35平成29年3月発行
平成28年12月14日(水)、
平成28年度第2回北九州市道路サポーターの会幹事会が開催されました。
8月に開催され
た各区の区会で出された皆さんからの要望や意見についての検討を行い、
その内容は1月に行われた各区の区会で参
加者に伝えられました。18
平成29年3月発行
担当:古海
担当:御園
北九州市道路サポーターのホームページは、
知りたいことがすぐにわかるような構成とし、
活動レポー
トやニュースなど、
「サポーターだ
より」
でご紹介しきれない情報や各区の認定団体さんを掲載しています。
「サポーターだより」
ともどもご活用ください。
検索
北九州市道路サポーター
今度は皆さんの活動地域へお邪魔するかもしれません...。
くろまる今回ご紹介した団体へのお問い合わせは、
下記事務局まで。Tel.(093)
511‐6700Tel.(093)
513‐2651
NPO法人 西日本環境ネットワーク
NPO法人 ふきの会
第2回
幹事会要旨
しかく平成28年度 第1回区会意見のまとめ
しかく平成28年度 北九州市道路サポーター総会について
しかく区代表者の改選について
北九州市道路サポーターの会幹事会を開催
平成28年度
より多くの皆さんに参加していただき、
道路サポーター活動の輪をさらに広めていくために、
プレイベン
トで花植講
習会を実施するなど、
総会の在り方について話し合いました。
しかく草刈り機の使用について
平成28年11月時点で、
道路サポーター活動中に草刈り機使用時の飛び石による事
故が2件発生しています。
また公園愛護会の活動においても、
同様の草刈り機による事
故が発生していることから、
市民活動保険の担当課より、
石ハネ防止措置の必要性を含
む、
制度の見直し検討についての申し入れがあり、
幹事会で検討されました。
取材deキャ
ッチ
区会意見 意見区
対 応
(しろまる対応可能・対応検討、
しろさんかく×ばつ対応不可)
1. 支援用具について
2. 活動支援
3. 制度・組織
4. その他
用具の大きさがわかりにくい 次年度の一覧表にサイズを記載する。
しろまる
しろまる×ばつ−−−−−八幡西
戸 畑
小倉南
花苗の種類・配布時期について検討してもらいたい
公園愛護会等の他の支援制度でもらえる花苗との
同時配達は可能か
チェーンソーや草刈り機を使った活動は市民活動
保険の対象になるのか
支援業務の委託先・内容が違うため。
団体からの連絡で受取日が調整できる場合
もある。
総会前にアンケー
トを実施し、
検討する。
除草剤の使用は可能か 現状では、
基本的に除草剤は使用しないこととしている。
門 司・八幡西
小倉南
小倉北
若 松・小倉南
門 司
若 松・八幡西
草刈り機の貸出はあるか 貸出はない。
ワンヘルス国際会議の開催に合わせた清掃活動への
積極的な参加を
小倉北区の団体へ呼びかけ、
15団体(約430人)の参加があった。
区会参加団体への支給は消耗品がいいのではないか 軍手、
タオルなどの消耗品等の支給を検討する。
基本的に危険を伴う作業は認定が難しい状況であるため、
無理のない範囲の活動
をお願いしたい。
チェーンソーの使用は対象にならない。
草刈り機については対象となっているが、
認定されるか否かはケースによる。
他のボランティア活動でも草刈り機の事故が増えており、
今後、
より厳しい運用に
なる可能性がある。
高齢化による担い手不足が心配 今後の道路サポーター活動の大きな検討テーマになる。
地域の企業などに声をかけて一緒に活動している団体もあり、
地域で工夫してい
る例もある。
イベン
トの後、
会場から帰る人が捨てたゴミを掃除した。
イベン
トの主催者が実施すべき。
イベン
トの主催者が掃除するのは会場周辺が中心であるため、
帰り道のゴミまで
対応できていない場合もある。
門司港レ
トロ課へ地元の声を伝えます。
(まちづくり整備課は区会に出席)
八幡西区の西部、
中間市に抜ける県道沿いの市民センター前の植樹帯が気になっていま
した。
いつも綺麗に花が植えられていて
「誰が管理しているのかしら?」
と思っていました。
可愛らしい看板が設置されていました。
平成19年10月に北九州市道路サポーターに認定され、
