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建通新聞社
2023年10月03日

【大阪】阪神高速 鋼斜張橋工事の説明会

阪神高速道路は、第3四半期に技術提案・交渉方式(設計交渉・施工タイプ)で公告する新港・灘浜航路工区鋼斜張橋工事の発注に関する説明会をオンライン方式で開いた。単体またはJV(最大10者)代表者の競争参加資格要件は、有資格者名簿の測量・建設コンサルタント等の登録業種「土木設計」、建設工事の工事種別「橋梁(メタル)」で施工能力点1150点以上の両方が求められる。
さらに、最大支間長が300?bを超える斜張橋の鋼製主塔と鋼桁の両方を製作・架設した企業実績が必要。JV構成員は建設工事の工事種別「橋梁(メタル)」で施工能力点1050点以上などが条件となる。
同工事は、東側約1・4?`区間と西側約1・4?`区間に分割して発注する。隣接工区との相互チェック機能による設計・施工の合理化やコスト縮減を期待する観点から、西工区と東工区の両方への競争参加は同一者(同一の単体、同一構成のJV)のみ可能で、両工区受注は認めない。また、西工区の優先交渉権者を先行して選定する。
1P主塔〜4P主塔は、高さ約191?b〜213?b(鋼橋軸A型形状)、鋼床版、鋼箱桁で、ケーブル形式は2面吊り18段マルチファン形。P3〜P4橋脚とP5〜P6橋脚は、高さ33・1?b〜49・3?b)で、床版・桁・ケーブル形式は共通。P2〜P3橋脚(アプローチ橋部)は、高さ31・1?b、合成床版、細幅箱桁(鋼)となる。概算鋼重は、西工区・東工区がそれぞれ約5万?d。

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