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おしごと三重
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女性が働き続けるための環境整備を
1984年開塾当初は男性のスタッフばかりであったが、10数年前より女性のスタッフを採用。社内の雰囲気が明るくなり、子どもたちへの対応が細やかになり、生徒の親とのコミュニケーションもスムーズにとれるようになった。現在は半数近くが女性スタッフとなった。
女性の管理職も着実に増加し、管理職比率は男性よりも高くなっている。女性管理職は自ら、さまざまな企画を発案・実践し、実績を上げてきている。数年前に初めて女性の課長を登用したときは、少し抵抗もあったが、現在は、経営業績も向上し、良い結果を導くことができている。
勤務時間が夜間となるため、結婚を機に退職する女性が多いが、継続して働けるよう学童保育所を開設。地域の子どもたちも利用できるシステムにし、現在2教室になった。教室では、学習の他に、ユニークな活動(魚取りや社会見学等)を組み合わせた総合教育をめざしている。さらに、乳幼児保育所も開設の予定。
業務の性質上、短時間雇用(パートタイム)が多いのが現状であるが、能力とやる気があれば、積極的に正職員へ登用していく。また、年間の収入が103万円を超えて勤務する場合は、正職員に準ずる待遇をとる方向で進めている。