このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
平成13年度要求方針
(健康福祉部)
障害者の社会参加と自立を進める環境づくりとして障害者プランを推進していく上で、複数市町村による広域的実施に向けて支援を行うとともに、平成14年度から市町村へ権限委譲される精神障害者の福祉相談業務の円滑な実施に向け支援等を行います。
健康な高齢者は、健康づくりや社会貢献、生きがいなどの理由から、地域や社会への高い参加意識を持っているので、高齢者の知識・経験を生かし、地域や社会に参加できるようなシステムづくりの支援を図ります。また、「健康長寿日本一」の地域をめざし、紀南健康長寿モデルエリア計画に基づく生活創造圏ビジョンの位置づけも含めた県民局各部及び市町村と連携した事業展開を図ります。
引き続き三重県バリアフリーのまちづくり推進条例の普及啓発に取り組むとともに、今年度から実施している県職員バリアフリー体験セミナー等で蓄積したノウハウを市町村に提供していくなど地域のもつ特性を生かし、地域が主体的にバリアフリーのまちづくりを進めるよう事業に取り組んでいきます。
(生活部)
高齢者の雇用・就業ニーズはより多様化するため、雇用・就業の確保増大はもとより、多様なニーズに対応した就業機会を確保する必要があります。
65歳までの継続雇用を中心とした高齢者雇用の普及・啓発の実施、中高年齢者の再就職を促進するため、雇用のミスマッチの解消を図る事業説明会、面接会を実施します。
シルバー人材センター事業を県内全域で事業展開できるよう、未設置市町村に対する設置促進、事業の発展、拡充のためにシルバー人材センター連合会等に支援します。
また、障害者雇用促進に向けて、なお一層国との連携を密にして従来からの施策を効果的に実施し、県民・企業に対し雇用促進の機運の醸成に努めます。
(総務局)
県民が利用する施設の内、利用頻度の高い施設からバリアフリー改修を行うため、現地調査を行い、各所有管理者に情報・ノウハウの提供を行います。各庁舎については、順次バリアフリー改善工事を行います。
主な事業