メモ帳

2025年9月のメモ帳

9月3日
しかくJR北海道・国・北海道登別市 室蘭線登別駅のエレベーターと乗り換え跨線橋・新駅舎を10月11日の始発から使用開始を発表
9月4日
しかくJR東日本・JR東日本商事・ユニオン建設・東鉄工業・交通建設・伊藤忠商事グループ 鉄道保守機械にバイオ燃料を活用を発表 東京都が公募した「脱炭素燃料活用における事業化促進支援事業」に前述の企業は共同で応募し,採択されたと発表した.鉄道の保守用機械や工事用重機機械に,バイオ燃料のリニューアルディーゼル(RD)を活用,都の鉄道分野で脱炭素化の推進に取り組む.なお,このリニューアルディーゼルとは,食用油や廃動植物油などを原料とするバイオ起源の燃料で,従来形のバイオ燃料と原材料はほぼ同一であるが,燃料の分子構造が大きく異なる.
9月10日
しかくJR東海 HC35形の新製を発表 快速「みえ」(名古屋─鳥羽間)や高山線岐阜─下呂間,太多線で運用されているキハ75形気動車を置き換えるためで,2028〜2029年度に2両19編成が投入される.
9月11日
しかくJR西日本 山陽新幹線向けN700系8両編成 2025年10月1日から営業運転を開始と発表 山陽新幹線の安全性と快適性向上を目的に行われているもので,2026年度にかけて東海道・山陽新幹線へ16両編成のN700Sを4編成追加投入し,捻出された4編成を8両編成化して500系4編成を置き換える.
9月16日
しかくJR東日本首都圏本部 山手線環状運転開始100周年記念イベントの展開を発表 2025年11月1日で100周年を迎えることを記念して,10月4日から「つながる山手線〜環状運転100周年〜」と題したイベントを展開し,E235系に対して103系や205系のラッピングトレインなどを運転する.
9月19日
しかくJR東日本横浜支社 横浜線E233系6000番代の一部区間における自動列車運転装置(ATO)使用開始を発表
9月23日
しかくJR九州 西九州新幹線武雄温泉─長崎間 開業3周年
9月24日
しかくJR東日本 2027年春から京浜東北線・根岸線と中央・総武緩行線でワンマン運転の実施を発表 車内設備やホームドアの整備など,安全性や輸送安定性の向上策を進めた上で実施する.区間は京浜東北線・根岸線が大宮─南浦和間と蒲田─大船間,中央・総武緩行線は三鷹─千葉間で,京浜東北・根岸線のうち横浜線からの直通列車は2026年春からワンマン運転を実施予定で,中央・総武緩行線では東京地下鉄東西線直通列車はワンマン化の対象から除外される.
しかく第13回「ブルネル賞」の授賞式が英国ロンドンで実施 日本からはJR東日本の上野駅公園口駅舎,JR西日本の117系近郊形直流電車「WEST EXPRESS 銀河」,JR九州のBEC819系「DENCHA」などが優秀賞を受賞した.また,奨励賞にはJR各社のクルーズトレインや観光列車などが選ばれたほか,えちごトキめき鉄道の観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」も日本の第三セクター鉄道において初めて受賞した.
9月25日
しかくJR東日本・三菱電機 次世代車両駆動用インバータ装置を10月1日から山手線E235系1編成に搭載して現車試験の開始を発表
9月29日
しかくJR東海 東海道新幹線の営業列車で定位置停止制御(TASC)の運用開始を発表 東海道新幹線で開発を進めている自動運転システムの導入に先行するもので,TASCを国内の新幹線営業列車に導入するのはこれが初めて.

