[画像:パンダキット]
シロクログマキット
シロクログマキットは印付けキットとなっております
(耳と目はパーツが小さいので型紙を使ってお客様の方で印付けを行っていただいております)
パンダベアキットを作って欲しいというご要望を多くの方からいただいておりました。
パンダベアを誕生させるに当たって、パンダについて調べているうちに私自身もジャイアントパンダについていろんなことを知ることが出来ました。
そこでちょっとうんちくを・・・・ ジャイアントパンダは英名がGiant Panda(ジャイアントパンダ) / Panda Bear(パンダベア) / Bamboo Bear(バンブーベア)で、パンダ科orベア科に属しているので、ベアとスタイルはそっくりですよね。
それにイロワケグマ、シロクログマという別名もあることを知り、
「シロクログマ!?なんて可愛らしい名前なのぉ!」
ということで、テディベアギャラリーのパンダベアキットは敢えて「シロクログマキット」と名付けちゃいました。
テディベアギャラリーの30センチキットそのままのスタイルではなく、パンダらしく、おなかをポッテリと可愛らしく大きくし、足も太めにスタイルを変更してあります。
パンダといえばぽったりしたイメージの方が可愛らしいですものね。
また、キットの難易度の位置づけとしては、製作過程に普通のベアキットよりもちょっとだけ難しい部分があるため、初めてベア作りをされる方にはおすすめしていません。今までにベアをお作りになられたことのある方にお作りいただきたいキットです。
今は 絶滅危惧種といわれているジャイアントパンダですが 、あなたの手から、可愛らしいパンダを誕生させて、パンダを絶滅から救っちゃいましょう?!
ちなみに「パンダ」という呼び名の語源は、ネパール語でパンダの大好きな「竹」を意味する「ポンヤ」に由来しているという説があるそうです。
シロクログマキット
【キットを使ってできるベアの紹介】
体長約29センチ(立たせた状態で耳の先から足の裏の位置までの長さですので、耳の付位置によって多少前後しますのでご了承下さい)
シュルツ社製ジャーマンモヘア(2色)使用
ウールフェルト(ドイツ製)(手足のパッドに使用)
グラスアイ使用(ガラスの目です)
ハードボードジョイント (首、腕、脚計5カ所使用。こちらのキットはプラスチックジョイントへの変更は出来ません)
キットに含まれているものはハードボードジョイント、モヘアが2種類になる点以外、通常のモヘアベアキットと同じです。
シロクログマキット
価格 12,800円
生地にこちらで印付けを済ませたキットです。』
カット済みご希望の場合はカット済みオプション(1,800円)追加で承ります。
※(注記)印付けのみの場合でも、カット済みオプションの場合でも、耳と目の周りのパーツのみ、型紙をお入れしていますので、お客さまの方で印付けとカットをお願い致します。
(耳の大きさがお好みで2種類からお選びいただけることと、目の周りのパーツが小さく、紛失しやすいというお声をいただきますので、この2種類のパーツのみ、お客さまの方で印付けとカットをしていただくようにさせていただいております)
左の画像は耳の型紙【大】の方で作ったシロクログマ、
右は型紙【小】で作ったシロクログマです。
大きな耳の方はより愛くるしいベアに、
小さい耳の方はよりリアリティのあるベアに仕上がります。
どちらにするのか選ぶのもまた楽しみですよね。
頭、(特に目、鼻、耳)は作る方の好みや、力の入れ具合、付け位置の微妙な変化によって様々に変化しますので、必ずしもこの顔が正しいというわけではなく、作られる方々の個性が十人十色であるように、誕生するベアの顔も十人十色となるわけです。同じ型紙からでも、同じ顔のものが出来ないというところが、テディベア作りの一番の楽しみ!!と私はいつも感じています。(テディベアギャラリーのオリジナルキットでベアを誕生させた方々のベアを展示した「みなさんのベアのお部屋」はこちらからどうぞ)
・手芸用わた...このキットには300グラム程度必要ですが、アニバーサリー特典として現在は無料でおつけしておりますので別途お求めいただく必要はございません。
わたをお近くでお求めの場合ですが、粒状のわたは固く詰められないので避けてください。
・手芸用ボンド〜上の画像には載っていませんが〜(入手困難な方は木工用ボンドでもかまいません〜木工用ならコンビニ等でも販売されています〜)
・水性ボールペン(耐水性のもの)...印付け&カット済キットなのですが、目の周りの黒い部分(ピンクの場合はピンク)と、耳のみ、型紙から印を付けていただきますので、白黒のキットをお求めの方は白い水性ボールペンを、白ピンクをお求めの方はブラウンブラックの水性ボールペンをご一緒にお求めいただくか、ご用意下さいませ。 ・裁ちばさみ(先のとがったもので良く切れるものがいいです。(オプションでドイツヘンケルス社のオススメのハサミを販売しております)
・ラジオペンチ...グラスアイの針金をつぶすのに使います。また、ハードボードジョイントのベアを作られる方はジョイントの取り付けにも使用します。コッターキーをお持ちでない方はラジオペンチを2本ご用意ください。ホームセンター等に売っているものでかまいませんが、普通のペンチではなく必ずラジオペンチをご用意下さい。
・待ち針(オプションでフォーク型の待ち針を販売しております)
・時間がたつと自然に消えるチャコマーカー...鼻の刺繍の位置を描くときに便利です。(オプションで販売しております)
・さいばし...わたを詰めるのに使います。(オプションで専用の道具を販売しております)
・目打ち...ジョイントや目をつける穴をあけたり、仕上げの時に、縫い込んでしまった毛を引っ張り出すのに使います。