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1 日時 平成20年2月27日水曜日 9時30分から12時
2 場所 工業研究部会議室
3 出席者 研究評価委員4名中4名出席
4 対象事業と評価結果
(1)事後評価の課題と評価結果
各課題の評価結果(カッコ内の数字は評価委員数)
| 課題 | 各項目の評価結果【※(注記)】 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 目標達成度 | 技術の発展性 | 移転・普及性 | 今後の方向 | 成果の取扱い | |
| 1 | B(4) | 1(4) | 2(4) | 1(1),2(3) | - |
| 2 | B(3),C(1) | 1(2),2(2) | 1(2),2(1),3(1) | 2(3),3(1) | 応用性の明示には成果発表等も有用 |
| 3 | B(3),C(1) | 2(4) | 1(3),2(1) | 1(1),2(3) | 機能の伝達、周知法等が課題 |
| 4 | B(3),C(1) | 1(1),2(3) | 1(1),2(1),3(2) | 1(1),2(2),3(1) | 開発技術の広範な周知が必要 |
※(注記)各項目の評価基準
(目標達成度)A:目標以上、B:ほぼ目標通り、C:一部不十分、D:不十分
(技術の発展性)1:全体として発展性あり、2:一部発展性あり、3:発展性は少ない
(移転・普及性)1:技術移転の可能性あり、2:製品化・普及への具体性あり、3:技術情報として有効
(今後の方向)
1:新規課題で未完成技術の開発を図る、2:未達成課題を継続して完成を図る、3:課題を終了する
総合評価
課題1:ほぼ目標通り
計画された目標は達成されており、技術の発展性も期待できる。今後は用途先を小型メッセージディスプレーへ集中し、コストの低減も進め、実用化を目指して欲しい。
課題2:ほぼ目標通り
目標とされた小型化は達成されたが、応用分野の検討が不十分である。今後は他のジャイロとの差別化を図り、適切な分野への普及に努めて欲しい。
課題3:ほぼ目標通り
魚醤油について成果が認められ、発展性も期待できる。今後は研究成果をもとに技術移転を進め、実用化が望まれる。
課題4:ほぼ目標通り
籾殻炭化物との複合化により、生分解性、制電特性の向上の成果が認められる。食用材由来以外のマトリックス材についても開発研究が望まれる。
上記の6課題の活動報告を行い、その内容について承認された。