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2025年8月のメモ帳

8月3日
しかく広島電鉄本線・皆実線(通称:駅前大橋ルート,約1.1km)が営業運転を開始
しかく停留所新設 広島電鉄皆実線「松川町」
しかく停留所廃止 広島電鉄本線「猿猴橋町」
しかく停留所休止 広島電鉄本線「的場町」,「段原一丁目」
8月6日
しかく大雨による被害相次ぐ 8月6日からの大雨による被害(詳細は本誌No1042を参照)で,2025年9月10日時点での運休線区は次のとおり.JR九州日豊線霧島神宮─国分間(9月下旬より運転再開予定),肥薩線吉松─隼人間,肥薩おれんじ鉄道八代─日奈久温泉間.
8月7日
しかくJR東海・JR西日本 東海道・山陽新幹線の荷物輸送サービス拡充を発表
8月10日
しかくJR九州 D&S列車「或る列車」の登場10周年に合わせた記念出発式を博多駅で開催
8月13日
しかくJR東海 東海道新幹線で車両部品の一部が落下を発表 0時05分頃,東京仕業検査車両所で新幹線車両検査担当の係員が検査を実施していたところ,車両床下に機器を保護するための覆いが1枚欠損していることを発見した.落下した保護覆いは0時11分頃,作業中の係員が掛川─静岡間の上り線の線路脇(列車進行方向左側)で発見された.発見場所から,掛川発車直後の低速走行時に落下したと推察される.
しかく運転再開 JR西日本山陽本線新山口─宇部間
8月14日
しかく運転再開 島原鉄道線諫早─島原港間
8月15日
しかくJR東海 東海道新幹線米原─岐阜羽島間で車両床下機器発煙事象が発生 【概況】21時47分,米原─岐阜羽島間を走行中の「こだま764号」(J52編成:JR東海所属N700S)の運転士から,運転台の画面で車両床下機器の異常を知らせる表示を確認した,と指令に報告があった.並行して車掌から車内で異臭と煙が発生しているとの報告があり,指令で対応を協議した結果,岐阜羽島駅0番線で車両確認を行うことにした.21時55分,同列車が岐阜羽島に到着した際,駅係員が9号車床下から発煙を認め,乗務員と駅係員の誘導により乗客全員を車外に避難させた.当該列車は岐阜羽島─静岡間を運休とし,乗客は後続の「のぞみ64号」に乗り換えた.【調査状況】9号車の主変換装置が焼損していたほか,11号車の主変圧器が損傷していた.車両の動作データを分析した結果,9号車主変換装置内のパワーユニットが故障に加えて,遮断器の保護動作が機能せず電気を遮断できていなかった.このタイプの遮断器故障は今回が初めて.また,故障が発生したパワーユニットは,本事象直前に製造メーカーによる修理を受けていたが,その修理後,当該列車に搭載し,初めて営業列車として新大阪から走行していた.遮断器は過去に主変換装置の異常を察知した際,過大な電気を遮断(保護動作)をしていた履歴があった.【推定原因】発煙に至った原因として,9号車主変換装置内のパワーユニットの故障と遮断器の故障という2つの不具合が重なった.主変換装置および主変圧器に過大が電気が流れ続けた結果,機器類が損傷し,温度が上昇した主変換装置内から発煙したと推定される.
8月21日
しかくJR東日本 インド高速鉄道公社(NHSRCL)運転士育成研修の一環で新幹線の運転操縦訓練などを行う技能講習を開始.
8月24日
しかくJR東日本 東北新幹線「やまびこ63号」で走行中に車両故障 大宮─小山間(埼玉県久喜市付近)を走行中に緊急ブレーキが動作して停車した.乗務員による車両点検を行い,自力走行可能の確認が取れたため,15時55分に小山まで速度を落として運転を再開,17時22分に到着した.その後,小山─盛岡間で運休し,乗客(約560人)は後続列車に乗り換えた.原因調査と応急処置を施した後,同日夜間に小山新幹線車両センターへ収容した.調査の結果,10号車の「分割か併合かを電気的に切り替える装置」が「併合」位置となっていたことが判明した.
8月26日
しかく運転再開 JR九州日豊線西都城─霧島神宮間

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2025年7月のメモ帳

7月8日
しかくJR東日本 「はこビュン」で備蓄米輸送
7月17日
しかく東急電鉄 2032年度(予定)から大井町線の全列車でワンマン運転開始を発表
7月18日
しかくJR西日本 12系客車5両を大井川鐵道へ譲渡 車号はオハ12 341・345・346,スハフ12 129・155.なお,大井川鐵道は2018(平成30)年にSLやまぐち用の12系をJR西日本から譲受したが,こちらはオハフ13 701を除く4両を2025年5月24日に売却されることが報道(山口新聞ほか)されたが,その後は不明.
7月22日
しかくJR東日本 山形新幹線E8系車両故障の調査結果と対策および今後の運転計画を発表 【調査結果】補助電源装置内の電力を変換する半導体素子と,それを制御する基板(以下「制御基板」)を組み合わせて調査を進めたところ,特定の時期以降に製造された半導体素子では,半導体素子を制御する電流が従来の補助電源装置より高くなることが確認された.これにより,制御基板に想定よりも高い電流が流れたことに加え,周囲温度上昇も影響したことで,制御基板内の制御回路にある保護素子が誤動作し,半導体素子の損傷に至ることが確認された.なお,この現象はE8系の第6編成以前の編成及びE6系に搭載されている半導体素子と制御基板の組み合わせにおいては発生していないことが確認されている.【対策】補助電源装置において,制御基板の制御回路が半導体素子を制御する電流の違いや回路の周囲温度の上昇に対しても誤動作しないよう,制御回路の保護素子の設定を見直す.また,対策を講じた車両は,健全性を確認したうえで順次営業運転に投入する.【運転計画】8月1日からE8系の単独運転を順次再開,定期列車は通常ダイヤで運行するが,8月1〜8日は臨時列車の一部を本数を減らして運転する.
7月24日
しかくJR東海 2025年10月1日から身延線14駅にTOICA導入を発表 導入は鰍沢口─甲府間の各駅.
7月25日
しかく国土交通省・北海道 「北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流のあり方に関する有識者検討会議」の第6回会合を実施 同会合で,函館線函館─長万部間の貨物輸送について鉄道貨物の機能維持が必要との意見で一致した.
しかくJR東日本東北本部 陸羽東線鳴子温泉─新庄間を2025年9月から本格復旧工事開始
7月29日
しかくJR東海 2026年3月期第1四半期決算を発表
しかくJR九州久大由布院駅が開業100周年
7月30日
しかくカムチャツカ半島付近を震源とする地震に伴う津波被害 2025年7月30日8時25分頃,カムチャツカ半島付近を震源とするM8.8の地震で,気象庁は北海道から和歌山県までの太平洋側の地域に津波警報,オホーツク海沿岸や,四国や九州などの太平洋側などに津波注意報を発表した.津波警報の発表で,北海道や首都圏,関西などではJRおよび私鉄の一部が運休するなど交通機関への影響が広がった.
7月31日
しかくJR東日本 2026年3月期第1四半期連結決算を発表

