私が決めたこの道で
This is my field, my decision
障害者だからといって決めさせない。
出来ることではなく、やりたいことを自分で決める。
彼の想いを通し、社会の一つの在り方を提示する。
加藤健人は18歳頃に遺伝性の視覚障害を持ちました。
思春期に患った受け入れ難い障害により、彼の世界は徐々に光を失っていきます。
しかし、後に出会うブラインドサッカーで彼の世界は変わっていきます。
視覚を必要としない音と感覚だけの世界。
暗闇の世界にいた彼が一歩踏み出したとき、そこにはボールの音と仲間の声で彩られた世界がありました。