25平成26年3月発行
平成26年3月発行
担当:古海
担当:濱田
北九州市道路サポーターのホームページは、
知りたいことがすぐにわかるような構成とし、
活動レポー
トやニュースなど、
「サポーターだ
より」
でご紹介しきれない情報や各区の認定団体さんを掲載しています。
「サポーターだより」
ともどもご活用ください。
北九州市では、
みんなが安全・安心を実感できるまちを目指すため、
現在「(仮称)
北九州市安全・安心条例」
の制定を目指しています。
この度、
「条例に規定する事項
(案)」を取りまとめましたので、
市民の皆さんからご意見を募集します。
検索
北九州市道路サポーター
今度は皆さんの活動地域へお邪魔するかもしれません...。
くろまる今回ご紹介した団体へのお問い合わせは、
下記事務局まで。Tel.(093)
511‐6700Tel.(093)
531‐2200
平成26年1月25日
(土)、小倉北区の北九州芸術劇場大ホールにおいて、
第9回北九州市道路サポーターの会総
会が開催されました。
第8回総会で採択された新しい仕組みに沿って、
幹事会・区会の新設など一人ひとりの意見を
反映できるボランティア活動として新たな仕組みが始動した平成25年度の総会であり、
多くの方が参加しました。
北里代表の開会挨拶の後、
北九州市道路サポーターの会事務局からの活動報告に続いて、
幹事及び副幹事14名
の紹介がありました。
平成17年10月に12団体、
513名で発足した道路サポーターですが、
平成26年1月現在、
193団体、
約1万120
0名の皆さんが登録し、
活動するボランティア団体へと成長しました。
これは、
北九州市民100人に1人以上に相当
する数で、
美しいまちづくりの輪が徐々に広がっている証でもあります。
今後は、
この美しいまちづくりの輪をさらに大きな輪にしていくために、
市民へのPR方法、
新規登録団体の獲得な
どが課題になることから、
参加者の皆さんはそれぞれ新年度に向けての決意を胸に全員で記念撮影を行い、
第9回
総会を終了しました。
美しいまちづくりの輪が広がっています
新規加入団体紹介
(平成25年3月〜平成26年1月加入)
平成25年度 北九州市道路サポーターの会総会開催
馬島清掃団
小倉北区
宮田町1老人クラブ
朽網校区環境美化部会3丁目
朽網校区環境美化部会4丁目
小倉南区
朽網校区環境美化部会5丁目
北九州高等学校バスケッ
トボール部
医療法人桜クリニック
八幡西区
綺麗な花を眺め隊
(株)リサイクルテック
若松区
西日本家電リサイクル株式会社
北九州エコエナジー株式会社
若松区第40区2組塩屋自治会
寿友会
小倉南区
北里代表挨拶
客 席
活動報告
幹事紹介18
NPO法人 タウンモービルネットワーク北九州
NPO法人 ふきの会
10月の活動日、
会長をはじめ18人の社員の皆さんが参加して、
JR九州工大前駅から北九州テクノパ
ークへと続く歩道橋からテクノパーク前の道路を清掃しました。
北九州テクノセンター前の道路は、
街路樹や植え込みなども整備されていて、
一見とてもきれいに見
えます。
しかし、
いざ掃除を始めると、
植え込みの根元には大量の落ち葉、
隠すように捨てられているたば
この吸殻や空き缶、
ペッ
トボ
トル、
ビニール袋などが目につきます。
この日は歩道橋の手すりに壊れたビ
ニール傘も放置されているなど、
マナーの悪さを実感させられます。
参加した社員の方からは、
「きれいに清掃された道路を見ると気持ちがいい」
「全員で何かをする機会
が少ないのでコミュニケーションの場にもなっている」
「日常はオフィスでパソコンに向かっての作業な
ので、
外での清掃活動がリフレッシュにもなっている」
などの声が聞かれました。
この日は台風の影響もあってか大量の落ち葉があり、
用意していたボランティアごみ袋が足りなくな
るほどで、
ごみは約30袋にもなりました。