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2025年6月のメモ帳

6月1日
しかくJR東海 東海道新幹線の降雨運転規制について新たな評価指標となる土壌雨量を導入 昨今の降雨の状況や過去の雨量データなどを基にした検討結果を踏まえ,いっそうの安全確保を目的にさらにきめ細やかな運転規制を行う.
6月2日
しかくJR東日本・日本線路技術・IGRいわて銀河鉄道 「線路設備モニタリング装置」をIGRいわて銀河鉄道の7000系1編成に導入を発表 「線路設備モニタリング装置」の第三セクター鉄道への導入は初めてで,測定データは日本線路技術が開発・運用する「RAMos+(ラモスプラス)」で分析,管理を行い,線路メンテナンスの品質向上や生産性向上をつなげる.すでに車両側への軌道材料モニタリング装置の搭載は完了しており,今後,2026年5月に軌道変位モニタリング装置を設置し,試運転を経て,2027年4月の本格運用開始を予定している.
しかく鉄道建設・運輸施設整備支援機構と運輸総合研究所 相互協力推進へ覚書を締結 鉄道をはじめとした交通運輸や観光などに関する研究調査,政策対話,情報発信,政策提言の充実に資することを目的に,連携・協力に関する覚書を締結した.
6月4日
しかくJR東日本高崎支社「SLぐんま」号に新たな牽引機GV-E197系の運転開始を発表
しかくJR東日本高崎支社 高崎線新町─倉賀野間の下り線に新たな電車線設備「SMART インテグレート架線」を同社管内で初めて導入を発表 電線本数を従来よりも少ない2本に集約することで,さらなるメンテナンスの省力化や工事費の削減を図るとともに,働き方改革の促進が期待される.
6月9日
しかくJR東日本「ゼロカーボン・チャレンジ2050」の達成に向けて中間目標を設定
6月10日
しかくJR東日本E657系特急形交直流電車を改造した新たな夜行特急列車(10両1編成)を2027年春に導入を発表
しかくJR東日本・アイリスオーヤマ 「はこビュン」を活用した政府備蓄米の輸送を行って東京駅と上野駅で販売会を開催
6月12日
しかくJR東日本横浜支社・新潟支社 列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用して上越新幹線と特急「成田エクスプレス」(N′EX)を掛け合わせたトライアル輸送を実施
しかくJR九州 佐賀・長崎地区にYC1系追加導入を発表 同地区で運用されているキハ47形の置き換えを目的に7両が増備された.運転開始は7月1日からで,このうち長崎本線江北─小長井間ではYC1系が初めて運行されることになる.
しかく近畿日本鉄道 2026年に大阪線・名古屋線・南大阪線などで新型一般車両の運行開始を発表
6月16日
しかくJR西日本芸備線備中神代─備後庄原間で土休日に臨時列車を運転 最適な地域交通実現へ実証事業の一環で臨時列車の運行が決まった.運行は7月19日から11月24日までの土休日(計45日間).
6月17日
しかくJR東日本 東北新幹線で走行中の回送列車で車両故障が発生 2025(令和7)年6月17日午前11時24分頃,東北新幹線宇都宮─那須塩原間を走行中の回送列車(上野発盛岡行きE8系7両編成)で車両故障が発生し,乗務員が車両点検を行ったところ,自力走行ができない状態であることを確認した.このため,駅間に停車した後続列車となる「はやぶさ17号」(下り)の隣に「なすの274号」(上り)を停車させ,「はやぶさ17号」に乗車中の乗客は渡り板を使用して「なすの274号」に乗り換えた.「はやぶさ17号」の後続列車である「やまびこ57号」は宇都宮まで退行運転を行った.並行して,車両故障が発生したE8系は検修係員が当該車両の処置を行い,自力走行が可能な状態となったため,単独編成で那須塩原まで運転し,同日17時に全線で運転を再開した.
しかくJR東日本E8系の車両トラブルが同日に他にも3件発生 宇都宮─那須塩原間でE8系の車両トラブルが発生した同日,小山駅で停車中の「つばさ136号」,郡山駅で停車中の回送列車でも運転台のモニターに補助電源装置の不具合が表示され,運転を打ち切った.また,奥羽本線福島─笹木野間で走行中の「つばさ139号」でも故障表示があり,対応後に運転を再開した.これまでに投入されたE8系は11編成で,故障が表示されたのは2024年11月以降に製造された車両であった.同日に同じ箇所の故障が生じたことを含め4編成を中心に原因究明を進めたところ,7月9日に故障した4編成と製造時期の近い1編成で故障が判明したことがわかった.
しかくJR東日本 山形新幹線E8系の車両故障に伴い新幹線区間および在来線区間でE8系の単独運転をすべて取りやめ 相次いだ車両故障を受けて,6月18日から当面の間,E3系で運転される東京発着の直通列車を除き,福島で山形・新庄方面への折り返し運転を実施.
6月18日
しかくJR東海 東海道新幹線N700Sと「ひだ」「南紀」用のHC85系の増備を発表
6月27日
しかくJR九州 インターネット列車予約サービス「QR チケレス」の利用エリアを九州全域に拡大を発表
6月30日
しかくJR東日本E26系特急形寝台客車 「カシオペア紀行」を最後に運行を終了

