27平成27年1月発行
平成27年1月発行
担当:古海
担当:渡辺
北九州市道路サポーターのホームページは、
知りたいことがすぐにわかるような構成とし、
活動レポー
トやニュースなど、
「サポーターだ
より」
でご紹介しきれない情報や各区の認定団体さんを掲載しています。
「サポーターだより」
ともどもご活用ください。
検索
北九州市道路サポーター
今度は皆さんの活動地域へお邪魔するかもしれません...。
くろまる今回ご紹介した団体へのお問い合わせは、
下記事務局まで。Tel.(093)
511‐6700Tel.(093)
967‐7758
第10回北九州市道路サポーターの会総会を開催します!NPO法人 ま
ちづくりサポー
ト北九州
NPO法人 ふきの会
平成17年に北九州市道路サポーター制度が発足して、
大きな節目となる第10回北九州市道路サポーターの会総会の開催
日が決まりました。
第8回総会で採択された新たな仕組みを導入し、
幹事会や区会の開催など、
新たな仕組みに沿って、
一人ひとりの意見を反
映できるボランティア活動として成長している北九州市道路サポーター。
市全域で活動する団体が一堂に会して交流・連携を深
める場として、
大きな意義を持つ総会です。
また、
他の団体の声を直接聞くことができる交流会も予定していますので、
この機
会にぜひご参加ください。
平成26年12月3日
(水)、本庁舎7階72会議室において、
第4回北九州市道路サポーターの会幹事会が開かれました。
幹事
会に出席したのは、
各区の代表、
北九州市道路計画課、
東部と西部の事務局を務めるNPO法人です。
8月に行われた区会の意見や総会の日程、
活動しやすい仕組みづく
りなどの議題について、
活発な意見交換が行われました。
平成26年度 北九州市道路サポーターの会幹事会を開催
第10回北九州市道路サポーターの会総会 開催内容
日 時 : 平成27年2月17日
(火)
14:30〜18:00
会 場 : AIMビル3階 G展示場
(小倉北区浅野3丁目8−1)
プレイベン
ト講演
区会における意見について
14:30〜15:30
総 会 15:40〜16:50
交 流 会 17:00〜18:00
第1部
「スポーツGOMI拾い事業について」
講師 : NPO法人 北九州スポーツクラブACE 理事長 上 村 英 樹 氏
松 末 義 実 氏
くろまる 土壌改良剤や土づくりの支援、
一輪車などの個別用具の支援を検討
くろまる 帽子以外の道路サポーターPRグッズの検討
くろまる 表彰制度等の活用など
くろまる 登録団体が活動しやすい仕組みづくりの中で検討を行う
道路サポーター総会について
平成27年2月17日
(火)
にAIMビルG展示場で開催
(幹事会要旨)
活動しやすい仕組みづく
りについて
ポイン
ト制等によるわかりやすい仕組みの検討を引き続き行う
第2部
「花苗の育成講習会」
講師 : NPO法人 ふきの会 フラワーア
ドバイザー
公共施設が立ち並ぶ活動エリアには街路樹も多く、
秋から冬にかけては落
葉の量も半端ではありません。
11月の活動日、
おじいちゃんと一緒の子ども
から70代の方まで、
幅広い世代の方が参加しました。
学校周りや川の周辺な
ど活動範囲が広いので、
それぞれの自宅から小倉北体育館前を目指して清
掃活動をすることで、
地域全体がきれいになるよう清掃ルー
トを決めていま
す。
エリア内で仮眠駐車をする車も多く、
タバコの吸い殻、
弁当の容器などご
みが多いため、
きれいにしておくことでごみが捨てにくい環境をつくろうと清
掃を続けています。
この団体では、
花植えや水やり、
草取りなど花壇の世話も行っていますが、
清掃活動で集めた落葉を堆肥にし、
花植えの前に堆肥として使うことできれ
いな花を咲かせています。
「みんなが協力してくれるから活動が続いている」
と話す代表の水野さん。
犬のフンの放置など悩みもありますが、
道行く人から「花がきれいだから、
いつも回り道をして帰るんですよ」
などと声をかけら
れることが喜びとなり、
メンバーたちのやりがいにつながっています。
季節の花が咲く花壇やごみのない道路で、
気持ちよくお迎えしたい。
取材deキャ
ッチ
三郎丸四町内クローバーの会
沼校区生活安全パ
トロール隊の活動の特長は、
メンバーである高齢者の皆
さんが自分の健康のために歩き、
あわせて校区の見守りと清掃活動をしてい
る点にあります。
沼市民センターに集合し、
お揃いのポロシャツと帽子をかぶって、
暑い中をパトロールへ出発です。
この日のコースは沼小学校の通学路でもあり、
子ども
たちの安全のためにタバコの吸い殻など道路のゴミを拾っていきます。
「自分
も楽しいから続けられる」
と、
歩きながらメンバー同士の会話も弾みます。
させられているのではなく、
楽しみながら歩くことで自分も元気になり、
さら
に地域の役に立っているという気持ちが、
高齢者の生きがいにつながっている
のだそうです。
「活動を続けることで、
人の和が強い絆に育ってきたことから
も、
この活動の意義は大きいと思う。
できれば、
ここだけじゃなく、
小倉南区、北九州市全体に広がっていけばいい」
と話す会長の太田さんの言葉のように、
「年を重ねても、
まだまだ自分たちのチカラを生かし、
よりよいまちにしていき
たい」
そんな思いが伝わってきました。
高齢者の生きがいを育てる、
健康づくりを兼ねた見守り&清掃活動。
取材deキャ
ッチ
沼校区生活安全パ
トロール隊
エコライフステージ2014で北九州市道路サポーターをPR!
