古墳時代の銅鏡をさわってみよう!
井田川茶臼山古墳(亀山市)から出土した画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)から型をとり、銅鏡の模造品を製作しました。
古墳時代の鏡の成分を参考に鋳造しており、錆びる前の当時の姿をしています。鏡面(模様がある面の裏面)は、磨き上げを行ったため、顔を映すこともできます。古墳時代学習の導入等などでご活用ください。
・復元:1面
・模造鏡の大きさ:直径20.7cm(元資料21.0cm)
・重さ:1161g(元資料1146g)
・成分:銅75%、錫20%、鉛5%
これが、つくられた当時の姿です!
実際に型をとり、銅を溶かして製作しました
鋳型から取りだしたところ
出前授業で活用しているようす
実際に手にとって重さを体感できます
教材のご利用にあたって
現在、教材のみの貸出は行っておりません。
三重県埋蔵文化財センターから出前授業やイベントなどで学校へお伺いする際に、ご希望いただければ職員がお持ちいたします。また、これらの教材を使用した授業も行っております。
出前授業のお申込みは電話でも承っております。内容についてはお気軽にご相談ください。
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