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結婚、出産、住宅購入...ライフプランを立てましょう!

初心者向け

  • 生活設計

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  • ライフイベント
  • 資金計画

ライフプランは人生の設計図

「来年、結婚する予定だけど、結婚式にお金をかけても大丈夫かな?」、「奨学金を繰り上げ返済しようと思うけど、手元のお金が減って後々困らないかな?」、「そもそも将来、どれくらいお金が必要なのかな?」などと考えている人は、まずライフプランを立ててみましょう。

ライフプランとは、「将来、こうなりたい」、「こういうことをしたい」というような、自分が持つ夢や希望を具体的に年表の形(年齢ごとに)で書き出したものです。

ライフプランを立てることによって、漠然としていた将来が具体的に見通せるようになります。また、気付かなかった課題も見えてくることでしょう。

さまざまなライフイベント

ライフプランを作成するには、たとえば、結婚、出産、子どもの入学・進学、海外旅行、住宅購入、転職・退職...などのライフイベントがいつ起こるのかを考えます。もちろん、考えるべきライフイベントは人ぞれぞれ。結婚はしなくてもいいと考える人もいるでしょうし、住まいは一生賃貸がいいと考える人もいるでしょう。一方で、子どもの入学・進学などのイベントは、子どもがいつ産まれるかによって決まってきます。

20〜30代の主なライフイベント(イメージ)

20〜30代の主なライフイベント(イメージ)

とくに20〜30代であれば、社会人としてのキャリア形成を進めつつ、結婚出産住宅購入などについて、自分はどう考えるのかを踏まえてプランを検討していきましょう。

資金計画を立てよう!

ライフプランを実行していくためには、資金のプラン、つまりお金をどう準備していくのかという計画を立てる必要があります。ライフイベントごとにお金がかかるので、必要な資金の計画を立てることは、ライフプランを実現するためには欠かせません。

そこで、ライフプランを描いたら、予定するイベントで必要となる予想支出額を見積もります。そして、このお金をどうやって準備するのかを考えます。予想支出額をイベントを迎えるまでの期間の年数で割った金額を毎年積み立てていくことなどが考えられます

例えば、5年後に結婚したいというプランを立てたとします。その結婚資金を300万円と設定したら、結婚を迎えるまでの期間を年数で割ります。300万円÷5年=60万円ずつ結婚資金として毎年積み立てていくというようにです。この際、毎年の収入と支出を踏まえた実現可能性の高い資金計画を立てることが重要です。

立てた資金計画は、毎年随時見直して、計画と実績をチェックしましょう。計画よりも予想以上に資金が貯まっていれば、その資金を別の支出や運用にあてたり、より余裕を持った資金計画に変更したりすることができるようになります。

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