京都市上下水道局は、下水道管路に係る将来予測について、9月市会決算特別委員会に報告した。
中期経営プラン(2018〜2022)における老朽化対策では、毎年度33?q対策を実施する予定。平成30年度33?q(146?q、25億8300万円。カッコ内は累計延長、事業費)、令和元年度33?q(179?q、27億8800万円)、令和2年度33?q(212?q、25億1800万円)、令和3年度33?q(245?q、26億円)、令和4年度33?q(278?q、26億円)で平成30年度〜令和4年度の5ヵ年の合計は165?q、130億8900万円。
今後の老朽化の状況によると、50年を超過した対象延長は、令和4年度が734?q(17・4%。カッコ内は累計延長4221?qに占める割合)、令和9年度が1064?q(25・2%)、令和21年度が3028?q(71・7%)と見込む。