積極的な活動アピールでまち美化の輪を広げよう。
平成26年10月11日
(土)・12日
(日)、北九州市役所周辺広場で、
西日本最大級の環境イベント「エコライフステージ
2014」
が開催されました。
市民・NPO・企業・学校・行政などが出展するなか、
北九州市建設局で
「身近なところから始めよう!環
境美化活動」
と題して、
環境に関連したクイズラリーを実施し、
参加した皆さんに北九州市道路サポーターなどの環境美化ボ
ランティア活動を紹介しました。
二日目は、
荒天のため予定より早い1
4時での終了となりましたが、
小学生を中心に2日間で
約800名の方がクイズラリーに参加しました。
道守九州会議交流会
「みちづくしIN大分2014」
に参加
平成26年11月21日
(金)・22日
(土)、道守九州会議交流会が大分市のホル
トホールで開催され、
北九州市道路サポータ
ーの会から7名の方が参加しました。 「道守九州会議」
は、
九州で
「道」
に関するさまざまな活動を行う人々や団体で構成する任意団体で、
民間と行政との
「協働」
を基本に活動しており、
各団体の交流を目的に、
1年に1回、
交流会を行っています。
今回の会議では、
道守ふくおか会議の代表として、
北九州市道路サポーターの北里幹事長が、
道路サポーターの
「新たな仕
組みづくり」
や北九州マラソン前日に行った
「スポーツGOMI拾い」
についての活動報告を行いました。
また、
2015年は、
交流会が地元福岡県で開催されることから、
懇親会では、
道守ふくおか会議の面々が一致団結し、
開催に
向けての意気込みを熱く語りました。
地元福岡で開催される2015年の道守九州会議交流会に、
ぜひご参加ください。
平成26年10月19日
(日)、若松区のグリーンパークで、
第38回
北九州市都市緑化祭が開催され、
平成26年度北九州市都市緑化
功労者が表彰されました。
これは、
都市における緑の大切さを再認識
し、
緑豊かな潤いのあるまちづくりを進める契機とするため、
毎年開
催しているもので、
北九州市道路サポーターからは、
長年の都市緑
化への功績が認められた次の2団体が表彰されました。
北九州市道路サポーターの2団体が、
平成26年度北九州市都市緑化功労者表彰を受賞!!
平成26年度北九州市都市緑化功労者表彰団体
くろまる 北九州ひまわりの里 生活介護事業所 門司港
「しおかぜ」
くろまる 東海カーボン株式会社 九州若松工場
団体交流掲示板
団体交流掲示板
団体交流掲示板
〜この道では、
どんな皆さんが活動しているの?〜
身近なところで、
いきいきと活動を継続している団体の皆さん。
それぞれのちょ
っとした工夫やアイデアが、
これからの活動のヒン
トになるかもしれません。
もしかしたら、
こちらの団体さんって
私たちのすぐ近くかもMAP
もしかしたら、
こちらの団体さんって
私たちのすぐ近くかもMAP
タイヤや手作りの柵などをあしらい、
高低差のある花々が美しく配置され
た、
魅力的な花壇。
水仙、
菜の花、
ガザニア、
紫陽花、
ヒマワリ、
彼岸花など四
季折々の美しい花で楽しませている
「門司港レ
トロ花の会」
の皆さん。
駐車場
周辺や雑草地の花壇化にも取り組み、
観光客の目にふれる場所を花で彩り、
「また来たい」
と思っていただける町にしたいと、
日々汗を流しています。
活動範囲が西海岸からめかり遊歩道終点までと広範囲であることから、花の手入れや水やりの苦労とともに、
雑草対策も大きな課題の一つです。
そこ
で1雑草を除去する2除草の後に花木を植える3雑草地帯を花壇にする4
花壇と道路や歩道の隙間の雑草を除去し、
モルタルを流して雑草を防ぐ。という4つの視点で防草対策に取り組んでいます。
今後は、
1本の草を抜く、
1日1回、
月に1回、
年に1回でも、
気づいたら1つのことをする活動、「1(イチ)の活動」
への参加を呼びかけ、
「市民全体の活動へと広げていきたい」と話してくれました。
門司港レ
トロ地域を花いっぱいにして、
心豊かな町づくりを。
取材deキャ
ッチ
門司港レ
トロ花の会
道路サポーター登録後、
初めての大がかりな清掃を行ったのが7月。
西港
という立地もあってか、
実際にゴミを拾いながら道路を歩いてみると思った
以上にゴミが多く、
大きな木クズ、
ブラウン管テレビやマッ
トレスなど不法投
棄のゴミに驚いたといいます。
捨てられたゴミを放置していたため、
さらに
そこにゴミが捨てられていくという状態の中でスター
トした清掃活動。
汗を
流してゴミを拾う姿を見て、
他の会社の警備員の方から
「この辺はゴミが多
いから、
きれいにしてくれてありがとうございます」
と声をかけられたことも
あるといいます。
今回は2回目の活動で、
社名入りの色鮮やかなウェアを着用し、
会社から日
明海峡釣公園まで、
ゴミを積み込む軽
トラを伴走させながらゴミを拾ってい
きました。 「ゴミのポイ捨てをしている方にも、
私たちのゴミを拾う姿を見て何かを
感じ、
ゴミ捨てのモラルについて考えてもらえればうれしい」、「この活動が
他の企業にも広がっていけば、
西港地域全体のまち美化にもつながってい
くと思う」
と活動にかける思いを語ってくれました。
自分たちの活動が地域全体の活動につながっていければうれしい。
取材deキャ
ッチ
日本資源流通株式会社 本社・北九州営業所・プラスチック事業部
日本資源流通株式会社 本社・
北九州営業所・
プラスチック事業部
門司港レトロ花の会
三郎丸四町内
クローバーの会
沼校区生活安全パトロール隊

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