学校法MAYA学園 島根デザイン専門学校 ※(注記)2025年4月より(旧)島根デザイン専門学校から
校名を変更しています。

赤い蝋燭と人魚/本の装丁

人魚の母が人の世界に希望を見て娘を人の住む村に捨て置くのですが、人に裏切られ、村も廃れてしまうという暗い最後を迎えるので暗い色合いで波を描きました。
題名の字体は、溶けた蝋燭のドロドロ感と、物語の怖いイメージに合うように液溜まりのある字体を選びました。帯はその蝋燭を塗るイメージで赤色を選びました。裏のそでにはイメージした蝋燭を描きました。

まいにち牛乳/パッケージデザイン

牛乳は「自然からの贈り物」というイメージがあったので、上から滴る水滴(朝露・湧き水とも解釈できる)が下にある地面に落ちているデザインにしました。ターゲットは老若男女なので、文字の中に子供や牛のイラストを入れ、見る人が面白いと思う工夫も取り入れています。

しじみについて/インフォグラフィックス

県別の漁獲高と島根県が誇る宍道湖の大和しじみと日本一の大きさを誇る琵琶湖に生息する瀬田しじみを色々な視点で比較してみました。またIllustratorでしじみや夕焼け空を思う通りに表現できるかトライしてみました。

夜の動物園/イベントポスター

動物達の夜の顔が見られる架空のイベントのポスターを作成しました。左右を2分割することで昼と夜を表現し、動物のイラストも書き込みました。

第57回島根県総合美術展
デザイン部門『県外審査員特別賞』

ビジュアルデザイン科 藤井 さやかさんが、第57回島根県総合美術展_デザイン部門にて『県外審査員特別賞』を受賞しました。
その他にも、2年生の荒川 遥磨くん、Relaさん、1年生の竹森 未唯さん、森 朱里さん、若松 真奈さん達5名が入選いたしました。

みんなの事務局/ロゴマーク制作

みんなの事務局のご担当者様は、不動産業も兼務されている方で人々が話し合い、協力し合うことで地域の賑わいを取り戻すことを目指しておられ、「プレイヤーファースト」や「できない理由をなくしていく」というキーワードを基に、やりたいことがある人を支援されています。中山間地域であるこの奥出雲町の魅力は「人」にあり、人とのつながりを重視して活動を行っています。その活動の場を周知していくためにロゴマーク制作のご依頼をいただきました。
ロゴのコンセプトは、2人の人が手を繋ぐ様子をイメージしています。左は大人、右は子供であり、袖に色を付けました。 みんなの事務局が人材を派遣する(引っ張る)、または奥出雲の人たちが自分から行動する、奥出雲の人たちと企業が手を組むという意味があります。 文字はオクリノ不動産のロゴを意識し、色を付けました。

山陰合同銀行三成支店/かぶりもの制作

奥出雲町を被り物で活性化しようという動きがあり、2023年12月に山陰合同銀行三成支店松浦支店長より、奥出雲町「かぶりもの」のデザインをご依頼いただきました。ビジュアルデザイン科の学生全員でコンペを行い、当時1年生の学生の作品が採用されました。表彰式は2024年6月にしていただきました。

舌震亭/壁画制作

奥出雲町には、「鬼の舌震」と呼ばれる渓谷があります。急な水の流れが岩を削り、たくさんの奇岩があることで有名です。名前の由来は、『出雲国風土記』の中に記載されている逸話から名付けられました。夜な夜な悪いワニが美しい玉日女命(たまひめのみこと)を慕って川を遡ってきましたが、姫は姿を隠してしまいました。それでもワニは度々川を遡って来たと記されています。「ワニの慕ぶる」という言葉が転訛して「鬼の舌震」という名称になったといわれています。
そのような逸話を題材に、「ご来客いただいた方々が、面白い!と思うものを」とご依頼をいただき、現代風にアレンジして制作しました。
打ち合わせから下書き、作画までを2週間前後で行いました。

江津市警察署/防犯グッズ制作

ビジュアルデザイン科 1年 佐々木 和仁君が、江津市警察署の防犯グッズを作成しました。
江津市長中村氏も同席のお披露目会が12月2日にありました。
佐々木君は邇摩高等学校2年生の時に、彼の地元である江津市警察署に依頼され、啓発ポスターのイラストを描いています。
今回はそのポスターに使用したイラストを使い、車のステッカーを作りました。

