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教員一覧

幕張ヒューマンケア学部

FACULTY OFMAKUHARI HUMAN CARE

学部長挨拶

幕張ヒューマンケア学部 学部長

根本 清次

Seiji Nemoto

東都大学幕張ヒューマンケア学部は看護学科、理学療法学科、臨床工学科、健康科学科の4学科を有し、入学定員も3キャンパス中で最多です。各学科の入学を許可されれば、男性も女性も、高校で理科系を志望した学生も、文化系を志望した学生も学ぶ事が可能です。もちろん、個人個人の苦手の分野の克服は必要ですが、それも教員の指導に従う事で可能となります。 東都大学幕張ヒューマンケア学部には、ヒューマンケアという、人々の健康や幸福に資する共通の理念があって、本学に集う全ての人達は専門性を超えて互いを尊重しあう事が可能です。この数年間で、人々は多くの災禍に見舞われました。地震や気象変動、感染症、国際紛争など生活は一変します。しかし、そんな時でも勇気を持って前進する存在になれるよう、私たちもヒューマンケアの理想の基に立ち向かって行きたいと考えます。

看護学科

DEPARTMENT OFNURSING

学科長

幕張ヒューマンケア学部 看護学科 学科長

岡本 佐智子

Sachiko Okamoto

担当科目看護学概論、成人看護学概論、急性期看護学援助論I・II、 健康教育論、看護研究方法、ヒューマンケア看護研究ほか

ヒューマンケアのヒューマンとは「ひと」という意味です。そして、ケアには世話や手当てという行為の意味と、相手に対する配慮や気づかいなどの感情や態度に関する意味が含まれています。ヒューマンケアとは、あたたかな関係づくりからはじまり、その過程において対象者も看護者も共に成長することです。看護を必要とする人びとを慈しみ、かけがえのない存在として支えるためには、専門職としての確かな知識と技術を身につけるだけではなく、人間としての「心」を育てることが大切です。
4年間の学修は確かに大変です。それだけに、やりがいと充実感が得られます。また、その中で、「友」や「師」を見つけてください。その出会いは一生のものとなり、これからの人生を支えてくれるものになるでしょう。東都大学で一緒に学びましょう。教職員一同で、皆さんをお待ちしております。

理学療法学科

DEPARTMENT OFPHYSICAL THERAPY

学科長

幕張ヒューマンケア学部 理学療法学科 学科長

高杉 潤

Jun Takasugi

担当科目理学療法概論、大学入門講座、理学療法評価学II、理学療法と画像評価、神経系理学療法学、神経系理学療法学演習、理学療法学演習II-2 ※(注記)、卒業研究、臨床見学実習 ※(注記)、総合評価学実習 ※(注記)、総合臨床実習I ※(注記)、総合臨床実習II ※(注記)、疾病治療論VI(看護学科)
※(注記)はオムニバス

本学科は、医療・保健・予防・福祉の担い手として活躍できる理学療法士、さらにリーダーシップを発揮できる人材を養成することを目標としています。現在、理学療法士は、様々な分野で活躍しています。リハビリテーションを中心とする医療分野はもとより、生活習慣病者や高齢者の運動機能を維持・改善させる予防分野、勤労者の健康を増進する分野、スポーツ分野、研究・教育の分野などで活躍しています。
このような多様な社会的ニーズに対応して、広く理学療法を学ぶと同時に、自己の専門性を見出すことも、本学科は重視しています。そのため本学には、経験豊富な各領域の第一人者の教授陣を擁しています。授業では、理学療法を必要としている対象者の存在を常に想定しながら、質の高い教育を提供することを目指しています。
また、理学療法は、科学的にもまだまだ未解明な部分が多々あります。調べれば調べるほど、わからないことも出てくる反面、大きな発見もあります。本学に入学された際は、理学療法の奥深さ、楽しさも同時に伝えてまいります。医療職として高い倫理観と使命感、実践力を持ち、社会に必要とされる理学療法士を育成すべく、本学教職員一丸となって、学生を育成・支援してまいります。

臨床工学科

DEPARTMENT OFCLINICAL ENGINEERING

学科長

幕張ヒューマンケア学部 臨床工学科 学科長

渋谷 泰史

Yasufumi Shibuya

担当科目ヒューマンケア概論、大学入門講座、人間の生き方、医学概論(関係法規含む)、医用工学概論、基礎医学実習、血液浄化療法装置学、血液浄化療法装置学実習、医療テクノロジー特別講義I、医療テクノロジー特別講義II、臨床実習、卒業研究

臨床工学技士は、病院や在宅医療で使用されている医療機器の操作や保守・管理を行う専門職として、患者さんの安全・安心と医療の質を高めるための重要な役割を担っています。近年の医療機器は、テクノロジーが進化してAIやIoTが活用されています。また、医療機器がネットワークを介して連携し、情報を効果的に共有できるようになっています。このことから本学では医学と工学の専門知識はもちろんのこと、情報系の科目をカリキュラムに取り入れ、ICTの知識と技術の習得を強化して新しい時代の臨床工学技士を育成しています。臨床工学技士の業務は、現在、医師の働き方改革によって、内視鏡外科手術でのカメラワークや心・血管カテーテル治療業務などの医師を補助する新しい業務が加わり、業務範囲が増えつつあります。それに伴い臨床工学技士の需要も拡大しています。
臨床工学技士は医療機器の専門職ですが、医療機器と患者さんの架け橋になって患者さんをケアすることや、チーム医療の一員として多職種と連携して、患者さんへより良い医療を提供することが求められます。専門知識を深めつつ倫理観や人間性、協調性を養い、本学の理念である「まごころとおもいやり」を身に付け、患者さんや医療スタッフへヒューマンケアを実践できる医療人を育成します。私たち教職員一同、皆さんが成長し、社会に貢献できる臨床工学技士として羽ばたくことを全力でサポートします。

健康科学科

DEPARTMENT OFHEALTH SCIENCES

学科長

幕張ヒューマンケア学部 健康科学科 学科長

根本 清次

Seiji Nemoto

担当科目体の構造・機能(I〜III)、生化学、化学、大学入門講座

東都大学では「真心と人間愛」という、ヒューマンケアの考え方を教育理念の根幹に据えて運営をしてまいりました。幕張ヒューマンケア学部においてもヒューマンケアの実現に向けて、看護学科、理学療法学科、臨床工学科という異なる3つの学科が設けられております。これらの3学科では、それぞれ看護師、理学療法士、臨床工学技士および情報系エンジニアの養成が行われています。看護学科と理学療法学科では、すでに卒業生を輩出し、医療施設を中心に貢献を開始したところであります。このような幕張ヒューマンケア学部ではありますが、いままでとは趣の異なる第4の学科新設が決定いたしました。学科名は「健康科学科」で、もちろんヒューマンケアの理念は同様でありますが、国家資格の養成は行わず、学生本人の目的に沿った学習計画に基づき、幕張ヒューマンケア学部の豊富な科目群より構成される科目の履修による健康科学のゼネラリストを目指します。さらに本学科では健康科学に関わる医療機関、関係企業等に対応したキャリア開発を正規科目に加え、卒後の健康科学分野の第一線での活動を支援します。今後の新・健康科学科の設置・募集動向に是非とも御注目ください。

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