縄文時代の食事を体感!
出前授業で活用しているようす
昔の人はどんなものを食べていたのかな?
研究成果をもとに縄文時代の食事を復元してみました。
食器は新徳寺遺跡(多気町)から出土した土器を観察し、実際に粘土を焼いて製作しました。
中身のメニューは本物の食材を型どりして合成樹脂を使ってつくりました。
左が「深鉢(ふかばち)」、右が「浅鉢(あさばち)」という土器です。
深鉢の食事メニュー:
魚(アイナメ)・鳥肉・ワカメ・ヤマノイモの煮物
浅鉢の食事メニュー:
クリ・クルミ・アサリのむき身をほしたものと、
「縄文クッキー※(注記)」
※(注記)「縄文クッキー」:ドングリなどの木の実の粉、ヤマノイモ、肉の細切れや卵などを混ぜて焼いたもの
教材のご利用にあたって
教材のみの貸し出しは現在行っておりません。
三重県埋蔵文化財センターから出前授業やイベントなどで学校へお伺いする際に、ご希望いただければ職員がお持ちいたします。
また、これら教材を使用した授業も行っております。ご相談ください。
出前授業のお申し込みは電話でも承っております。内容などについてもお気軽にご相談ください。
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