奥出雲町/チラシ制作

奥出雲の皆様に、SDGsの取り組みをもっと身近に考えてほしいとの要望で、A4両面のチラシ制作のご依頼を受けました。持続可能な世界の実現のためにできることは、小さな取り組みの積み重ねです。そのような取り組みが、SDGsだとは気付きにくいですが、実は、日々の生活の中ですでに取り組んでいることが、SDGsの一貫だったということがあります。割り箸ではなく、マイ箸をもつことも活動の一つです。自分なりの身近な「SDGsの取り組み」を形にしました。
制作したのは2年の学生です。その中から、木下 莉玖くんが制作した作品が選ばれました。

奥出雲町/キャラクター制作

奥出雲町では、「木育」として地域で生まれた赤ちゃんに地域産材で地域の職人がつくった木のおもちゃ(積み木)をプレゼントしています。その積み木にレーザーでキャラクターを焼付印刷し、幼少期から木に触れ合うことで、木に親しみや関心を持ってもらうことが目的です。
それが木や山を大切にすること、地球温暖化対策やSDGsにつながることを学ぶきっかけになることを期待しています。
奥出雲町を連想させるキーワードから可愛らしいイメージのキャラクターを制作しました。ビジュアルデザイン科10名が制作し、その中から1年生の森 朱里さんの作品が選ばれました。

NHK松江放送局開局/90周年記念新キャラクター製作

NHK松江放送局様より、開局90周年を記念して新キャラクター制作の依頼を受け学生が制作いたしました。その後、公募によりキャラクターの名前は「しじみまる」に決まりました。

島根スサノオマジック/マスコットキャラクター「すさたまくん」制作

デザイン科の原真人さんの作品が、102点の応募の中から選ばれました。また、勾玉(まがたま)とチーム名に含まれている「スサノオ」を合わせて、「すさたまくん」と名づけられました。ネーミングも原さんによるものです。

鳥取県版図柄入りナンバープレート

多くの公募作品の中から、研究科の深石 直希さんの作品が県民アンケートで最多得票を得て選ばれました。当時の鳥取県平井知事より「鳥取県を代表する鳥取砂丘、二十世紀梨、名峰大山をバランス良く配置し、ナンバーの視認性も充分に考慮され全体的な色彩は暖かさを与えるとともに、幅広い(層)から "とっとり" を身近に感じることができるデザインである。」とお褒めのお言葉をいただきました。

奥出雲おろち号ヘッドマーク

JR木次線「奥出雲おろち号」の引退に際し、最後の新ヘッドマークをビジュアルデザイン科の藤井 さやかさんが制作しました。
「皆さまへの感謝の気持ちとともに、ぜひ最後の日まで全力で走っていただきたい」という思いを込めたデザインです。なお、1998年の列車デビュー時にも、当時の本校学生がヘッドマークを考案したという経緯があり、そのご縁で今回JR様より依頼をいただきました。

サン電子工業株式会社/ポスター制作

JR出雲市駅・松江駅に掲示されておりますサン電子工業様のポスターのデザインをビジュアルデザイン科の藤井 さやかさんが制作しました。サン電子工業様の製品「アルミ電解コンデンサ」をもとに、電気の流れが木のように巧みに表現されている点が高く評価されました。

MAYAグループ/新規サービスのロゴマーク制作

5月にMAYAグループの新規サービスのロゴマークデザイン制作依頼がありました。
ビジュアルデザイン科の2年生の藤井さやかさんが最優秀賞をいただき、採用してもらうことが決まりました。
そのほかビジュアル科の2年生と1年生、そしてなんとIT科の1年生も入賞し、賞金をいただきました。7月には学校で表彰式をしていただきました。

島根銀行/イベントチラシ制作

島根銀行様より年末キャンペーンのチラシ制作のご依頼があり、短期間で学生が制作を行いました。同時期には、島根銀行出雲支店のロビーにて学生たちの作品展示会を開催し、ご来場いただいた皆様からご好評をいただきました。

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