歩行訓練
自立訓練の目標
保有視機能あるいは視覚以外の諸感覚を効果的に活用し、社会生活を円滑に送れるように必要な知識、技能を習得することを目標としています。
自立訓練の内容
歩行訓練、日常生活訓練、コミュニケーション訓練(点字、パソコン、タブレットなど)の3つの柱を中心に実施しています。
歩行訓練
日中・夜間を問わず、屋内から屋外の安全な移動手段の獲得
白杖操作技術の習得
コミュニケーション訓練
点字、音声やキーボードによるPC操作
ワード、エクセル等
日常生活訓練
身辺処理、調理、録音再生機器等
その他の訓練
一般教養、スポーツ訓練、レクリエーション、弱視者のためのロービジョン訓練
自立訓練の流れ
障害福祉サービス受給者証の交付
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自立訓練(機能訓練)利用契約の締結
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利用開始
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オリエンテーション
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評価(アセスメント)訓練担当の決定
・面接(社会面、健康面、栄養面)
・訓練ニーズの把握
・訓練内容、目標設定
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個別支援計画の作成
(訓練目標・内容・期間等)
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訓練開始
※(注記)評価終了後、訓練を開始
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評価(モニタリング)
※(注記)3ヶ月毎に実施
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訓練目標達成
(達成状況、満足度の確認)
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訓練修了
進路支援
進路支援では、進路に関する相談のほか、進路に関する情報提供や施設の見学を行い、個々人の意向を踏まえて支援します。
社会的・心理的支援
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健康管理支援
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