このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
2001年度の目標
(2010年度の目標)
平成13年度要求方針
(教育委員会)
一人ひとりの独自性や創造性を育むために、中高一貫教育、総合学科、単位制などの新しいタイプの高校の設置を進めていく。とりわけ中高一貫教育については、各地域に1校づつの設置を目指す。平成13年度に白山・美杉及び紀伊長島・錦地域で連携型を導入する。
加えて、少子化等、社会の変化のなかで、今後も活力ある高校教育、活き活きとした学習活動を続けていくため、県立高校の中長期的な再編活性化計画を学習者起点で策定し、平成13年度から尾鷲工業高校と尾鷲高校を統合し、地域の新しい学校としてスタートさせる。
少人数教育については、「学級」は生徒指導や学校生活の場である生活集団としての機能を主とするものと位置づけ、1学級40人の学級編制は基本的に維持しつつ、学習集団は学級編制とは別に児童生徒の状況や教科等の特性に応じて少人数化して指導できる方向で充実を図る。
保護者や地域との連携・協働に基づく「開かれた学校づくり」を一層進めるために、常に学校経営の見直しと改善を行うための総合的・客観的な学校自己評価方法の開発を行っている。平成13年度は、全県立学校で学校自己評価を実施するとともに、小中学校の協力校において学校自己評価の試行を実施し、これらの結果を基に三重県版「学校自己評価システム」構築に関するガイドブックの作成を行う。さらに総合教育センターにおいて学校自己評価研修を実施する。
(生活部)
私立学校は、公教育の一翼を担っており、多様化する県民のニーズに的確に 対応し、一人ひとりの子どもの個性を伸ばし、想像力をはぐくむ教育の実現の ため、独自の建学精神のもと、多様な進路希望に応える取組みを行っており、 県民の私立学校への期待とニーズは、大きいものがあります。 しかしながら、生徒の急激な減少等学校を取り巻く環境は激変してきており、 学校教育の在り方を考え直していく必要に迫られています。 私立学校においては学校の魅力化・特色化に向け、より一層の努力を図るとともに、私立学校の持つ人的・物的資源の有効活用、学校運営の効率化等を図り、また、県においては、私立学校の健全な経営、学校の魅力化等への取組を支援していきます。
主な事業