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  7.  釉玉:陶磁器製品欠点防止法の科学(三重、窯業研究室)
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平成21年03月05日

表面欠点「釉玉」の防止法

現在、文献に記載されている「釉玉」の欠点防止法を左欄に示します。右欄には、当研究会で検討した結果として、その意味(科学的理由)を示します。

釉玉:局部的に釉が丸く厚くなったもの

欠点防止法 その意味(科学的理由)
1 スプレーガンの形状を変える スプレー掛けにおいて、スプレーガン自体に問題があり、釉が部分的にかたまりになるのを防ぐ。(特にマット釉)
2 スプレーガンの清掃の時間間隔を短くする スプレーガンにゴミなどが付着して、つまり、均一なスプレーができなくなるのを防ぐ。
3 排塵を強くする スプレー掛けする場合にダクトの排気を強くし、スプレーが不均一になるのを防ぐ。
4 施釉ボックスの形状・構造を変え、滴下しないようにする スプレー掛けする場合の施釉場所のボックス上部から付着した釉が落下するのを防ぐ。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 工業研究所 窯業研究室 〒510-0805
四日市市東阿倉川788
電話番号:059-331-2381
ファクス番号:059-331-7223
メールアドレス:mie_cera@pref.mie.lg.jp

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