勝山市は、9月補正予算案に教育会館改修詳細設計委託料約2400万円、中央公園改修詳細設計委託料約1360万円をそれぞれ計上した。
元町1丁目地係の教育会館は1976年の竣工で、建設規模はRC造3階地下1階建て延べ3283平方メートル。
今回の改修では、子どもの遊び場として活用するための改修を行うほか、1、3階に飲食・休憩スペースを設けるなど、多世代が交流し、多くの人が集まる複合的な施設として整備する。また、恐竜をテーマに統一感ある改修を行う方針。また、トイレも乾式へと改修する。
遊具については、3月に行ったワークショップでも、市民からの希望が多かったトランポリンやボルダリングを設置する予定。
設計事業者の選定方法は、現在、検討中。2026年度中の着工を目指す。
中央公園(9700平方メートル)については、現在道路から公園への視界を塞いでいる高木を伐採し、開かれた空間として整備する。また、芝張りを行い、イベント等に活用するスペースも確保。このほか駐車場の整備も行う。同じく、26年度からの着工を予定。
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