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女性の大活躍推進三重県会議
平成27年11月15日(日)14時40分〜16時10分
三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」多目的ホール
(津市一身田上津部田1234番地 三重県総合文化センター内)
約200名
共同代表
斎藤 彰一(株式会社三重銀行特別顧問)
伊藤 惠子(伊藤印刷株式会社専務取締役)
三重県知事 鈴木 英敬
女性の大活躍推進三重県会議企画委員会の川北睦子委員長(株式会社Eプレゼンス代表取締役)より、
本会議で実施する女性活躍推進に向けての様々な取組を「みえの輝く女子プロジェクト」と命名し、今後
少子化対策課の「みえの育児男子プロジェクト」とも連携しながら取り組んでいくことを発表しました。
併せて、太陽のようにキラキラと輝きながら活躍する女性をイメージしたロゴマークのお披露目も行い
ました。
その後、本プロジェクトの第一弾として、女性が活躍できる職場づくりに取り組む4企業の皆さんよ
り、取組事例の発表が行われました。
ロゴマークお披露目
取組事例発表会
1プラトンホテル株式会社
2万協製薬株式会社
3特定非営利活動法人和嬉会愛
4森大建地産株式会社
出演者
・川島 高之さん(三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社代表取締役社長)
・恩田 千佐子さん(中京テレビ放送アナウンサー)
・鈴木 英敬(三重県知事)
3人のトークイベントは、終始とても和やかないい雰囲気でした。
川島さんがイクボスでいる理由は至ってシンプル。「早く家に帰りたいから」
部下の仕事と私生活を応援し、会社の業績もアップ、自分自身も地域活動や家事にガッツリ参画なん
て、夢のような話ですが、川島さんは、気負うことなくごく自然にそれを実践されています。
とても参考になったキーワードは、「仕事は自分から上司に提案する」というもの。何もしなければ
どんどん仕事が降ってくるので、自分がこうしたいというアイデアを先に提案することで、自らの業務
をマネジメントできるようになるのだそうです。
アナウンサーになるという子どもの頃からの夢を現実のものとした恩田さんにとっては、子育てをし
ながら仕事を続けることは、ごく自然のことだったそうです。
甘えられるところ、助けてもらえる人にはどんどん頼る!
「家庭でつらいことがあっても、職場で話すことで救われた」なんて発言もありました。
忙しい毎日の中、毎晩恩田さんが高校生の娘さんの足のマッサージをしてあげるのだそうで、これが
大切なコミュニケーションの時間になっていると、素敵なエピソードも披露していただきました。
キャリアを積み、大活躍をされているお二人ですが、家庭や子どものことも、とても大切にされていて、
それがごく自然体であるところがとても素敵でした!