終了後、
社員の皆さんは清々しい笑顔で、
再びオフィスでの業
務に戻っていきました。
会社ぐるみの清掃活動が、
もっと他の企業にも広がっていってほしい。
取材deキャ
ッチ
(株)
ワイズ・コンピュータ・クリエイツ
1月24日午前7時、
まだうす暗い中を軍手をはめ、
ごみ袋と
トングを手に、
会社の前をスター
ト。
この日
は社長も参加して、
道路沿いの歩道のごみを拾いながら歩きます。
会社が休みの日と雨の日以外の毎日、
3人1組のローテーションで清掃活動に取り組んでいるので、1週間に1回程度、
月に3回くらい当番が回ってきます。
寒い冬の朝もごみを拾いながら歩けば終わる頃に
は体がポカポカに。
普段は歩く機会が少ないので、
健康のためにもいい運動になっているのだそうです。 「自分たちの働く会社の周りをきれいにしておきたい」
という気持ちで活動していますが、
多いのはた
ばこの吸殻。
空き缶、
弁当のカラ容器、
犬のフンの放置も目につくそうです。 「できればもう少し活動範囲を広げたいという思いもありますが、
全員参加での清掃活動はまだ始まっ
たばかり。
現在の目標は、
毎日コツコツと続けていくことです」
と話してくれました。
犬の散歩をしている近所の方から
「ご苦労様です」
と声をかけられることもあります。
また、
毎日続けて
いる会社ぐるみの清掃活動が、
「寿陽建設社員による奉仕活動」
として町内会が発行する会報に掲載さ
れるなど、
地域に根づいた企業として地域の方との心の交流が始まっています。
地域への恩返しとして、
社員が一体となって社会に貢献。
取材deキャ
ッチ
寿 友 会
市からのお知らせ
1. 意見募集期間 平成2
6年3月14日(金)
から平成2
6年4月2日
(水)
まで2. 「条例に規定する事項
(案)」の閲覧・配布場所
3. 意 見 の 提 出
3. お問い合わせ
1市民文化スポーツ局安全・安心推進課
(市役所本庁舎2階)
2市民文化スポーツ局広聴課
(市役所本庁舎1階)
様式は自由です。
住所、
氏名、
意見を書いて、
意見募集期間中に下記のとおり
北九州市市民文化スポーツ局安全・安心推進課
TEL.582‐2911 FAX.582‐3889
(土曜、
日曜日、
祝日は除く)
市ホームページ
(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/)
でもご覧になれます。
3各区役所総務企画課・出張所
5各市民センター
1電子メール
(市のホームページから)
2郵送
3ファクシミリ
4指定場所への持ち込み・市民文化スポーツ局安全・安心推進課 ・市民文化スポーツ局広聴課・各区役所総務企画課「(仮称)
北九州市安全・安心条例」
に規定する事項
(案)
に対する市民意見の募集について 32
シンポジウム開催
環境美化ボランティア
平成26年1月25日
(土)、小倉北区の北九州芸術劇場大ホールにおいて行われた
「平成25年度北九州市道
路サポーターの会総会」
の開催にあわせ、
建設局が支援する環境美化のボランティア活動を行う団体が一堂に会す「市制50周年記念環境美化ボランティアシンポジウム」
が開催されました。
北橋市長の挨拶の後、
ボランティア活動における支援制度の紹介があり、
続いてまち美化ボランティア活動を
行っている団体の代表者に、
市長から感謝状が贈られました。
続いて、
タレン
トとしての活動の傍ら、
栃木県那須高原で農業に取り組んでいる高木美保さんの基調講演が行
われ、
ご自身の体験をもとにした
「自然を感じて暮らす」
をテーマとした話に、
会場の皆さんから大きな拍手が送ら
れました。
シンポジウムの最後は、
「道路サポーターの会」
をはじめ、
「公園愛護会」
「河川愛護団体」
「花咲く街かどづくり
推進協議会」
「うぇるっちゃ!花壇」
「フラワーコーディネーター」
の皆さんによる活動報告があり、
道路サポーター
