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スズキ目ボラ科
ボラ
伊勢湾、熊野灘に流入する川に分布します。
10〜50cm
雑食性で産卵期は秋から冬。
おもに海を生活の場としますが、稚魚期を中心に河口付近にたくさん来遊します。
ゴカイなどをエサにしたエサ釣りで釣れることがあります。
また、冬になると目に脂瞼(しけん)という膜が発達して視力が低下することを利用して、ひっかけ針で引っかける釣りも行われます。
記載はありません。
ボラの卵巣はからすみという高級な食品の原料で,県内では紀伊長島から尾鷲方面で加工されています。
また,胃はそろばんの玉のような形をしており,好んで食べる人もいます。