県道沿いの道路清掃・点検と花
壇の手入れを行っている団体さんです。
定例活動は、
毎月第4週目の火曜日です。
夏場は9時から、
冬場は10時から定例活動を
行っているそうです。
今回は昨年11月に植えつけた
「花苗の手入れと道路の清掃活動」を報告いたします。
活動日はとても良いお天気でした。
皆さん、
時間になると市民センターに集合し用具を台車に載せて歩道側へ。
「今日は花壇の中の草抜きと花柄摘みをおこないましょう。
ごみを拾い、
最後に歩道の清掃
をしましょう。」と会長さんの掛け声で作業開始です。
適宜分かれ、
パンジーやビオラの間
に伸びてきている雑草を抜き、
丁寧に花柄摘みを行っていきます。
花苗の周辺の土も軽くほぐしています。
水の浸透を良くするための作業です。
草花の育て方もよくご存じです。
お昼前には綺麗に片付き、
周辺道路清掃も終わりました。
最後に会長さんが
「草花は、
これからもっと大きく育って手入れも大変だけど、
みんなで出来
る事が楽しいですよ」
と、
お話しくださいました。
県道沿いで交通量の多い道路です。
どうぞ十分に気を付けて作業を行ってください!取材deキャ
ッチ
永西フラワーロー
ドの会
今年、
総会で10年表彰を受賞されました。
当初は現会長のお父様が始められた活動で、
現在、
八幡西区穴生電停から歩道上の植込み
約600mを清掃しながら花苗を植えています。
5年前に前会長が他界され、
現会長が遺志
を引き継ぎ現在に至っています。
会員は10名。
今回の活動は秋に植えこんだパンジー・ビオラの花柄摘みと施肥。
周辺の
宿根草の切り戻しや一部枯れた草花を抜取り、
土作りをしながら花苗を植えつけました。
皆さん、
特に打合せをすることもなく、
阿吽の呼吸で各々苗を配り植付けを始めます。
時々会長が
「少し低めに植えてね」
と声をかけながら、
粛々と作業が進みます。
ちょ
うど下校時間と重なり小学生が校内から出てきました。
植えている会員さんの横にしゃがみ込んで
「きれいだね」
と声をかけている小学生がいました。
その姿を見ていて、
会長がこんな話をしてくださいました。 『季節は夏頃。
今回のように小学校の前あたりで活動をしていた時、
4年生くらいの男の
子が活動している我々の所にかけてきて
「作業、
気を付けてね!」
と、
身を気遣った言葉をか
けてくれたそうです。』 それまでは、
子供たちから声をかけられることはなかったようです。
素晴らしい児童に巡り
合えたことに感動したそうです。
会長は
「彼らと一緒に植付けはできないだろうけど、
この花
を子供たちも楽しんで大切にしてほしい」
と目を細めて子供たちを見送っていました。 「歩道は花でいっぱいになっていました。
寒い中お疲れ様でした!」
花咲く街づく
り穴生
皆で地域を綺麗にする事が楽しいのです。
願う事は、
子ども達の
「心の中にも草花を咲かせたい!」
代 表▶福岡明
(朽網校区環境美化部会4丁目)
副代表▶吉本保(長尾校区まちづく
り協議会)
グリーン若園、
長尾校区まちづくり協議会、
南長尾町内会、
サポーターチームみ
なみ、
モール大通り街、
希望ヶ丘道路愛護会、
朽網校区環境美化部会4丁目、朽網校区環境美化部会5丁目
出席団体 :
小倉南区会
日 時 : 平成29年1月20日
(金) 13:
20〜14:20
会 場 : 小倉南区役所 4F特A会議室
代 表▶岩本幹彦
(宮田町1丁目自治会)
副代表▶木谷直記
(木町本町町内会)
馬六フラワー会、
木町本町町内会、
九州電力株式会社 小倉配電事業所、
小倉
のまちづく
りを考える会、
APTF北九州支部真鶴会、
九州電力株式会社 北九州
支社、
宮田町1丁目自治会、
宮田町1シニアサークル、
みずほふれあい花壇、日明リサイクル工房、
株式会社サンレー
出席団体 :
小倉北区会
日 時 : 平成29年1月19日
(木) 13:
30〜14:30
会 場 : 小倉北区役所 東棟5F
上下水道局大会議室
副代表▶花村嘉男
(深町桜会)
おおあざ清創の会、
花野路青空会、
若松保護区保護司会、
日本鉄塔工業株式会社、
ひびき園、
若松第4
0区2組塩屋自治会
高齢化や担い手不足の問題があるが、