の会からは若松区の高稜高等学校2年生の南さんが、
日々行っている活動について話しました。
「ボランティア活
動を通して自分磨きを学んだ」
という南さんの言葉や他団体からの活動を継続するポイン
トなどに客席も大きく
頷き、
発言に聞き入っていました。
また、
会場ロビーでは、
7区における活動団体紹介パネル展が開催され、
参加者は自分たちの団体を探すと同
時に、
他団体のパネルにもしっかりと見入っていました。
平成25年度北九州市道路サポーターの会総会において、
北九州市道路サポーターの会の事務局長である北九州市建設局道路計
画課 橋口課長から、
平成25年度の活動報告がありました。
平成17年に道路サポーター活動が始まって7年、
活動団体も200団体に近づいてきたことから、
市の支援も含めた今後のサポー
ター活動の進め方について、
ボランティア活動を行っている方々が、
皆さんで一緒に考えて決めていくようなことができるような仕組
みを作ろうということになりました。
併せて、
活動団体のさらなる活動の充実を図るため、
また、
サポーター活動での課題などについて、活動団体の間で身近な意見交換を行なう機会を作るため、
昨年の総会で新たな仕組みが議決されました。
具体的には、
道路サポーター活動団体を主体とした三つの会を設けました。
一つは区会です。
活動団体の一番身近なところで交流・連携を深めていくことができるよう、
区毎に年に1回以上団体の代表者が集
まる場を設けました。
二つ目は幹事会で、
道路サポーター活動の促進につなげるため、
区代表と我々道路計画課の事務局による検討
を行う場を設けました。
もう一つは総会で、
市全域における活動団体の交流・連携を深めるために、
年に1回活動団体の皆様が集まる
場を設けました。
今年 各区 、
2回開催 。
参加団体数 、
第1回目 全体 約3割、
第2回 約2割。 多 団体 方々 参加、皆 意見 聞 魅力 区会 、 工夫 必要 考 。 、皆区会 参加 意見交換 交流 深 思 。
ロビーパネル
北橋市長挨拶
高木美保講演
北里代表感謝状授与
(注記)6団体の活動報告要旨とおもな活動・支援内容等については次のページでご紹介しています。
(注記)
平成25年度北九州市道路サポーターの会総会
平成25年度活動報告
しかく新たな仕組みが始動
平成25年11月19日と20日、
勝山公園の芝生広場で開催された、
エコライフステージにおいて、
道路、
公園、
河川のボランティア
団体支援のPRのため、
活動のパネル展示やスタンプラリーを行い、
約800名の来場者がありました。
しかく道路サポーターのPR活動
平成25年11月1日と2日、
九州各県の道守が年に1回交流を深めて情報交換をする
「道づく
し」
が長崎市で開催され、
北九州市道
路サポーターの会から、
8団体11名が参加しました。
交流会のパネルディスカッションにおいて、
道路サポーターの会代表が北九州市
の新たな仕組みを紹介し、
コーディネーターの方から進んだ取り組みということで評価をいただきました。
しかく道守九州会議との連携
しかく平成25年度道路サポーターの表彰団体
区会の開催状況
道路 登録 5年 経過 、
表彰条件 合致 22団体 平成25年度
「道路 月間国土交
通大臣表彰」 受賞。
加 、
北九州国道事務所長 感謝状 頂 。
平成25年度
「道路ふれあい月間国土交通大臣表彰」
緑 保全、
美化活動 5年以上、
作業回数月 1回以上継続 行 団体 対象 賞 、 制度設立時 花苗
活動 継続 頑張 7団体 受賞 。
北九州市都市緑化功労者表彰
4回開催 、
区会 提案 効果的 提案 、
四 幹事会 検討事項 、
幹事 方々
間 議論 。 、
幹事会 検討 参考 、
団体全体 調査
行 、
128団体 回答 頂 。 検討 結果、
次 仕組 変更 。
決定事項
