を決めて切り上げましょう。

手づかみ食べは、なぜ大切?

手づかみ食べが上手になっていくと、目・手・口が協調して働くようになり、スプーンやはしなども上手に使えるようになります。また、この時期は「自分でやりたい」という欲求が出てくるころで、自分で食べる機能の発達や食べ物への興味を促す意味からも手づかみ食べは大切です。

おやつについて

開始の目安は1歳から。おやつは食事を補うものです。市販の菓子類ではなく、乳製品や果物など、食事でとりきれないものをプラスしましょう。

  • おにぎり、パン、ふかしいも
  • 牛乳、ヨーグルト、チーズ
  • ゆで野菜、果物 など

12〜18か月ごろのレシピ

野菜入りワンタンスープ

【材料】(1人分)
小松菜 20g
豚ひき肉 15g
にんじん 5g
ワンタンの皮 3枚
だし汁 100ml
しょうゆ 小さじ1/2

【作り方】
1.小松菜はやわらかくゆで、1cmの長さに切る。
2.1、ひき肉、すりおろしたにんじんを混ぜる。
3.斜めに切ったワンタンの皮に2をのせ、ふちを水でぬらして閉じる。
4.鍋にだし汁としょうゆを入れ熱し、3と余った2を入れ4〜5分煮る。

じゃがいものカルシウムお焼き

【材料】(4人分)
ひじき(乾)小さじ1
じゃがいも 200g
小えび 大さじ1
油 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
みりん 小さじ1/3

【作り方】
1.ひじきは水に戻し、熱湯でさっとゆで粗く刻む。
2.じゃがいもは角切りにし、ラップをして電子レンジに5〜6分かける。熱いうちにつぶす。
3.2に1と小えびを加え混ぜ、4等分の小判型にする。
4.油を熱したフライパンで、3を両面焼く。しょうゆとみりんを合わせ表面に塗り、さらに焼く。

にんじんおやつゼリー

【材料】(4人分)
にんじん 30g
100%オレンジジュース 300ml
粉寒天 2g
さとう 大さじ1

【作り方】
1.にんじんは皮をむきすりおろす。
2.鍋に1とジュース200mlを入れ、粉寒天とさとうを振り入れる。よく混ぜながら火にかける。
3.沸騰したらふつふつ煮立つ程度に火を弱め、混ぜながら1分30秒加熱する。
4.火を止め、よく混ぜながら残りのジュースを加える。カップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やす。


★離乳食や幼児食の進め方や困りごとなど、管理栄養士による相談を行っています。宮代町保健センター(0480-32-1122)までお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

宮代町役場健康介護課健康増進担当(保健センター)

電話: 0480-32-1122

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