活動の工夫も必要。
学研地区では、
道路サポーターだけではなく、
地域に呼びかけ、
一斉清掃を実施している。
一斉清掃の際には約300人が集まる。
活動を継続していくには、
団体同士のつながりも重要である。
区会で情報交換を行い、
近くの団体は活動日を合わせるなどの工夫をすることで、
人手不足の問題の解消につながり、
PR効果も
期待できると思う。
若 松 区 会
日 時 : 平成29年1月27日
(金) 10:
30〜11:30
会 場 : 若松区役所 401会議室
代 表▶佐々木憲一郎
(さやふく環境サポーター)
副代表▶戸成武 (戸畑区老人クラブ友親会)
戸畑区老人クラブ友親会、
東丸山地区自治協議会、
さやふく環境サポーター、
戸畑昭和通り振興会
出席団体 :
戸 畑 区 会
日 時 : 平成29年1月18日
(水) 10:
00〜11:00
会 場 : 戸畑区役所3階 31会議室
八幡西区会
代 表▶北里幸良
(門司港レ
トロ花の会)
副代表▶中井黄美男(黄金町ビューティフル・クラブ)
黄金町ビューティフル・クラブ、
北九州ひまわりの里 生活介護事業所 門司港
「しおか
ぜ」、新門司海浜グラウン
ド愛護会、
門司港レ
トロ花の会、
社会福祉法人北九州手を
つなぐ育成会
「インクル」、ヤナイ地域清掃隊、
松ヶ江南老人クラブ若返り会、
小森江
三丁目町内会、
グループホーム
「潮風」、風師あいの坂道愛護会
出席団体 :
門 司 区 会
日 時 : 平成29年1月18日
(水) 13:
30〜14:30
会 場 : 門司区役所2階 第二会議室
八幡東区会
第2回北九州市道路サポーターの会
区会会議を開催
平成28年12月14日に行われた北九州市道路サポーター幹事会を経て、
平成29年1月に各区で区会が開かれ
ました。
幹事会報告として、
第1回区会で皆さんから寄せられた要望や意見に対する対応などについての説明がありまし
た。
また、
区会の場で、
各区における平成29年度、
30年度の役員が選出されました。
区会で出た意見や要望は幹事会で検討され、
その結果は次回の区会で報告されます。
草刈り機の石ハネ防止用具を自前で用意するのは難しく、
保管場所もない。
石ハネ防止ネッ
トなどの貸出はあるのか。
草刈り機の危なさは使った人でなければわからない。
経験のない人は使わない方がいい。
街路樹が茂りすぎ、
風に吹かれた落葉が花壇にたまり、
植えた花を覆ってしまう。
イベン
ト後のゴミについては、
よそから来た人が散らかして、
地域の人が拾っている。
戸畑祇園は、
まつり終了後の2、
3時間でゴミを集めており、
翌朝には取り残しのゴミ程度しかない。
道路わきの草が道路をまたいで
トンネル状になっているが、
のり面の草を切ることができずに困っている。
また、
区が依頼した草
刈り作業中の業者に、
ガー
ドレールの外側を刈って欲しい、
50センチではなく1メー
トルを刈ってくれと伝えても見積りに入って
いないと断られる。
門司港の美術館に行く裏あたり、
モッコウバラが道路にはみ出している。
さらに車が駐車しており、
自転車や歩行者の目を刺す
危険もあるので切った方がいいと思う。
北里代表 この件については私が管理し、
フェンスから出ないようにしないような対策を講じているので、
もしフェンスから出て
いたら私に言ってほしい。
ジョウロをもらったが、
子どもが使うような小さなもので役に立たない。
もっと実際に使える用具にしてほしい。32
平成28年度
日 時 : 平成29年1月20日
(金) 10:
30〜11:30
会 場 : レインボープラザ 4
1会議室
日 時 : 平成29年1月26日
(木) 10:
30〜12:00
会 場 : 八幡西区役所 601会議室
意見や提案事項
草刈り機は、
小石が飛ぶだけではなく、
刃が飛んで足の切断につながった事例もある。
一人ではできない、
ガー
ドマンがいなければ
できない草刈り機の作業は、
ボランティアとしてやる必要はないと思う。
個別に活動していても、
一般の市民の方には活動が届いていない。
小倉南区全体でのイベン
ト等で活動をアピールすれば注目も
集まると思う。
若い夫婦や子ども連れの家族などを巻きこんで、