くろまる 散水栓 増設 くろまる 軍手配布数 増 くろまる 清掃用具 追加 くろまる 帽子 更新
幹事会の開催状況
(注記)平成2
6年度 運用開始。 、
内容 別途 知 。 54
活 動 団 体 報 告
活 動 団 体 報 告
環境美化ボランティアシンポジウム
環境美化ボランティアシンポジウム
くろまる 北九州市道路サポーターの会 高稜高等学校 南 明歩 氏
高稜高校は地域環境美化活動としてボランティア活動をしており、
平成17年から道路サポーターとして活動しています。
主に学校行事の重なっていない土曜日、
授業が始まる前の8時10分から45分間、
ボランティア委員や有志の人が集まって
二島駅ショ
ッピングセンター周辺の清掃活動を行う他、
年間4回学年を単位で分けて、
ロングホームルームの時間を使った清
掃活動も行っています。
一人ひとりが少しの力を出し合ってお互いを支え合うボランティアとは、
自分が何を得て何を学んだかが大切であり、
自分
磨きだと思っています。
くろまる 北九州市花咲く街かどづくり推進協議会 会長 (若園東公園愛護会代表者)
嶋村 榮二 氏
私たちの活動拠点は、
小倉南区役所の東側、
小倉南区蜷田若園2丁目の中心にある若園東公園です。
平成16年に準備委
員会を立ち上げ、
当初6名からスター
トしました。
同時に、
町内会役員で話し合い、
町内会役員は全員、
愛護会、
花咲く街かど
づくりの委員となることに決めました。
毎月第1・第3日曜日の9時から11時までを活動日と決め、
春から夏場にかけては輪番制で朝夕の水やりをしています。
くろまる 北九州市フラワーコーディネーター 河村 英子 氏
北九州市フラワーコーディネーターは、
平成19年6月に市の認定を受け早6年が経ちました。
フラワーコーディネーター
制度とは、
市民ボランティアの方々に花の選び方や植え付け、
デザイン、
土づくりなどの指導を行うもので、
市民花壇、
小中学
校、
公共性の高い場所での花づくりを、
現地に伺ってア
ドバイスやお手伝いをしています。
また、
一般の方を対象に、
市民センターでの講習会や勝山公園のグリーンエコハウスで
「花と緑の講座
(年5回コース)」を
開催しています。
くろまる うぇるっちゃ!花壇 植木 恒政 氏
活動場所は、
小倉北区の勝山公園にある3か所の花壇です。
当初は約30名のボランティアでスター
トしたのですが、
参加
者が増え、
また企業の方が参加されることもあり、
現在約150名が登録しています。
年に3回の花植えを中心に、
花植えの度
にボランティアの皆さんで花壇のデザインもしています。
日常の活動は、
毎月3日が定例日で、
花殻摘み、
草取り、
水やり、
剪定など、
花をきれいに維持する活動を行っています。夏場の水やりは週に2回、
約1時間かけてたっぷりの水を注いでいます。
また、
屋外の作業以外にも講師を招いての勉強会や研
修会も行っています。
くろまる 河川愛護団体 中貫町内会河川愛護団体 会長 片山 恒雄 氏
小倉南区の貫山の麓、
貫川の上流にある中貫町内会では、
平成13年より町内会の規則の中で、
毎月第1日曜日に有志に
よる清掃活動を行っています。
そして毎年2回、
春と秋に清掃活動を行っています。
活動継続のため、
新しく町内会に入った方
にも、
町内の清掃と貫川の清掃活動をお願いし、
手伝ってもらっています。
くろまる 公園愛護会 会長 (霧ヶ丘二丁目公園愛護会会長)
宮﨑 博 氏
活動している場所は、
霧ヶ丘2丁目南町内にある霧ヶ丘二丁目公園です。
公園の清掃は、
毎月第1日曜日に、
原則として1時
間行うようにしています。
花壇づくりについては、
花に詳しいメンバーに、
花の苗、
植え方等を任せて、
他のメンバーは水やりなどを担当する仕組み
にしています。
トイレ清掃は、
町内会にある10組の組長さんが主として週に1回ずつ清掃するようにしています。
道 路・河 川・公 園 等 に お け る ボ ラ ン テ ィ ア 活 動
