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建通新聞社(神奈川)
2014年09月10日

【神奈川】企業庁 本沢ダムと串川取水堰の現況診断調査を開始へ

神奈川県企業庁相模川水系ダム管理事務所は、本沢ダムと串川取水堰の現況診断調査を開始する。9月末に調査を委託。2014年2月末までの納期で調査結果をまとめ、今後の計画的維持管理に生かしていく。
本沢ダムの所在地は相模原市緑区川尻。中央土質遮水壁型(センターコア型)ロックフィルダムで、堤高73?b、堤頂長234?b。湛水面積0・21平方?`、総貯水容量392万7000立方?b、有効貯水容量383万5000立方?b。城山発電所の上池として夜間に貯水するため1965年に建設された。
ロックフィルダムのため、堤体にはコンクリート部分が少ないため、余水吐き部分を中心に現況を診断するとともに、材料物性などのデータを把握・蓄積する。
調査は、文献、はつり作業による腐食状況の確認、室内試験で行う。
串川取水堰は相模原市緑区根小屋にある。高さ7?b、長さ34?bで70年の築造。調査内容は本沢ダムと同様。


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