遊び感覚で参加できる活動でないと長続きしないのではないか。
意見や提案事項・・
草刈り機の石ハネについて、
小石は50メー
トルくらい飛ぶこともある。
また、
ビニールの刃の方が飛びやすいが、
カネの刃の場
合は刃がかけて人を傷つけることがあり、
ゴーグルをしていても、
その中に石か入ることもある。
道路サポーター活動を盛り上げるために、
花の好きな人を対象にした講習会や勉強会などを実施すれば、
道路サポーターの拡
大につながるのではないか。
意見や提案事項・・・・・・・・・・・出席団体 :
意見や提案事項・・
代 表▶芳賀文明
(枝光北まちづく
り協議会)
西本町3丁目花壇愛護会、
NPO法人わくわーく
「つながる絆!」
八幡実行委員会清掃グループ、
やまぼうしの会、NP
O法人北九州ウオーキング協会、
ボランティア勇気、
九州電力(株)八幡配電所、
九州電力(株)八幡営業所
清掃にもいろいろなやり方がある。
ウオーキングのついでにゴミを拾うのも効果的。
小学生と合同清掃を行っている団体もある。
教育の面でもいい取り組みだと思う。
タバコの吸い殻のゴミが非常に多く、
清掃活動を続けているが、
なかなか減らない。
総会のプレイベン
トの花植講習会で、
花植えの基本を勉強したい。
出席団体 :
意見や提案事項
代 表▶吉田久美子
(黒崎花咲かせ隊)
副代表▶西山康子
(黒崎宿藤田代官通り会)
ひまわりの会、
健福会、
有限会社本城葬祭、
花咲く街づく
り穴生、
みちピカ穴生、
陣原市民センターボランティアあじさいの会、
地域の小学校と連携して作業をしている団体もある。
子どもだけではなく、
保護者が手伝ってくれるので助かっている。
配布される花苗の株数が少なく感じる→現在の花苗は2
0cm間隔で植える量を配布している。
花が育ったときにはちょ
うど良くな
る。
花の配置についても千鳥にするなど、
工夫次第で見え方が変わる。
花苗の配置の方法をプレイベン
トの花植講習で解説してもらいたい。
出席団体 :
意見や提案事項・・・・・・・ 54「道路サポーター流」
まち美化によるおもてなし!道路サポーターのP
R活動
国際会議の前に周辺道路を清掃
しかくワンヘルス国際会議
くろまる活動報告
「ワンヘルスに関する国際会議」
に合わせた一斉清掃
道路サポーターがまち美化でおもてなし!しかくスポーツGOMI拾いin北九州
北九州マラソンの前日にまちをきれいに! 平成29年2月18日
(土)、小倉北区あさの汐風公園で、
「スポーツGOMI拾いin北九州〜第4回北九州マラソンを勝手に
盛り上げよう大会〜」
が開催されました。
これは、
翌19日
(日)
に行われた
「北九州マラソン2017」
に参加するランナーや応援する皆さんを、
ごみのないきれいな
まちでおもてなし!をしようと行われたもので、
今年で4日目。
北九州市道路サポーターの会からも9チームが参加しました。
スポーツGOMI拾いとは、
北九州マラソンのゴール地点となる小倉駅新幹線口の決められたエリア内で、
決められた時間
内に、
チーム対抗でごみの量と質をポイン
トで競う、
地球に最もやさしいスポーツです。
当日、
あさの汐風公園周辺は北九州マラソンの前日であり、
またミクニワール
ドスタジアム北九州のこけら落としの日でも
あったことから、
市内外から来られた多くの方で賑わっていました。
開会式とチーム毎に分かれての作戦タイムの後、
「ごみ拾いはスポーツだ!」
の掛け声を合図に、
14時からの1時間、
それ
ぞれのチーム毎にエリア内のごみを拾い、
道路サポーターの活動を周囲の皆さんにPRしました。
この日、
1時間のごみ拾いで集まったごみは、
一般ごみ、
プラスチック製容器包装、
かん・びんペッ
トボ
トル、
たばこの吸い殻、
ペッ
トボ
トルのキャ
ップなどを合わせ、
総重量は65.93kgにもなりました。
そして見事1位に輝いたのは、
APTF北九州支部
真鶴会の皆さん、
2位は毎年上位入賞の高坊2丁目南町内会の皆さんでした。
2.885ポイン
トを獲得して優勝したAPTF北
九州支部真鶴会の皆さんは、
「毎回出場し、
4回目でやっと優勝できました。
連覇を目指してこれからも頑張りたいと思います」と来年への抱負を語ってくれました。