北九州市
道路サポーターの会
地域の皆さんにより道路の清掃・美化や異状点検を行うボランティア
団体です。
河川愛護団体
地域の皆さんにより河川の清掃や
除草を行うボランティア団体です。
公園愛護会
地域の皆さんにより公園の清掃や
除草を行うボランティア団体です。
おもな活動内容
くろまる 道路の清掃や除草
くろまる 道路施設の点検・異状の通報
くろまる 花苗育成など景観美化
支 援 要 件
くろまる 10名以上の団体
くろまる 活動延長100m以上
くろまる 年3回以上の活動
支援内容
くろまる 清掃用具の支給・貸与
くろまる 花苗の支給
くろまる 散水栓の設置(夏場の水道料金)
くろまる サインボードの設置
市が維持管理する道路
北九州市花咲く街かど
づくり推進協議会
市民花壇づくりを行うボランティ
ア団体です。
おもな活動内容
くろまる 市民花壇づくり・手入れなどの
景観美化活動
くろまる 花苗等の支給
くろまる 用具の貸与
くろまる サインボードの設置
くろまる 多くの人が鑑賞できる場所にある
公有地の花壇
くろまる おおむね4m以上の公衆道路に接
し、
極めて公共性の高い民有地の
花壇
支 援 要 件
支援内容
うぇるっちゃ ! 花壇
小倉北区にある勝山公園内の花
壇で市内の花好きの市民ボランティ
アが活動しています。
おもな活動内容
くろまる 花の植替え(年3回)、
水やりなどの
維持管理
くろまる 花壇のデザイン
くろまる 花の勉強会・研修会
北九州市
フラワーコーディネーター
市内で花づくりの指導を行う
ボランティア団体です。
おもな活動内容
くろまる 公共性の高い場所での花壇づ
くりの指導やアドバイス
くろまる 花壇デザイン、
ハンギングバス
ケッ
トの作り方指導
くろまる 花づくり講座の開催 おもな活動内容
くろまる 河川の清掃や除草など
おもな活動内容
くろまる 公園の清掃や除草
くろまる 公園施設の美化保全
くろまる 低木の簡単な剪定
くろまる 公園を利用した市民花壇づくり
くろまる 公園利用者への指導・啓発
支 援 要 件
支 援 内 容
くろまる 10名以上の団体
くろまる 月1回以上の清掃・除草活動
支 援 要 件
くろまる 10名以上の団体
くろまる 年2回以上の活動
支 援 内 容
活動延長に応じた補助金の交付
市が維持管理する河川等 市内の都市公園
管理面積に応じた補助金の交付
活動延長
1,000m未満 30,000円
40,000円
50,000円
1,000m以上2,000m未満
2,000m以上
補助金額
(年額)
管理面積 基本割額 面積割額 合計金額(年額)
〜500m2
501m2〜1,000m2
1,001m2〜2,000m2
2,001m2〜3,000m2
3,001m2〜4,000m2
4,001m2〜5,000m2
5,001m2〜
20,000円
5,000円
13,000円
19,500円
32,500円
39,000円
45,500円
26,000円
25,000円
33,000円
39,500円
52,500円
59,000円
65,500円
46,000円
お問い合わせ先・申請窓口
制度などのお問い合わせ先
門 司 区役所まちづくり整備課 TEL.331‐1881
(代)
TEL.582‐3888
建設局道路部道路
計画課
北九州市道路サポーター
の会
河川愛護団体
公園愛護会
北九州市花咲く街かど
づくり推進協議会
うぇるっちゃ!花壇
北九州市フラワー
コーディネーター
建設局河川部
水環境課
建設局公園緑地部
公園管理課
建設局公園緑地部
緑政課
TEL.582‐2491
TEL.582‐2464
TEL.582‐2466
TEL.582‐3471
(直通)
TEL.951‐4111
(代)
TEL.761‐5321
(代)
TEL.671‐0801
(代)
TEL.642‐1441
(代)