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2025年5月のメモ帳

5月2日
しかくJR西日本 2025年3月期連結決算を発表
5月7日
しかくJR旅客6社大形連休期間中(4月25日〜5月6日)の輸送概況を発表
【JR北海道】北海道新幹線を含めた主要4線区の輸送人員は24万2600人(前年比99%).宗谷線の運転再開が4月26日となったこと,4月末の道東・道北での降雪などが響き微減となった.
【JR東日本】主要16区間の新幹線・特急の輸送人員は,下り列車が230万9000人(前年比101%),上り列車は224万人(前年比101%)で合計454万8000人(前年比101%).コロナ禍前の2018年比は合計93%(新幹線91%,在来線97%).
【JR東海】東海道新幹線と在来線特急の輸送量は合計455万4000人(前年比105%).このうち,新幹線は437万7000人(105%)で,1日平均ではコロナ禍前の2018年比で103%となり,これまで最高の2019年に次ぐ多さであった.
【JR西日本】山陽新幹線は176万6000人(前年比103%),北陸新幹線は39万人(前年比103%),在来線特急は73万2000人(前年比105%)で合計288万9000人(前年比103%).
【JR四国】瀬戸大橋線29万3400人(前年比105%),予讃・土讃・高徳の主要3線区合計は12万4100人(前年比104%).
【JR九州】九州新幹線博多─熊本間と在来線の長崎線鳥栖─江北間,日豊線小倉─行橋間の特急利用人員は3線区合計で76万5000人(前年度比99.4%).西九州新幹線は9万6000人(前年度比101.4%).
5月8日
しかくJR東日本 事業運営体制を2026年7月1日付で改正を発表 組織構造を3層から2層へ見直し,地域の実情や需要に沿ったスピード感のある事業運営を展開するとともに,社員の取り組み成果を賃金に反映させるなど活躍フィールドの拡大と果敢なチャレンジ意欲をサポートする.また,人事や賃金制度の抜本的な見直しも2026年4月1日付(一部は2026年7月1日付)で行う.
しかく東急電鉄 目黒線・東横線・田園都市線で運行の3000系・5050系(8両編成)・5000系のエクステリアおよびインテリアデザインを一新するリニューアルを発表 目黒線3000系は2025年秋頃,東横線5050系(8両編成)は2025年冬頃,田園都市線5000系は2026年春頃から順次営業運転の開始を予定している.
5月9日
しかくJR九州・JR北海道 2025年3月期連結決算を発表
しかく東急・JR東日本・東京地下鉄 渋谷スクランブルスクエア第二期(中央棟・西棟)をはじめとした渋谷駅街区計画の工事内容を発表
しかく国土交通省が多摩都市モノレール 上北台─箱根ケ崎駅付近(仮称No.7駅)の延伸に向けた運輸事業の経営に関する申請を特許
5月12日
しかくJR四国 2025年3月期連結決算を発表
しかくJR東海 311系近郊形直流電車を6月末で引退を発表 引退にあたり,311系への謝恩企画「ありがとう311系」を実施する.
5月13日
しかくJR貨物 2025年3月期連結決算を発表
しかく鉄道総研 「自律型列車運行制御システム」の開発を発表
5月14日
しかくJR北海道 千歳線新札幌駅のリニューアル工事と同駅付近の高架橋耐震化を発表
5月15日
しかくJRグループ旅客6社 2027年10〜12月開催のデスティネーションキャンペーンを滋賀県全域で開催を発表
しかくJR東日本HB-E220系(盛岡エリア投入車)を報道公開
5月16日
しかくJRグループ旅客6社 7月1日から9月30日にかけて設定する臨時列車の運転計画を発表
しかく東京地下鉄社長に小坂彰洋代表取締役・専務執行役員・経営企画本部長が就任へ 6月25日開催開催予定の株主総会と取締役会を経て正式決定へ.
5月19日
しかく三菱重工業 次世代新交通システムの新ブランド「Prismo(プリズモ)」を発表
5月21日
しかく京成電鉄 次期社長に天野貴夫代表取締役・専務執行役員が就任する人事を内定 小林敏也現社長は代表取締役会長に就任する.6月27日開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式決定する.
5月22日
しかくJR東日本山手線新橋駅構内断線に伴う輸送障害発生 5月22日21時40分頃に山手線の車両および架線点検による運転見合わせが発生した.22日終電まで山手線(外回り)は終電まで順次運転見合わせ,翌23日は山手線と並行する京浜東北線品川─東十条間も6時まで運転見合わせとなった.
5月23日
しかくJR東日本東北本部 仙台─小牛田・石越間に特急「イブニングウェイ」号の運転を発表 7月4日から東北本線仙台─小牛田・石越間で8月15日を除く毎週金曜日に特急「イブニングウェイ」号を運転する.運転列車は「イブニングウェイ1号」(仙台18:15発→小牛田18:51着,停車駅は鹿島台,松山町),「イブニングウェイ3号」(仙台20:34発→石越21:36着,停車駅は鹿島台,松山町,小牛田,田尻,瀬峰,梅ケ沢,新田),車両はキハ110系0番代(リクライニングシート車)2両である.
5月30日
しかくJR東日本大糸線Suica利用駅の追加を発表 2026年春以降に信濃大町,白馬へSuica対応改札機を設置する.
5月31日
しかく西武鉄道 サステナ車両8000系(元小田急電鉄8000形)の運転を開始

