県土整備部は、25・26年度の建設工事入札参加資格者として県内17社と県外3社を25日までに追加認定した。10月1日以降に調達公告する工事から入札参加を認める。資格有効期間は27年3月末まで。
今回の認定業者は、7月末にかけて資格審査申請書を提出していた。県内業者のうちマツモト工務店など7社が新規、残り10社は実績ができた工種を追加した。格付けのある工種は最下位クラスからスタートを切る。
入札参加資格申請は次回、10月から受け付け、来年4月に追加認定する。今回の認定業者は次の通り。
※(注記)県内業者17社
▽鳥取=マツモト工務店(建築一般、とび等一般、管工事、塗装一般、水道施設工事)(新規)、あふな電気(電気工事)(新規)、一高土木(交通安全施設)、北央工業(とび等一般)、キタムラ興業(交通安全施設)、坂口造園(造園工事)(新規)、マイシン工業(とび等一般)(新規)、N―focus(塗装一般)、吉田建設(解体工事)、原田建設(アンカー工)
▽中部=中原設備商会(管工事、水道施設工事)(新規)
▽米子=西部エンジニア(交通安全施設)、南谷産業(とび等一般)(新規)、山根ブリキ店(屋根工事、板金工事)(新規)、柳田建設(塗装一般)
▽日野=かわばた(舗装一般)、中村建設(法面一般、落石防止網工)
※(注記)県外業者3社
▽エフォートシステム(広島市)(電気工事、電気通信工事)▽長谷川建設(名古屋市)(とび等一般、鋼橋)▽美津濃(大阪市)(土木一般、とび等一般、舗装一般)
日刊建設工業新聞