学生相談
悩みは人に話そうよ!
悩みは誰もが抱えている!
悩みなんてあって当たり前だよ。
今まで何かの問題で悩み,落ち込んでしまって,どうしたらいいのか分からなくなったこと
はありませんか?
悩んでいるときは,自分だけが悩んでいるなんて思うでしょうが,悩みはあって当たり前
なのです。
そんな時,あなたはどうしていますか?
まず,人と話をしようよ!
自分自身で解決できることもあるでしょうが,そうでない場合には,まず人と話しましょう。
話すことで,多くの悩みや不安が軽くなったり,解消したりすることでしょう。
話をよく聞いてくれる友達を一人や二人持っておくことが,とても大切です。もし,自分で解決できなかったり,友人にも話しにくい問題がある時は,気軽に医薬系学務課学生なんでも相談窓口や保健管理センターにお喋りに来てください。学業,就職・進路,人間関係,人生観,異性問題,経済問題,健康問題など,学生生活
全般の手助けをしてくれます。
保健管理センター
TEL 076−434−7199
アドレス hokekan1@ctg.u-toyama.ac.jp
学生なんでも相談窓口
TEL 076−415−8810
アドレス nandemosugi@ctg.u-toyama.ac.jp
大学は,何よりもハラスメントが発生しない快適な環境であることが大切です。
特に人間関係において,相手を対等な関係と見ることなく,差別したり,打撃を与えたり,
性的対象と見て心理的・身体的に傷つけたり,圧迫したりすることは,絶対にあっては
ならないことです。
言動の受け止め方には,個人間や男女間,立場によっても差があります。
一人一人がお互いの人格を尊重しあい,思いやりを持って行動しましょう。
◎にじゅうまるセクシャル・ハラスメントとは?
誰かがあなたに対して,あなたが望まない性的な言葉を投げかけたり,性的な態度を
とったり,性的な接触をしたり,さらに直接的な性行動を強要し,それによって,あなたが
被害や不利益を被ることを言います。
異性的役割をことさらに強制したり,人格を認めないような呼び方をしたり,公共的な
場所や部屋にヌードポスターを貼るようなことも,セクシャル・ハラスメントとなります。
◎にじゅうまるアカデミック・ハラスメントとは?
教育研究上で,一方的,差別的,あるいは暴力的な指導を受けるたりすることで,
教員と学生といった一定の関係にある者が,地位・立場・力関係を利用して相手に
不利益な行為を強いることを言います。
◎にじゅうまる ハラスメントを受けたときは?
●くろまる その場で,嫌なことは「イヤ!」と意志表示しましょう!
ハラスメント行為を行っている本人が,あなたが不快に思っていることに
気づいていない場合があります。意思表示をはっきりすることが大切です。
●くろまる ハラスメント行為が続くようならば,逃げるとか大声で叫ぶなどして
自分の態度をはっきりさせましょう!
●くろまる 出来事の日付,時間,場所,行為内容,目撃者などを詳細に書き留めて置くことも
必要です。
●くろまる 信頼できる人に相談しましょう!
自分にスキがあったのでは?うまく受け流せない自分が悪いのでは?などと
自分を責める必要はありません!