日頃の清掃活動の経験を活かし、
丁寧に、
効率よくごみを拾い、
道路サポーターの実力を見せてくれた参加者の皆さん。
その姿は道路サポーターの存在を力強くアピールしていました。
北九州市道路サポーターの会 入賞チーム紹介
APTF北九州支部真鶴会 2.885ポイント【第1位】
高坊2丁目南町内会 1.060ポイント【第2位】
高坊2丁目南町内会 終了後の記念写真
APTF北九州支部真鶴会
スター
ト前の雄叫び
APTF北九州支部真鶴会
開始前の作戦タイム
平成2
8年1
1月1
0日から1
1日に小倉北区で開催された
「第2回世
界獣医師会‐世界医師会 One Health
(ワンヘルス)に関する国際会
議」
に合わせ、
道路サポーターによるまち美化清掃が実施されました。
事務局が小倉北区の団体を中心に呼びかけを行い、
平成2
8年1
1月2
日から1
1月9日までの期間に、15団体
(約430人)
がまち美化清掃活
動を実施しました。
今回の国際会議は、
初めて国内で開催されるもので、31カ国・地域
から約600名の出席者が北九州市を訪れました。
まち美化活動により、
会議出席者に対して、
「道路サポーター流のお
もてなし」
を実施することができました。
活動の様子は新聞に掲載され、道路サポーターのP
Rにもつながりました。
今後も大きなイベン
ト等に合わせた一斉清掃の呼びかけを行って
いきますので、
ぜひご参加ください!区・地域単位での一斉清掃など、皆様からのご提案もお待ちしています。
(参考)
ワンヘルスに関する国際会議とは
人と動物の健康と環境の保全を推進するため、
それぞれに関係する
医師、
獣医師等の専門家が緊密な協力関係を構築し、
一体で取り組む
必要性があるとする One Health の理念を国際的に普及・推進する
ことを目的として開催される国際会議であり、
国内の開催は初めて。
団体交流掲示板
団体交流掲示板
団体交流掲示板
〜この道では、
どんな皆さんが活動しているの?〜
身近なところで、
いきいきと活動を継続している団体の皆さん。
それぞれのちょ
っとした工夫やアイデアが、
これからの活動のヒン
トになるかもしれません。
もしかしたら、
こちらの団体さんって
私たちのすぐ近くかもMAP
もしかしたら、
こちらの団体さんって
私たちのすぐ近くかもMAP
12月2日は、
道路サポーターに登録してから2回目の活動日でした。
メンバーは、
鹿島学園高等学校通信制 小倉キャンパスで学んでいる生徒と先生たち。
浅野にある学校前を出発し、
小倉駅の右回りと左回りの2グループに分かれて道路
のゴミを拾っていきます。
そして、
コレット小倉の前で2つのグループが合流し、
小倉
駅前のペデス
トリアンデッキを通って学校に戻るというコースです。
初めての活動ではホウキとチリ
トリを持って街に出たのですが、
使い勝手が悪かっ
たことから、
今回は火バサミを使って道路のゴミを拾いました。
1回目の経験を活か
し、
生徒の皆さんもゴミ拾いに慣れてきて、
普段は気づかないようなところにも目
を配り、
タバコの吸い殻などの小さなゴミまで手際よく拾っていました。
ゴミを拾う
ことでポイ捨てについての意識も根付いてきており、
生徒の皆さんにとってこの活
動は、
社会を学ぶ場、
大切なコミュニケーションの場でもあるのだそうです。
「校外に出て活動することで社会に触れ、
自分の住んでいる街に恩返しをする経験
を通して、
大人になった時、
それを次世代につなげていけるような生徒を育ててい
けたら」
と、
学校と
して活動に込めた思いを語ってくれました。
大人になった時、
この経験を次世代につないでいく生徒を育てたい。
取材deキャ
ッチ
鹿島学園高等学校通信制 小倉キャンパス 「殺風景な北九州空港ターミナル前の道路をなんとかしたい」
というメンバー
たちの思いからスター
トした、
空港小倉東ロータリー会の道路サポーター活動。
10時開始予定の花植え日、
9時30分過ぎには続々とメンバーが集まり、
手際
よく準備を進めます。
この日は、
花壇の雑草を抜いて土を耕し、
肥料を混ぜて土を
ならし、
花を植えていきました。
作業の進行に合わせ、