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2025年4月のメモ帳

4月1日
しかくJR東日本・福島県 「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン」を開始 期間は2025年6月30日までで,来年度実施のデスティネーションキャンペーンに向けた機運醸成を図る.
しかく会社合併 京成電鉄と新京成電鉄,南海電気鉄道と泉北高速鉄道.合併後の路線名称は,新京成線が京成電鉄松戸線,泉北高速鉄道線は南海電気鉄道泉北線にそれぞれ変更.
しかくJR九州・熊本県 肥薩線八代─人吉間を鉄道復旧で最終合意 2020(令和2)年7月の豪雨災害で不通となっている肥薩線八代─吉松間(51.8km)のうち,八代─人吉間について上下分離方式(JRが地上設備を県指定の第三セクターに無償譲渡する)での鉄道復旧が正式に決まった.最終合意では,将来の利用見込みを踏まえて3駅(瀬戸石,海路,那良口)を廃止し,11駅(段,坂本,葉木,鎌瀬,吉尾,白石,球泉洞,一勝地,渡,西人吉,人吉)で再開する.運転再開時期は2033年度を目指す.
しかくJR北海道 令和7年度鉄道事業計画を発表
しかくJR東日本・JR九州 保線部門社員の相互出向を実施 各種システムなどの適用範囲拡大や連携の強化を図るのが目的で,出向者は各社1人ずつ.期間は2027年3月までの2年間.
4月3日
しかく東急・JR北海道 「THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜」の2025年運行が決定 2025年も8〜9月で運転を行う.
4月4日
しかく東急電鉄 国土交通省から新空港線整備に向けた営業構想の認定を受けたことを発表
4月8日
しかくJR北海道 宗谷線天塩中川─問寒別間で脱線事故 この事故を受けて,特急「宗谷」は旭川─稚内間,「サロベツ」は全区間運休となった.
しかくJR東日本 「えきねっと」などの機能拡充でチケッティングサービスの利便性向上を発表 (1)新幹線乗車日を3カ月前から購入可能な早期予約サービスを開始,(2)えきねっとで予約した列車の運休・遅延などが発生した場合に発車時刻を過ぎた先行列車の新規購入や予約変更をWEB上で簡単にできるように変更,(3)えきねっとで予約した列車の運休・遅延などが発生した場合にWEB上でも手数料無しに払い戻しする昨日をタイムリーに適用,(4)「WELCOME Suica Mobile」と「JR-EAST Train ReserVation」が連携を開始,(5)「えきねっと」とJR東日本グループの各種サービスがシームレスに利用可能 以上の5項目を実施で,開始時期は(5)以外は2025年秋,(5)は2025年9月から.
しかくJR東日本 上越新幹線新潟・長岡駅で顔認証技術を用いた改札機の実証実験実施を発表 中長期ビジネス成長戦略に基づき,2024年2月に発表した「Suica Renaissance」を推進する取り組みのうち,タッチ不要で通過できる「ウォークスルー改札」の実現に向けた検討の一環で,2種類の顔認証改札機で顔認証技術の実用性を確認する.
しかくJR東日本 東北・上越・北陸新幹線のトンネル検査にDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入を発表
4月10日
しかくJR西日本 近畿統括本部内に「万博対応本部」の設置を発表
4月11日
しかくJR四国 本四備讃線(瀬戸大橋線)の2024年度利用実績を発表 利用者数は前年度比で3%増となる712万人で,1日平均1万9,000人.増加は4年連続.
しかく首都圏新都市鉄道 2026年3月に運賃改定を発表
4月12日
しかくJR西日本 山陽新幹線で「ONE PIECE」新幹線の第1編成となる「せとうちブルー」号の運転を開始 大阪・関西万博と合わせて西日本各地への周遊旅行を楽しんでもらう「プラスワントリップ」を促す取り組みで,2025年7月までに3編成に展開予定.
4月13日
しかく2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪市の人口島・夢洲で開幕 10月13日までの184日間で158の国や地域が参加する.
4月16日
しかくJR貨物 2024年度と2025年3月の輸送実績(速報値)を発表 2024年度のコンテナは8月の台風10号の影響や輪軸組立作業の不正行為などの影響があったものの,2024年問題を背景としたトラックからの鉄道へのモーダルシフトの進展で2024年を上回った.
しかくJR北海道 札幌駅周辺で進める再開発事業のうち札幌駅高架下商業施設(旧パセオ)区画は2028年度冬頃の開業を目指し今秋からリニューアル工事に着手を発表
4月17日
しかく東京地下鉄・東武鉄道 有楽町線豊洲─住吉間の延伸に関して相互直通運転の実施で基本合意
4月18日
しかくJR東日本 東北新幹線新青森─東京間で荷物輸送サービス「はこビュン」の大口定期運行サービスを開始
4月19日
しかくJR東日本 山手線・京浜東北線田町駅付近で線路切替工事を実施 線路切替工事は4月19日0時頃から20日11時頃まで行われた.
4月21日
しかく京王電鉄 京王書籍販売の全株式を紀伊國屋書店へ譲渡
4月24日
しかくJR東日本・KDDI 新宿駅ホームで5G通信エリア拡大の実証実験に成功と発表
4月26日
しかく運転再開 JR北海道宗谷線音威子府─稚内間

