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葉いもちは降雨等によって、水稲の葉が一定時間濡れたときに、感染、発病します。
いもち病発生予測支援システム(ブラスタム)は、気象庁のアメダスのデータをもとに、葉いもちの発生時期を地域ごとに予測するプログラムです。
※(注記)左右にフリックすると表がスライドします。
| 表1 凡例:感染好適条件の判定基準 | |
|---|---|
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好 適 条 件 |
●くろまる: 下記の条件を全て満たした場合
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準 好 適 条 件 |
好適条件が、以下のいずれかによって満たされなかった場合 (記号の違いは好適条件の順位を表すものではありません) △しろさんかく: 湿潤時間は10時間以上であるが、前5日間の平均気温が20°C未満。 ▲さんかく: 湿潤時間は10時間以上であるが、前5日間の平均気温が25°C以上。 ○しろまる: 湿潤時間は10時間以上であるが、湿潤期間中の平均気温が15〜20°Cの範囲外。 ◎にじゅうまる: 湿潤時間が、湿潤時間中の平均気温ごとに必要な時間数(表2)より短い。 |
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そ の 他 |
-: 上記のいずれにも該当しない場合。 |
※(注記)左右にフリックすると表がスライドします。
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表2 感染条件を満たす温度と湿潤時間の組み合わせ |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 温度 (°C) | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
|
湿潤時間 (時間) |
17 |
15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 11 | 10 | 10 | 10 | 10 |
(注)アメダス気象データを利用したいもち病発生予測支援システムとは、平成6年度から病害虫防除所が取り組んでいるコンピューターを利用した予察 システムです。県下12か所のアメダス観測装置の毎時データ(気温、降水量、風速、日照量)から演算し、地域毎のいもち病の感染条件を判定しています。