施設・設備
基礎・成人看護実習室(看護学科)
学生4名に対して1台のベッドで実際の生活を想定した演習が行われます。ヒューマンケアの理念に基づき、患者さんの気持ちを考えながら、清潔の援助、移動、食事、排泄、褥瘡予防など看護専門職として必要な基本的な知識・技術・技能を修得します。
高齢者・公衆衛生・在宅・精神看護実習室(看護学科)
高齢者・公衆衛生・在宅・精神領域における人々の生活を想定した実習設備となっています。
地域・医療施設での必要な看護が実践できるよう事例に基づいた知識、技術を学び、倫理観に根ざした専門職としての基本を身につけます。
リプロダクティブヘルス・小児・助産看護実習室(看護学科)
新生児の生理的変化の観察や身体計測、沐浴方法を通して、新生児の生理的変化を学びます。
また、小児の身体計測等からも成長発達段階を学べる施設になっています。新生児や小児の特性に応じた看護の知識と技術及び情意を修得します。
シミュレーション室(看護学科)
高機能シミュレーション人形6体、フィジカルアセスメントモデル1体、CRPモデル2体を配備し、机上では学べない活きた学習を行います。実習前後の自己学習にも活用しています。
図書館
ガラス窓に囲まれた開放感ある図書館。モダンな設計で、木製の書架や学習設備など温かみのある空間となっており、学生に好評です。看護系を中心とした図書、雑誌、視聴覚資料などを数多く取り揃えており、検索システムを使って閲覧したい本を探していただくことも可能です。
学生食堂
1号館1階にある学食には、学生の食欲を満たすメニューがたくさんあります。日替わり定食や定番のラーメン、うどんなど人気メニューが揃っています。
体育館
「生涯スポーツI・II」の授業やサークル活動、学生のリフレッシュの時間にも使用されています。
給食経営管理実習室(管理栄養学科)
給食経営管理実習室では、スチームコンベクションオーブンやブラストチラー、真空調理器など、最新の調理設備を用意しています。大学の中にもかかわらず、給食運営の現場さながらの気分で実習を行えます。
調理実習室(管理栄養学科)
1年次の「調理学実習」の授業などで使用します。利用者の立場に立った栄養指導を行うためには、必要な栄養を摂れるだけでなく、食べる楽しみにも配慮した提案力が必要になります。
第一臨床栄養学実習室(管理栄養学科)
この実習室では「臨床栄養学実習」と「応用栄養学実習」を行います。病院や福祉施設で栄養サポートを行うことを想定し、各種実習機器を完備した臨床に強い管理栄養士育成のための実習室です。
第二臨床栄養学実習室(管理栄養学科)
この実習室では「臨床栄養学実習」と「応用栄養学実習」を行います。患者様の病態や栄養状態に応じた食事療法や栄養補給を行うための専門調理術、栄養成分のコントロール方法や栄養管理を修得します。また、妊娠期から高齢期に至るライフステージに応じた献立作成や調理実習を通して、実践的な栄養ケアマネジメントができる能力を養います。
理化学実験室A・B(管理栄養学科)
食品に含まれる成分の分析、遺伝子解析などを行うための機器が備えられています。「食品学実験I・II」の授業では、様々な食品成分の化学的な性質を利用して分析を行います。「生化学実験I・II」の授業では、遺伝子の多様性を確認します。また、「基礎栄養学実験」の授業では、栄養素の消化吸収や代謝について実験を通して理解を深めます。
衛生学実験室(管理栄養学科)
微生物や食品衛生などを学ぶ実験室です。菌の培養や顕微鏡での観察など微生物に関する実験や環境、調理器具、食品などの汚染の判定など食品衛生についての実験を行います。
栄養教育論実習室(管理栄養学科)
管理栄養士は多様な年代や個人、集団の健康状態を評価・判定し、指導対象者に合わせた栄養教育(栄養指導)を実践する能力が求められます。実習室には栄養計算ソフトやフードモデルの他、教材作成を行う環境が整っており、対象者が健康、栄養、食に対して興味・関心を持てるような栄養教育の理論と方法を学修することができます。
メディアプラザ
80台のパソコンを備えています。栄養評価・計算ソフトがインストールされています。
ラーニングコモンズ
可動式の机や椅子、ホワイトボード、プロジェクターなどが用意された「学び合い」の場で図書館の付属施設です。学年や学部を超えた学生同士の開放性の高い交流空間として、自学自習や協同学習、プレゼンテーション練習などに活用されています。
キャリア支援センター
学生の就職や進学など将来の進路選択、キャリア形成をサポートします。求人情報の提供、インターンシップ紹介などのガイダンスを実施します。また、病院・企業説明会を開催し、就職内定までのサポートをしていきます。
大講堂
授業や学生向け講座、その他公開講座などで使用されています。