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2025年3月のメモ帳

3月4日
しかくJR東日本 東北新幹線用車両E10系の設計着手を発表
しかくJR東日本 鉄道ネットワークを活用した荷物輸送サービス「はこビュン」を4月18日から高速・大口荷物輸送などによる事業化開始を発表 また,定期運行化に向けた車両改造などとして,2025年秋開始予定で東京─盛岡間をE3系全室荷物車への改造が発表された.
3月6日
しかくJR東日本 新幹線の併結運転中止 11時30分頃に東北新幹線「はやぶさ21・こまち21号」が上野─大宮間を走行中(西日暮里駅付近)にH5系とE6系の連結部分が外れて,自動的にブレーキが動作して停車した.この事故を受けて,JR東日本は3月7日から13日にかけて,新幹線の併結運転をすべて取りやめ,「こまち」(全列車)は東京─盛岡間と「つばさ121・160号」を除いた東京─福島間をそれぞれ運休し,盛岡または福島での折り返し運転とした.
3月7日
しかくJR西日本・JR東海・JR九州 JR西日本「モバイルICOCA」の仕組みを活用して「TOICA」「SUGOCA」でモバイルサービス開始を発表 サービス開始はJR東海の「TOICA」は2026年春以降,JR九州の「SUGOCA」は2027年春以降を予定.
3月8日
しかく東武鉄道野田線 新型80000系の営業運転開始
3月10日
しかく山陽新幹線新大阪─博多間全線開業50周年 博多,広島駅などで出発式が行われた.
しかくJR東日本・東急不動産ホールディングス 千葉県船橋市で推進している住宅開発プロジェクト「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」を本格的に始動を発表
3月13日
しかくJFEエンジニアリング・JR東日本ほか 使用済プラスチックリサイクル施設「Jサーキュラーシステム 川崎スーパーソーティングセンター」の稼動式を開催
3月14日
しかくJR東日本 東北新幹線・秋田新幹線・山形新幹線 併結運転順次再開
3月15日
しかくJRグループ7社など ダイヤ改正 しろまる新駅開業 JR東日本越後線新潟─白山間に上所,JR九州日豊線竜ケ水─鹿児島間に仙巌園.
しかく駅廃止 根室線東滝川,東根室,宗谷線雄信内,南幌延,抜海の計5駅.
3月18日
しかくJR東日本・JR西日本 電気設備のスマートメンテナンスや工事業務の機械化・DX(デジタルトランスフォーメーション)といった電気部品の各分野で包括的に連携・協力を発表
3月19日
しかくJR北海道 新しい観光列車「赤い星」「青い星」の運行開始時期の変更を発表 「くしろ湿原ノロッコ」号および「富良野・美瑛ノロッコ」号(機関車+展望客車)の置換を目的に,室蘭地区で運用されていたキハ143形種車に改造する新たな観光列車について,種車の補修が当初想定していた以上に時間が必要なことから,運行開始時期を変更することになった.このため,現行の「ノロッコ」号車両は2026年度に限り運行を継続する.
しかくJR北海道 札幌駅前再開発(北5西1・西2地区市街地再開発事業)の計画を見直しおよび建物を分割して工事を2期に分けて進めると発表
しかくJR東海 東海道新幹線に半個室タイプの座席を導入してグリーン車よりもさらに上質な設備・サービスを備えた上級クラス座席の発売を発表
3月21日
しかくJR西日本・JR西日本大阪開発 大阪駅うめきたエリア地上部に商業施設「うめきたグリーンプレイス」が開業
3月24日
しかく北海道新幹線 教育・訓練用車両の使用開始を発表 2022(令和4)年3月16日に発生した福島県沖地震により脱線し,その後用途廃止となった北海道新幹線H5系H2編成について,4月1日から教育・訓練用車両として使用開始する.愛称名は「H296 ふくろう」.なお,営業線での走行はできず,函館新幹線総合車両所構内のみで運転士・車掌・研修社員やグループ会社社員の教育や訓練,運転士養成時の現車講習および技能試験に用いる.
しかくJR西日本グループの新しい広島駅ビル「minamoa(ミナモア)」が開業
3月25日
しかくJR九州・三菱UFJ信託銀行・芙蓉総合リース,ヒラソル・エナジーの4社「百年ソーラー九州事業」を開始すると発表
3月26日
しかくJR西日本役員人事 長谷川一明代表取締役社長兼執行役員・マーケティング本部長が代表取締役会長に就き,後任の新社長に倉坂昇治代表取締役副社長兼執行役員が昇格する人事を発表.6月開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式決定.
しかくJR東日本・東京都港区 「TAKANAWA GATEWAY CITY」の訪問観光客向けに港区の観光情報を提供することで連携する協定を締結
3月27日
しかくJRグループ旅客6社と地元自治体などによる「デスティネーションキャンペーン」 2027年4〜6月に「神奈川・横浜」で開催を発表
しかくJR東日本 「TAKANAWA GATEWAY CITY」町開き
しかくJR四国・東洋電機製造・DGフィナンシャルテクノロジー 車掌が使用する「車内補充券アプリ」に2025年4月1日からQRコード決済機能の搭載を発表
3月28日
しかくJRグループ旅客6社と地元自治体などによる「デスティネーションキャンペーン」 2027年7〜9月に長野県で開催されることが決まり,開催地域指定決定書が交付
しかくJR北海道 留萌線深川─石狩沼田間の鉄道事業廃止届を提出 廃止予定日は2026(令和8)年4月1日(最終運行日は2026年3月31日)