TEL.871‐1501
(代)
小倉北区役所まちづくり整備課
小倉南区役所まちづくり整備課
若 松 区役所まちづくり整備課
八幡東区役所まちづくり整備課
八幡西区役所まちづくり整備課
戸 畑 区役所まちづくり整備課
(注記)うぇるっちゃ!花壇及び北九州市フラワーコーディネーターのお問い合わせは、
上記緑
政課にお願いします。
スポーツGOMI拾いin北九州
スポーツGOMI拾いin北九州
〜北九州マラソンを勝手に
盛り上げよう大会〜
平成26年2月8日
(土)、小
倉北区あさの汐風公園で、
「ス
ポーツGOMI拾いin北九州〜
北九州マラソンを勝手に盛り
上げよう大会〜」
が開催されま
した。
これは、
翌9日に行われた
北九州市制50周年のフィナーレを飾る
「北九州マラソン2014」
に参加するランナーや応援する皆さんを、
ごみのな
いきれいなまちでお・も・て・な・し!しようと行われたもので、
北九州市道路サポーターの会からも16チームが参加しま
した。
スポーツGOMI拾いとは、
決められた時間内に、
当日発表される決められたエリア内で、
チーム対抗でごみの量と質
を競い合う、
スポーツ史上最も地球にやさしく、
社会貢献活動史上最もエキサイティングな新しいスポーツです。
13時からの開会式の後、
「ごみ拾いはスポーツだ!」
の掛け声を合図に、
13時30分から14時30分までの1時間、
北九州マラソンのゴール周辺エリア内でチームに分かれてごみを拾い、
集めたごみの量を競いました。
競技時間の1時間で拾ったごみは、
それぞれのチームごとに分別して重さを量り、
拾ったごみを点数化した総得点で
競います。
この日集まったごみは、
一般ごみ、
資源化ごみ、
たばこの吸い殻など合計308.72kg。
総合優勝は福岡県立
若松高等学校柔道部Aチームで、
資源化
物賞とのダブル受賞でした。
北九州市道路
サポーターの会の各チームは、
日頃の清
掃活動で培った技量を発揮しながら、
他の
グループと会話を交わすなど、
道路サポー
ター活動の認知度向上に貢献しました。
参加者からは、
「駐車場に穴場的にごみ
が捨てられていた。
道路はやはりたばこの
吸い殻が多い」
「思っていたよりもごみが
少ないと感じた」
など、
さまざまな感想が
聞かれました。
若松高校の参加者は、
「初
めての経験でしたが、
自分の住んでいるま
ちに貢献できてよかった」
「ごみに関心が
なかったけれど、
実際に拾ってみて道路に
こんなにごみがあることに気づいた」
と話
していました。
北九州市道路サポーターの会から
16チームが参加しました!
北九州市道路サポーターの会 入賞チーム紹介
くろまる 福岡県立若松高等学校柔道部Aチーム
くろまる 福岡県立若松高等学校職員チーム
くろまる 木町本町町内会
くろまる 朽網校区まちづく
り協議会環境美化部会
《総合第1位》
《資源化物賞》
《総合第3位》
《敢闘賞》
《ナイスGOMI賞》
若松高等学校柔道部 A チーム
朽網校区まちづくり協議会環境美化部会
団体交流掲示板
団体交流掲示板
団体交流掲示板
〜この道では、
どんな皆さんが活動しているの?〜
身近なところで、
いきいきと活動を継続している団体の皆さん。
それぞれのちょ
っとした工夫やアイデアが、
これからの活動のヒン
トになるかもしれません。
寿 友 会
もしかしたら、
こちらの団体さんって
私たちのすぐ近くかもMAP
もしかしたら、
こちらの団体さんって
私たちのすぐ近くかもMAP
東丸山地区自治協議会
四季折々、
きれいな花で地域の人たちの目を楽しませている
「手のひら花壇」。2月の下旬、
冷たい風
の中で花壇の草を取り、
春に咲くノースポールの花を植えました。
花を植えるのは簡単ですが、
植えっぱ
なしでは、
花は育ちません。
水やり、
草取りなどのこまめな手入れを続けることで、
きれいな花を咲かせる
ことができるのです。
