建通新聞社(岡山)
2010年03月08日
【岡山】早ければ7月 備前病院医師住宅建設
備前市は、老朽化の進む備前病院(伊部2245)の建て替えを計画しており、当初予算に6億6000万円(継続費:2011年度13億3000万円、12年度5000万円)を計上する予定。
また、医師住宅建設についても事業費1億円を計上する予定。
工事発注は、早ければ7月を予定している。
発注方法については、設計完了後に詳細を煮詰める。
同病院は老朽化から整備を計画しているもので、現施設の駐車場に改築する。施設の想定規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ7500?u(定員90人)、医師住宅は(×ばつ2戸)、木造2階伊達延べ105?uを2棟を建設する。
既存施設は鉄筋コンクリート造4階建て延べ5500?u(100床)。診療科は内科、外科、呼吸器科、消火器内科、循環器内科、神経内科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、リハビリテーション科、放射線科、臨床検査科、麻酔科。
実施設計は久米設計(大阪市)・宮?ア建築設計事務所(岡山市北区)JVで進めている。