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2025年2月のメモ帳

2月3日
しかくJR東日本・JR東海 2025年3月期第3四半期連結決算を発表
2月4日
しかくJR東日本 「TAKANAWA GATEWAY CITY」を3月27日12時に町開きと施設・サービス・イベントの詳細を発表
しかくJR東日本 日本の鉄道分野で就労希望の外国人特定技能人材向けの教育プラットフォームを2025年度に創設を発表
しかくJR東日本 岩手県雫石町の小岩井農場内に高付加価値型ホテル「AZUMA FARM KOIWAI」の開業を発表 開業は2026年春を予定.
しかくJR九州 2025年3月期第3四半期連結決算を発表
2月6日
しかくJR九州 SkyDrive・大分県と空飛ぶクルマの活用に向けた包括連携協定の締結を発表
2月7日
しかく相模鉄道 新型車両13000系を2025年度から導入を発表
しかく京王電鉄 9000系のリニューアルを発表
2月12日
しかくJR貨物 2025年3月期第3四半期決算を発表
2月14日
しかく京王電鉄・都営新宿線 2025年3月15日にダイヤ改正の実施を発表
しかく相模鉄道 2025年3月15日ダイヤ改正を発表
しかくJR東日本211系・205系・719系における主電動機の定期検査の一部項目未実施を発表
2月17日
しかく国土交通省 JR東日本山田線盛岡─宮古間と岩手県北バスの106バス(特急・急行)の共同経営を認可
2月19日
しかくJR西日本 大阪駅(うめきたエリア)地上部で開発を進める商業施設「うめきたグリーンプレイス」の開業日を3月21日に決定を発表
2月21日
しかくJR東海 東海道新幹線で特別編成」「Wonder ful Dreams Shinkansen」を運行開始 東京ディズニーシーの新テーマスポットを構成する3つのディズニー映画のキャラクターが描かれた世界観を表現した特別塗装で,期間は2025年9月まで.
2月25日
しかく鉄道総研 中央線日野─豊田間の営業線で超伝導き電システムの実証試験開始を発表
しかくJR四国 高松市西宝町にある旧研修センター跡地(同社用地)の再開発を発表 学生用のマンションや一般向けの賃貸住宅のほか,サービス付き高齢者向け住宅などを合わせて5棟建設する.完成は2025年度中を予定.
2月26日
しかくJR東日本「JREおでかけサポート」を一部駅除き全線区に拡大
2月27日
しかくJR東日本 中央線御茶ノ水駅聖橋口駅前広場機能を3月31日から全面使用開始を発表