「雑草をもっと徹底的に抜
いて」
「雑草の根っこを全てとって」
「花を植える時は土の高さを揃えて」
などと、道路サポーター代表の児玉さんから、
的確なア
ドバイスの声が飛びます。
草を抜く人、
耕す人、
植える人、
掃除をする人など、
長年の積み重ねによる抜群
のチームワークで花が植えられ、
水やり、
花壇周辺の清掃で、
暑い中、
汗びっ
しょりになりながら活動は終了しました。
2016年3月、
北九州空港は開港10周年を迎えました。
空港小倉東ロータ
リー会の道路サポーター活動も今年で7年目となりましたが、
「今後も活動を継
続し、
きれいな花で空港を訪れる方たちの心を和ませたい」
と話していました。
空の玄関、
北九州空港を利用する方たちをきれいな花でお出迎え。
取材deキャ
ッチ
空港小倉東ロータリー会
2016年9月、
小倉南区JR下曽根駅前にオーブンした大型ショッピングセンター
「サニーサイ
ドモール小倉」。1年ぶりに、
通りに人の賑わいが戻ってきました。
「モー
ル大通り街」
は、
通りの沿線にある企業の皆さんで構成された団体で、
構成メン
バーと
して、
JR下曽根駅、
西日本シティ銀行など、
20社が登録しています。
今日は、
毎月第2水曜日の朝8時30分から行われている定期清掃の日。
西日本
シティ銀行前に集合した参加者たちは、
慣れた手つきでモール大通り沿線のタバコ
の吸い殻などを拾っていきます。
企業の方々がスーツ姿でグリーンのボランティア
袋を持ち、
通りのゴミを拾っている様子を見て、
近頃は散歩をしながらゴミを拾って
いる地域の方の姿を見かけるようになるなど、
皆さんの思いは、
着実に地域の中へ
広がっているようです。
ゴミを拾っている時や花壇の花植えをしている時に、
「いつもきれいにしてくだ
さってありがとうございます」
という
地域の方からの声がメンバーの励
みとなり、
活動を続ける原動力に
なっています。
企業町内会として活動を継続することで、
まち美化の輪を
地域に広げたい。
黒崎の大通りから横の筋のコミニュティー通りを清掃し、
花の植付け活動をされ
ている団体です。
街路樹はありますが植込みをする部分はありません。 道路サポーターでは少ないですが、
プランターに花苗を植えています。
活動は10年目を迎えました。
さすがにプランターの傷みが酷く、
市の担当の方と
協議の上、
現在使われていない市のプランターをリユースして設置しました。
コミ
ニュティー道路なので、
道路沿いには銀行やコンビニ等の商店が並びます。
活動を
始めた頃はどの商店も手伝う事はなかったそうですが、
サポーターの皆さんが活動
を進め、
その都度声をかける事で少しずつ協力を得る事ができ、
現在では商店の前
にもプランターを設置し、
植付けや水やりも率先してお手伝い頂けるようになった
そうです。
プランター設置後、
花苗植付け活動日にはどのお店からも2名ずつ参加。
「今回
からプランターが大きくなったので植付けが楽しみです。」と話しをしながら植付け
をされてました。
お話を聞くと、
「最初は花を育てる事に抵抗がありましたが、
今は大
きく生長する姿が楽しく、
たくさん花が咲くことに喜こびを感じています。」と、
言わ
れていました。
また、
通り沿いにはハナミズキが街路樹として植えられていますが、
「どんな手入れをしていいかわからない」
という事で、樹木の専門の方に剪定指導を受けておられました。
植付け、
樹木の剪定など、
1時間ほどの作業でしたが、
通り沿いのプランター
に花苗が入り、
街路樹は枯れ枝が取り除かれて見違えるようになりました。
会長さんの地道な声掛けと、
『地域を美しく、
人と人との繋がりで街づくりをしていきたい』
という思いが形になった場所のよ
うです。
地域を美しく、
人と人との繋がりで街づくりをしていきたい。
取材deキャ
ッチ
モール大通り街
取材deキャ
ッチ
ひまわりの会
鹿島学園高等学校通信制
小倉キャンパス
空港小倉東ロータリー会
モール大通り街
ひまわりの会
永西フラワーロードの会
花咲く街づくり穴生76

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