「愛情こめて世話をすれば花もそれに応えてくれる」
と、
日常的に花壇を見回り、必要に応じてメンバーが集まり、
花植え、
水やり、
草取りなどの世話を続けています。
中でも水やりは、
花壇
の横の川から、
バケツをつるべ風に使って水をくみ上げるという大変な作業ですが、
メンバーの皆さんは
持ち前のボランタリー精神と強い団結力で、
花の世話を続けています。
花壇の近くに保育園があり、
そばを通る子どもたちが
「お花がきれい」
「ありがとう」
と言ってくれるの
が、
皆さんの大きな励みになっているのだそうです。
子どもたちだけではなく、
近所の方が手伝ってくれ
るようになるなど、
地域の方とのつながりも育ってきています。 「活動を続けることで、
地域の方の憩いの場所に」
を合言葉に、
現メンバーの志を引き継ぎ、
「活動して
くれる人材をどう育てるか、
地域全体で考えていきたい」、そう語ってくれました。
道行く人たちを笑顔にする花壇の世話を、
ずっと継続していきたい。
取材deキャ
ッチ
長尾校区まちづく
り協議会
生活幹線道路の入口に位置する通称三角公園。
かつては草ボウボウの状態でみんながごみを捨てて
いき、
犬のフンでいっぱいでした。
それをなんとかしようという思いからスター
トしたのが、
東丸山地区自
治協議会の有志によるまち美化活動です。
必要な時にその都度集まっての花植え、
草取り、
水やりなどと
ともに、
メンバー各々による週に1回〜2回の清掃活動を続けています。
黄色いベス
トを着用し、
花壇の手入れをしていると、
地域の方から
「いつもご苦労様です」
と声をかけ
てもらったり、
戸畑祇園太鼓の練習帰りの子どもたちが水やりの手伝いをしてくれるようになりました。
地道に活動を続けることで、
周りの反応がだんだん変わってきたそうです。
これからの目標は、
道路沿いの空き地花壇に色とりどりの花を咲かせ、
花を見ながらおしゃべりできる
ような地域のオアシスに育てていくこと。
現在のメンバーが地域の先輩から受け継いだように、
「清掃を
し、
花を育てることで興味を持ってもらい、
その思いを地域の中に広げていきたい」
と話してくれました。
花壇を、
みんながホッとできる地域のオアシスに育てていきたい。
取材deキャ
ッチ
東丸山地区自治協議会
2月の土曜日、
道路サポーターの会をはじめ、
地域で活動しているボランティアの皆さんが集い、
大里
児童館を利用している子どもたちと一緒に道路サポーター活動を行いました。
まちを美しくする活動についての話の後、
近くのスーパーへ。
買い物に来た方々にチラシとポケッ
トティッシュを配りながら、
ごみのポイ捨て防止などをお願いしました。
途中の道でも、
子どもたちは目につい
たたばこの吸い殻やごみを拾いながらの啓発活動となりました。
「ありがとうと言ってもらえてうれしかっ
た」
「チラシを受け取ってくれた人は、
もうごみを捨てないと思う」
など、
子どもたちから体験の喜びにあ
ふれた声を聞くことができました。
黄金町ビューティフル・クラブでは、
この子どもたちが大きくなった時も、
きれいなままの地域や川であ
るようにとの思いから、
子どもたちと一緒に花植えなどの活動を続けています。
子どもたちが花の世話
をしている様子を地域の方が見て、
ごみのポイ捨てが減り、
犬のフンの放置が少なくなって、
まちがきれ
いになってきました。
学校の行き帰りに自分たちが植えた花の成長を観ながら、
子どもたちの心には、まちを愛する心がしっかりと育っています。
きれいなまちづくりのために、
子どもたちの道路サポーター活動。
取材deキャ
ッチ
黄金町ビューティ
フル・クラブ
(株)
ワイズ・
コンピューター・
クリエイツ
黄金町ビューティフル・クラブ
長尾校区まちづくり協議会76

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