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2025年1月のメモ帳

1月6日
しかくJRグループ旅客6社 年末年始期間の輸送概況(2024年12月27日から2025年1月5日,主要46区間特急・急行輸送量)を発表
1月8日
しかくJR東日本 ホーム上の安全確認を行う一部の駅社員や新幹線・在来線全線区の運転士を対象に2月1日から保護メガネを順次導入と発表
しかくJR東日本・神奈川県・藤沢市・鎌倉市 JR東海道線大船─藤沢間に設置する「村岡新駅(仮称)」の駅舎と自由通路の工事の着手式
1月10日
しかくJRグループ旅客6社・京都市・京都市観光協会による京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」の非公開文化財特別公開がスタート
1月14日
しかくJR九州・三菱地所・住友倉庫の3社 埼玉県三郷市に大規模マルチテナント型物流施設「ロジロクス三郷」の建設工事に着手を発表
1月15日
しかくJR東日本 再生可能エネルギー由来の電力を山形新幹線福島─新庄間と秋田新幹線盛岡─秋田間における転用電力の一部に導入を発表
しかくJR東海 新幹線電気軌道総合試験車923形0番代(T4編成)の引退に伴いリニア・鉄道館で先頭車1両を展示すると発表
しかくJR西日本・大阪ガス 湖西線沿線で試験を行っている「強風予測システム」について今年2月から本格導入を発表
1月16日
しかくJR貨物 東海道線稲沢駅の開業100周年で記念式典
1月17日
しかくJRグループ旅客6社 3月1日から6月30日(計122日間)にかけて運転する臨時列車の概要を発表
1月19日
しかく大阪市高速電気軌道 中央線延伸部のコスモスクエア─夢洲(3.2km)を開業
1月21日
しかくJR西日本・兵庫県明石市 西明石駅の新駅ビル開発と周辺エリアまちづくりを推進するプロジェクトに着手
1月22日
しかく西武鉄道 山口線に新型車両の導入を発表
しかくJR旅客グループ6社・熊本県など 「熊本デスティネーションキャンペーン」の実行委員会が設立
しかくJR北海道 札幌市中央区北3条西12丁目で進めている再開発事業のうち賃貸棟の概要を発表
しかくJR東海・JR西日本・JR九州の3社 東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」とAppleの地図アプリ「Appleマップ」の経路検索との連携を開始
1月24日
しかくJRグループ旅客6社が日本各地の魅力のさらなる発信を目的に「新幹線でつながる旬食フェア」を大阪駅西地区の複合ビル「JPタワー大阪」内の商業施設「KITTE大阪」で2月7〜8日に開催を発表
しかくJR東日本 2025年11月開催予定の「第25回夏期デフリンピック競技大会 東京2025」に向けて東京都スポーツ文化事業団準備運営本部と協賛契約の締結を発表
しかくJR東海 「AI技術を活用した駅案内システム」の開発に向けた実証実験を高山線高山駅で開始
1月27日
しかくJR東日本 山形・秋田新幹線の在来線区間を走行する車両に対してATS-P装置の設計誤りを発表 ATS-P車上装置の設計誤りで曲線に対するATS-Pの照査速度(制限速度を超えた際にATS-Pによりブレーキを動作させる速度)が本来の速度よりも5〜15km/h上方に設定されていた.これは,2009(平成21)年から翌年にかけて曲線や分岐器への速度超過防止対策に関するATS-P車上装置の改修を実施した際に,地上子からの情報の一部を誤って照査速度の演算に使ったことが原因で,これにより乗務員が誤って制限速度を超えて曲線進入した場合,本来の設計で予定していた速度でブレーキが働かない恐れがあった.このため,719系5000番代,701系5000・5500番代の全車に対して,ATS-P車上装置のソフトウェアを速やかに修正する.なお,2009年から現在までに速度超過は発生しておらず,この不具合による状態でも脱線の恐れのある速度に達することはないとしている.
1月28日
しかくJR四国 熊本県八代市で行ってきたサーモンの陸上養殖事業について愛媛県漁業協同組合ひうち支所と協業して四国内では初めて本格的に展開を発表
1月29日
しかくJR東海所属の新幹線電気軌道総合試験車 923形0番代(T4編成)が山陽・東海道新幹線博多─東京間で最後の検測走行
しかくJR西日本 山陰線鳥取─倉吉間でICカード乗車券「ICOCA」のサービスを3月15日から開始を発表
1月31日
しかくJR東日本 病棟建て替え工事を進めているJR東京総合病院について新病棟「A棟」を3月24日に開業を発表
しかくJR西日本 2025年3月期第3四半期連結決算を発表
くろまる長期運休区間(2025年2月12日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
〇JR西日本山陰線人丸─滝部間およびJR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
くろまる事故による運休
【いすみ鉄道】いすみ線全線 国吉─上総中川間での脱線事故のため
くろまる令和4年豪雨災害・令和6年7月25日からの大雨・令和6年台風10号などで運休
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,奥羽線 新庄─院内間,陸羽東線鳴子温泉─新庄間,米坂線坂町─今泉間
【大井川鐵道】大井川本線川根温泉笹間渡─千頭間

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